最高位!市民・京都市の連携でオープンガバナンス総合賞を受賞!

最高位!市民・京都市の連携でオープンガバナンス総合賞を受賞!

「チャレンジ!!オープンガバナンス2017」 (主催:東京大学公共政策大学院)

「チャレンジ!!オープンガバナンス2017」(以下「COG2017」という。)は,自治体が地域課題(子育て・家族・教育,高齢化・介護・医療・健康,エネルギー・環境,防災・防犯,産業振興,まちづくり・交通,地域プロモーション,観光,雇用など)と関連データを提示し,それに対して市民がアイデアをまとめるプロセスと成果が審査・評価されるコンテストです。 

この度,京都市が提示した自転車に関する課題に対し,市民の「京の歴史と街並みをつたえ隊」(以下「市民チーム」という。)のアイデア・活動と京都市のサポート,両者の連携が高く評価され,最高位の賞にあたる「オープンガバナンス総合賞」が市民チーム・京都市に授与されましたので,下記のとおりお知らせします。



1 COG2017の概要 

 (1)自治体(29都市)が市民と一緒に考えたい地域課題(48課題)と関連データ・情報・資料(以下「公開データ」という。)を併せて提示(6月~8月)

(2) 各自治体の市民は,公開データを活用し,提示された地域課題の解決に向けたアイデアをまとめて提出(9月~12月)

(3)提出されたアイデア(59件)の内容と,検討過程で市民と自治体がどれだけ連携して取り組んだかが審査(1月~2月)され,1次審査を通過した13件のアイデアの中から,東京大学で開かれる最終公開審査(3月4日)で受賞団体を決定(詳細は4ページ参照)

(4)最終公開審査の取組には,今後,審査委員会の改善アドバイス(4月予定)やフォローアップがある。  


2 市民チームと本市の連携状況

(1)市民チームの中心メンバーである市民団体のCode for Kyotoや世界メッシュコード研究会が定期的に開催している例会・イベントに市職員が参加し,地域課題の発見やオープンデータの活用をテーマにした活発なコミュニケーションによる意見交換,アイデアの発案・具体化の検討

(2) 京都市オープンデータポータルサイト等でのデータ公開や周知・広報,事業者や大学,データ所管課等との協議・調整の場を設定,さらにはコーポレートフェローシップ制度により本市にNECソリューションイノベータ株式会社から派遣されたフェローの市民チームへの参画など,市職員がプラットフォームとして市民チームの取組を積極的にサポート


※詳細は添付の『リリース全文』の資料をご確認ください。


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