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ブロックチェーン技術を活用し、ゲノムデータを 安全に保管できるデータプラットフォームを開発

2018.04.03 09:30

Shivom(代表:SCHUMACHER)は、ゲノムデータを安全に保管できるプラットフォームを開発いたしました。プラットフォームには、安全性を確保するためブロックチェーン技術を活用します。トークンセールを2018年4月16日から実施します。


イメージ図


●Shivomとは

Shivomはブロックチェーン技術を活用し、患者とゲノムデータの統合的なソリューションを提供します。DNAに収められている遺伝子のすべての情報がゲノムと呼ばれています。そのゲノムデータは、医療分野などの研究開発に非常に重要なのですが、ゲノムデータはとても希少価値が高いため高額で販売されており、ゲノム研究の妨げになっています。Shivomは独自のプラットフォームを介することで、医療機関に多くのゲノムデータを提供することを可能にします。ユーザーは自身のゲノムデータをShivomが開発しているプラットフォーム上に保管することができます。更に、そのデータを医療機関や政府などの第三者機関に販売することで、Shivomが独自に発行するトークンを受け取ることができます。ユーザーにとって、ゲノム情報を販売するメリットはトークンを受け取ることだけではなく、ゲノム情報を基に個々人に最適化された治療を受けることが可能となります。潜在的な障害や病気を早期に発見することも可能となるため、深刻化する前に治療することが可能になるのです。これらのデータは個人情報になるため、インターネットの堅牢性が求められます。そのため、ゲノムデータのやり取りはブロックチェーン技術を活用することによって、安全に取引することができるようになります。Shivomはブロックチェーン技術やスマートコントラクトによって、安全にゲノムデータを管理し、パートナー企業によって分析することで、ユーザーの潜在的な病気を防ぐことができるのです。


Nasdaqの記事:https://www.nasdaq.com/press-release/genetic-technologies-limited-project-shivom-strategic-alliance-20180306-00210



●Shivomのビジョン

Shivomは世界規模のヘルスケアのデータハブになることを目指しています。世界中のユーザーからゲノムデータを集めることで、データを解析し予防治療を大きく変革することができるのです。医療機関はShivomのプラットフォームを介して貴重なゲノムデータを集め、それらのデータを分析することで、約7,000にのぼる病気や感染症への治療法を研究することができます。研究が進めば、AIを活用することでユーザーの健康状態をAIが診断することもShivomは目指しています。2018年に医療センター、データ解析会社、製薬会社とパートナー提携を結び、プラットフォームのα版をリリースする予定です。翌年の2019年には、プラットフォームを世界展開し、プラットフォームにAIを実装する予定です。



●Shivom トークンセール

Shivomは2018年4月16日にトークンセールを実施します。終了日は、5月16日を予定しています。



●会社概要

会社名 : Shivom

代表者名: DR. AXEL SCHUMACHER

事業内容: ゲノムデータのサービス開発

URL   : https://shivom.io/



【公式サイト・SNS】

公式サイト: https://shivom.io/

Twitter  : https://twitter.com/projectshivom

Facebook : https://www.facebook.com/ProjectShivom

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