自宅での入れ歯の「洗浄」「除菌」が5分でできる『デントヘルスデンチャーケア超音波入れ歯クリーンキット』『デントヘルスデンチャーケア超音波入れ歯クリーン除菌液』全国発売

2018.03.16 15:30

　ライオン株式会社(代表取締役社長・濱逸夫)は、今ある歯を1本でも多く守る『デントヘルス』から、“歯を失うリスクを入れ歯から考える”新シリーズ『デントヘルスデンチャーケア』を全国で発売いたします。

　今ある歯を1本でも多く守るための新しい入れ歯ケアとして、入れ歯の「洗浄」と「除菌」が5分で完了する入れ歯洗浄キット『デントヘルスデンチャーケア超音波入れ歯クリーンキット』と『デントヘルスデンチャーケア超音波入れ歯クリーン除菌液』を2018年4月25日(水)から全国で発売いたします。

デントヘルスデンチャーケア超音波入れ歯クリーンキット

商品画像

デントヘルスデンチャーケア超音波入れ歯クリーンキット

(左から)

・外装

・超音波洗浄器

・除菌液

デントヘルスデンチャーケア超音波入れ歯クリーン除菌液

＊クリーンキットに封入されている除菌液と同じものです

1．発売の狙い

　近年、生活者の口腔衛生意識が高まっており、80歳で20本以上の自分の歯を維持している人は、2005年の25％から2016年には51％に増加しています。一方、一人平均喪失歯は、50～54歳で2本を超え加齢に伴い増大します。歯が2本以上抜けると部分入れ歯を装着する人が多くなり、50～70歳代では部分入れ歯装着者が全体の33％となっています。(厚生労働省、2016年歯科疾患実態調査)。

　入れ歯装着者が入れ歯を洗浄する場合、一般的に「入れ歯を外す→自分の歯をみがく→入れ歯をブラシで洗う(見える汚れを落とす)→入れ歯を入れ歯専用の洗浄剤に漬け置く(除菌する)」という順で行動しており、洗浄剤による除菌は漬け置く時間が長いほどよいと考えています。また、歯をみがく時にのみ入れ歯を外してケアしている人(24時間入れ歯を装着している人)は、洗浄剤を使用する割合が低いことがわかりました(2016年当社調べ)。

　部分入れ歯装着者が入れ歯をブラシで洗う際、構造が複雑な金具周辺や床の裏(入れ歯と歯ぐきが接触する部分)、入れ歯上面のくぼみは、ブラシが当たりにくく、みがきにくいため、汚れや歯垢が残りやすくなります。義歯の手入れは今ある歯を健やかに保つために大切であり、義歯に汚れがついていると、今ある歯へのリスクが高まります。

　当社は、2017年4月から、歯科医院でも使われている入れ歯の「超音波洗浄」方法が自宅で5分でできる入れ歯洗浄キット『デントヘルスデンチャーケア超音波入れ歯クリーンキット』と『デントヘルスデンチャーケア超音波入れ歯クリーン除菌液』を北海道で先行発売し、ご高評を頂いております。

　そしてこの度、『デントヘルスデンチャーケア』から超音波洗浄器と除菌液をセットにした入れ歯洗浄キット『デントヘルスデンチャーケア超音波入れ歯クリーンキット』を全国にて発売いたします。『デントヘルスデンチャーケア超音波入れ歯クリーン除菌液』は別売りも発売いたします。

2．発売日・地域

2018年4月25日(水)　全国

3．商品名・容量・価格

商品名　　　　　：デントヘルスデンチャーケア

　　　　　　　　　超音波入れ歯クリーンキット

容量　　　　　　：洗浄器 1台、除菌液 1本(250ml)

希望小売価格(コ)：5,000円

商品名　　　　　：デントヘルスデンチャーケア

　　　　　　　　　超音波入れ歯クリーン除菌液

容量　　　　　　：250ml(50回分)