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リオ・ジャッリーニ、初上梓  日本人が、自分で気付かないことを教えてくれる新しい書 『聡明なのに、なぜか幸福になれない日本人』

2010.06.18 11:00

リオ・ジャッリーニ(Lio Giallini)は、アウトサイダーとしての観点から日本社会を眺める『聡明なのに、なぜか幸福になれない日本人』を執筆いたしました。


本書のカバー

初上梓となる本書は、株式会社扶桑社より2010年6月18日に出版されます。


【『聡明なのに、なぜか幸福になれない日本人』概要】
本書は、日本の生活スタイルについてのショートエッセイです。

著者リオ・ジャッリーニは、ヨーロッパ、アメリカ、現在は日本と、3つの異なる地域の様々な町で暮らした経験を持ちます。
どんな人々も、どんな民族も、自分の文化、宗教、行動や振舞い、生活様式等のある側面について、客観的に見たり、認識したりすることができない部分があることを痛感しました。

その経験から、日本人の目の前に新しい窓を開き、私が見ているものを日本の人々にも見てもらえるようにすることを目標の一つとするようになりました。たとえその窓から外を見る人がほんのわずかであったとしても構いません。その人たちが他の日本人、この非常にユニークで類まれな社会に、影響を与えることができると思っています。

当エッセイは、日本の生活スタイルの特徴のほか、会社での人間関係や異性へのアプローチの仕方に見る男女関係など、日本社会の人間関係のあり方を捉えた本です。さらに日本人が生まれながらに持つ情緒、日本文化における“時間の概念”とその感覚などに焦点を当て、それら全てを幸福というテーマとの関係において、即ち幸福になれる可能性や能力との関係において捉えています。

『聡明なのに、なぜか幸福になれない日本人』(出版社:株式会社扶桑社)は、Amazon.co.jpや、大手書店などで発売いたします。

出版社:株式会社扶桑社
発売日:2010年6月18日
定価 :1,680円(税込)


~著者リオ・ジャッリーニについて~
モデナの士官学校に通う。軍や企業など、上下関係の厳しい組織の中で多くの貴重な経験を積む。経営・人事学やグループ・ダイナミクスを学び、その学識は豊富。独立し、起業支援やサービス業のためのコンサルティングを行う傍ら、日本社会についての研究を進める。多方面での経験を生かした独自の視点から、日本社会を包括的に捉える試みをする。初のエッセイとなる『聡明なのに、なぜか幸福になれない日本人』はその成果の一つである。


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