「第13回湘南国際マラソン」 記者会見を実施 もうスタートのロスタイムを気にしない! わたしのリアルタイムが公式記録
~公式記録を「グロスタイム」から「ネットタイム」に~
湘南国際マラソン実行委員会(所在地:神奈川県大磯町、運営管理:株式会社ランナーズ・ウェルネス)は、13回目の大会となる「湘南国際マラソン」の開催に向け、5月11日(金)に記者会見を行いました。
2018年12月2日(日)に開催する第13回大会では、公式記録にネットタイムを採用。これは大規模マラソンでは日本初の試みとなります。市民ランナーにとって、よりよい大会を目指します。
■記者会見概要
日時 :2018年5月11日(金) 13時30分~14時15分
場所 :湘南港「江の島ヨットハーバー内 ヨットハウス」
〒251-0036 神奈川県藤沢市江の島1丁目12-2
主催 :湘南国際マラソン実行委員会
【出席者】
大会実行委員長 瀧川 一輝(神奈川陸上競技協会参与)
大会実行副委員長 栗原 匡賢(大磯町副町長)
大会事務局長 坂本 雄次(株式会社ランナーズ・ウェルネス代表)
大会ゲスト 千葉 真子さん
【記者会見次第】
1. 大会開催要項の発表(瀧川 一輝 実行委員長)
~第13回大会の概要・見どころ~
2. 湘南国際マラソンの魅力について(大会ゲスト/千葉 真子さん)
3. ホストタウン大磯町として (栗原 匡賢 実行副委員長)
4. 質疑応答
5. フォトセッション
■第13回大会の特長
【公式大会記録にネットタイムを採用】
これまでの湘南国際マラソンでは日本の市民マラソンで広く採用されている、号砲からのタイムで競うグロスタイムを採用していました。しかし、第13回大会からはスタートラインを通過してからフィニッシュまで自身のタイムを計測するネットタイムを公式記録として採用します。
【競技種目の刷新】
・ハーフマラソンの部を廃止
ハーフマラソン立上げ時は、湘南国際マラソンが11月3日の開催で、正月大学駅伝の学内最終メンバー選考レースの要素もありました。12月1週目に移行した現在は、その選考レースの要素も無くなり、かつ制限時間90分というハードルが一般的な市民ランナーにとって高いため廃止とします。
・10km車いす・障がい者の部を廃止し、新たな障がい者イベントの新設
10km車いすの部、10km障がい者の部を廃止。新たに「ラン&ウォーク[障がい者の部]」として車いすや障がい者の方と伴走者が楽しめる種目を新設します。
※10kmの部に参加していた障がい者の方は、従来通り10kmの部に参加することは可能。
・10kmの制限時間を延長
これまで1時間30分だった制限時間を2時間まで延長します。
■「HAPPY」企画は継続
・「SHONAN JANE」~【健康でHAPPY】
“湘南国際マラソンの象徴となる女性”「SHONAN JANE」を今年も募集します。
第12回大会では、129名の応募をいただきました。グランプリと準グランプリの2名は、表彰プレゼンターとして華を添えるなど地域広報にも一役買っております。
・大会オフィシャルソング大募集~【音楽でHAPPY】
第12回大会での当企画では、148曲の応募がありました。その中で選ばれたグランプリ曲は、そのエネルギッシュな曲調が参加ランナーのみならず、地域の住民からも愛される歌として浸透しました。第13回大会も、引き続きグランプリ曲、優秀曲を選定します。
・マラソン当日は地域の味をエネルギーに~【食でHAPPY】
湘南の名産を給水所に…昨年、好評を得た「ハッピー給水」は、今年も継続。
また、東日本大震災復興大会として、東北の飲食物を提供する「復興支援エイド」も実施予定です。
・「エコ・フレンドシップ」、今年も!~【エコでHAPPY】
大会スポンサーによる大会環境活動グループ「エコ・フレンドシップ」。
「環境にやさしい大会づくり」をめざし、マナーアップ、クリーンアップに取り組みます。
・大会関係者が本音を語り、理想の市民マラソンを問う!市民マラソンサミットを開催
記者会見の後「第5回市民マラソンサミットin湘南」を開催します。全国各地のマラソン大会関係者、ランナー、メディアがそれぞれの立場で、真剣に本音で「市民マラソンのあるべき姿」を討論します。
<サミット内容>
『参加者・地域に愛される、継続できる市民マラソン大会の姿』
『市民マラソン大会における危機管理問題』
プレスリリース動画
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