アドックインターナショナル ITインフラ統合管理、「CloudShell」のサービス提供開始
2018.03.30 09:45
2018年3月28日、情報通信インフラ事業を展開する株式会社アドックインターナショナル(所在地:東京都立川市、代表取締役社長:小林 常治)は、QualiSystems(所在地:アメリカ合衆国、CEO:Lior Koriat)とQualiSystems製品に関する代理店契約を締結いたしました。
これにより、大規模なITインフラ環境のリソースを統合管理できる「CloudShell(読み:クラウドシェル)」のライセンス販売および技術サービスの提供を開始いたしました。
株式会社アドックインターナショナルにてLior氏と小林が面会
「CloudShellサービス紹介ページ」
https://www.adoc.co.jp/product/cloudshell
【提供の背景】
当社では、日ごろから様々な業界のお客様とお話する機会を頂いております。その中で、多くのお客様から「高度化したITインフラ環境を一括で管理できないため、新規のインフラ構築に時間が掛かってしまう。」とよく耳にしておりました。そこで、当社の情報通信インフラ事業を通じて蓄積したノウハウをもとに、主な要因を調べたところITインフラ環境のリソース管理が多元化されており、尚且つ環境には拡張の柔軟性を持たせることが困難で課題となっている事が判明いたしました。
そこで、以上の問題を一挙に解決できるソリューションとしてCloudShellのライセンス販売と技術サービスの提供を開始することになりました。
【CloudShellのサービス概要】
<ライセンスサービス>
CloudShellは、高度なITインフラ環境やアプリケーションの構成をすべて統合管理することができます。さらに、既存のITインフラ環境をイメージとして保存し、スケジューラーを使用することで瞬時に保存した環境を再現することができます。また、CloudShellはオンプレミス、クラウド、ハイブリッド環境に対応しており、遠隔地から操作および管理が可能となっております。
<当社サービス>
上記のライセンスサービス販売に加え、CloudShellの導入サービス、PoC、L1スイッチを使用した一貫アクセスを可能としたインフラ構築など、あらゆる面で技術サービスを提供いたします。さらに、導入後のサポートとしてCloudShellのナレッジトレーニングなどCloudShellに関する技術や運用などのサポートも提供いたします。
【QualiSystems社について】
Qualiは、DevOpsの自動化とクラウド環境におけるsandboxソフトウェアを提供するリーディングプロバイダーです。CloudShellのプラットフォームとBlueprintのアプローチにより、Qualiは、Dev/Testのチーム、セールス、サポートのプロフェッショナル、アーキテクトが、オンデマンドのセルフ サービス型にて、プライベートやパブリック、ハイブリッドのクラウドの本番さながらの複雑な環境にアクセスすることが可能です。現在、クラウド・サービス・プロバイダー、テレコム、Fortune 500とGlobal 100のいくつかの企業は、Qualiのソフトウェアを利用することにより、お客様のコストの削減と生産性の更なる向上、高品質な製品及びサービスの市場への投入期間を短縮し、イノベーションを加速しています。
■会社概要
商号 : 株式会社アドックインターナショナル
代表者 : 代表取締役社長 小林 常治
所在地 : 東京都立川市曙町2-36-2 ファーレ立川センタースクエアビル 11F
設立 : 1990年9月1日
事業内容: 通信システムの設計・構築・運用・保守
通信運用システムの開発・販売・アウトソーシング
資本金 : 1億7,420万円
URL : https://www.adoc.co.jp
【本サービスに関するお客様からのお問い合わせ先】
株式会社アドックインターナショナル
Tel:042-528-8733
【CloudShell 活用事例】
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