PALTEK、ヘルスケアIT 2018に出展し、 保育施設向け呼吸見守りシステムを展示
~ 睡眠中の乳幼児の呼吸を見守ることで、 安全対策の強化や保育士の心理的負担軽減に貢献 ~
株式会社PALTEK(本社:横浜市港北区、代表取締役社長:矢吹 尚秀、証券コード:7587、以下 PALTEK)は、2018年4月18日(水)から20日(金)に東京ビッグサイトで開催される「ヘルスケアIT 2018」に株式会社リキッド・デザイン・システムズ(本社:横浜市港北区、代表取締役:遠山 直也、以下 リキッド・デザイン)と共同出展し、保育施設向け呼吸見守りシステムを展示します。PALTEKは保育施設に呼吸見守りシステムを提供し、睡眠中の乳幼児の呼吸見守りを行うことで、安心・安全な施設運営に貢献してまいります。
●ヘルスケアIT 2018の概要
展示会名: ヘルスケアIT 2018(第3回)
開催日時: 2018年4月18日(水)~20日(金) 10:00~17:00
会場 : 東京ビッグサイト 東6ホール(PALTEKブースは、B-19)
主催 : UBMジャパン株式会社
URL : http://www.healthcarejapan.com/
●主な出展品目
・呼吸見守りシステム(呼吸見守りセンサー「IBUKI PLUS」)
リキッド・デザインが開発した呼吸や体動を監視するバイタルセンサーを用いた「IBUKI PLUS」は、iPadで呼吸や体動をモニタリングしながら乳幼児の睡眠を見守ります。
保育施設では、0歳児は5分、1歳児は10分ごとに睡眠時の姿勢・顔色・呼吸の状態を観察し、結果を記録する必要があり、保育士の業務負担は高くなっています。「IBUKI PLUS」は、睡眠中の乳幼児の呼吸や体動をモニタリングできるため、安全対策の強化や保育士の心理的負担を軽減するための補助ツールとして活用することができます。保育士はiPadで乳幼児の睡眠状況を6人同時に見守ることができるため、異変を速やかに知ることができ、もしもの時にも素早い対応をすることが可能となります。
本展示会では、「IBUKI PLUS」のデモンストレーションを行います。
保育施設への呼吸見守りシステムの導入について国や地方自治体も支援を開始しており、平成29年度では東京都が待機児童解消に向けた追加対策(7:保育所等における児童の安全対策を一層強化※)において、監視モニターやベビーセンサー等の設備導入を促進するために補助金が交付されました。
保育施設用 呼吸見守りセンサー「IBUKI PLUS」の詳細は、以下のウェブサイトをご覧ください。
http://www.paltek.co.jp/products/lds/index.html
■補足説明・専門用語説明
※東京都、待機児童解消に向けた追加対策(2017年09月15日、報道発表資料)
http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2017/09/15/07.html
■株式会社リキッド・デザイン・システムズについて
株式会社リキッド・デザイン・システムズは、2008年に創業して以来、技術ベンチャーとして「3次元IC実装技術」を始めとした先端テクノロジーを世界の顧客に提供してまいりましたが、2013年に、IoT化した日本式介護技術を活用する事業へ転換しました。事業転換以来、独自のバイタルセンサ技術、Smart-B-con温湿度/位置・動線検知技術他、ユニークなテクノロジーを発明/開発し、常にお客さまに“サプライズ”を提供したいと願っています。さらに、自社技術にとらわれず他社技術も取り入れ、ビジネスを通してさまざまな社会的課題を解決できる企業を目指してまいります。
リキッド・デザイン・システムズに関する詳細は、ウェブサイト https://liquiddesign.co.jp/ をご覧ください。
■株式会社PALTEKについて
PALTEKは、1982年の創業以来、日本のエレクトロニクスメーカーに対して国内外の半導体製品の販売のほか、ハードウェアやソフトウェアなどの設計受託サービスも提供し、お客様の製品開発のパートナーとして仕様検討から試作開発、量産までサポートしています。
PALTEKは、「多様な存在との共生」という企業理念に基づき、お客様にとって最適なソリューションを提供することで、お客様の発展に貢献してまいります。
PALTEKに関する詳細は、ウェブサイト http://www.paltek.co.jp をご覧ください。
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