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神戸線・宝塚線・京都線に沿線の観光スポットなどを 新たにデザインしたラッピング列車が登場します! ~神戸線には「中村佑介」さん、宝塚線には「池田理代子」さん、 京都線には「永田萠」さんのデザインをラッピング~

2018.03.16 09:45

阪急電鉄では、沿線の活性化と旅客誘致を目的に、3月17日(土)から2019年3月31日(日)まで、新たに沿線の観光スポットなどを車両側面にデザインしたラッピング列車を、神戸線・宝塚線・京都線の各線で運行(1列車ずつ(8両編成))します。

神戸線は、さだまさしさんら人気ミュージシャンのCDジャケットや文庫書籍の表紙などを手掛け、幅広い層から支持を受けているイラストレータの中村佑介さんに、宝塚線は、宝塚歌劇の舞台作品としてもよく知られる「ベルサイユのばら」などの作品で熱烈なファンを有している漫画家の池田理代子さんに、また京都線は、豊かで美しい色彩から生み出される独特の「花と妖精」の世界で親しまれるイラストレータの永田萠さんにお願いし、それぞれの作風や世界観により、各沿線の観光スポットなどをマルーンの車体全体に描いていただきました。

また、このデザインを各ラッピング列車の車内吊りポスターとして掲出するほか、ドア横ポスター枠を使った各沿線の観光スポットの紹介や、運行当日からのスタンプラリーの開催などにより、旅客誘致にも繋げてまいります。

なお、各列車の愛称は、昨年11月まで運行していたラッピング列車の名称「爽風(KAZE)」(神戸線)、「宝夢(YUME)」(宝塚線)、「古都(KOTO)」(京都線)を引き継ぎます。

【スタンプラリーについて】 

3月17日(土)からラッピング列車の運行を開始し、それに伴いラッピング列車のPRと沿線の活性化を目的に、スタンプラリーを開催します。

今回の内容は、各線のラッピング列車にデザインされた沿線風景の最寄駅、駅に設置された「ネスカフェ スタンド」などのスタンプ設置場所をめぐり、「ビンゴ」を完成していただきます。


・開催期間

2018年3月17日(土)~5月6日(日):51日間


・スタンプ設置場所

神戸線:神戸三宮駅、六甲駅、夙川駅、塚口駅

宝塚線:宝塚駅、川西能勢口駅、箕面駅、蛍池駅

京都線:河原町駅、桂駅、長岡天神駅、高槻市駅、嵐山駅

ネスカフェ スタンド(19店舗)

※ 神崎川駅、塚口駅、芦屋川駅、御影駅、宝塚南口駅、逆瀬川駅、小林駅、服部天神駅、岡町駅、川西能勢口駅、清荒神駅、南方駅、総持寺駅、富田駅、高槻市駅、水無瀬駅、大山崎駅、西京極駅、千里山駅


・ラリー内容

(1)阪急電車各駅でパンフレットを入手していただきます

(2)指定の駅・店舗にお出かけいただき、所定の欄にスタンプを押していただきます

(3)連続した4マスが埋まれば、「ビンゴ賞」がもらえます

(4)「ビンゴ」を2列以上完成させ、阪急電車ごあんないカウンター※で

  お申し出いただくと、「応募シール(ビンゴ完成分)」がもらえます

(5)郵便はがきに「応募シール」を貼って応募すると、抽選で素敵な賞品

  (Wチャンス賞)が当たります


・賞品

ビンゴ賞

ラッピング列車デザイン入りのクリアファイル

Wチャンス賞

ラッピングデザインを描いていただいた作者のオリジナルグッズ、ネスレ商品、阪急電車鉄道グッズ


※阪急電車ごあんないカウンター設置駅

梅田駅、十三駅、塚口駅、西宮北口駅、夙川駅、神戸三宮駅、豊中駅、石橋駅、

川西能勢口駅、宝塚駅、淡路駅、北千里駅、茨木市駅、高槻市駅、桂駅、河原町駅


車両のラッピングイメージはこちら

https://www.atpress.ne.jp/releases/152209/att_152209_1.pdf


【各ラッピング列車のデザイン作者のご紹介】


■神戸線「爽風(KAZE)」

中村 佑介(なかむら ゆうすけ)さん

1978年生まれ。兵庫県宝塚市出身。イラストレータ。

ミュージシャンのさだまさしさんやASIAN KUNG-FU GENERATION(ロックバンド)さんらのCDジャケットをはじめ、文庫書籍「謎解きはディナーのあとで(東川篤哉さん)」、「夜は短し歩けよ乙女(森見登美彦さん)」などの表紙デザインを手掛け、幅広い層から支持を受けています。

【作者コメント】

幼少期から 青年期まで どこに行くにもずっと使っていた阪急電車沿線の風景は色々な思い出につながって どの駅で何を見ても懐かしいエピソードが浮かびますこれまでも これからも 色々な人の 色々な思いを 繋げて行く色々なもの ちがうものどうしが 出会って行く というイメージです



■宝塚線「宝夢(YUME)」

池田 理代子(いけだ りよこ)さん

1947年生まれ。大阪府大阪市出身。漫画家。

1972年に「週刊マーガレット」に連載した「ベルサイユのばら」が空前のヒット。本作品は1974年に宝塚歌劇でも初公演され、2006年には通算公演回数1,500回を、2014年には通算観客動員数500万人を突破。

「ベルばら」は彼女の代名詞となっています。

【作者コメント】舞台化していただいたりと大変なご縁のある宝塚。わたしの大好きなバラをはじめとした華やかで美しい風景を表現していますので、それぞれのシーンにいろんなドラマがありますことを感じていただけたらと思っております。



■京都線「古都(KOTO)」

永田 萠(ながた もえ)さん

1949年生まれ。兵庫県加西市出身。イラストレータ。

出版社で経験した技術を生かし、カラーインクを駆使したメルヘンチックなイラストは、老若男女を問わず多くのファンがいます。また、京都市内にオフィス「妖精村」やギャラリーを構えるなど、仕事と生活の基盤を京都に置いて活躍中です。

【作者コメント】

京都の風物を、季節の花のモチーフに託して構成させていただきました。春夏秋冬、四季それぞれのすばらしさ、美しさが、カラフルで雅やかな花のいろ、かたちにあらわれているように思います。実際の京都で目にすることのできる草花が描かれた電車で、京都の街を楽しんでいただけたらという思いです。


阪急電鉄 http://www.hankyu.co.jp/


リリース http://www.hankyu-hanshin.co.jp/file_sys/news/5800.pdf


発行元:阪急阪神ホールディングス

    大阪市北区芝田1-16-1

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