カジノ業のチートや不正、 ギャンブル依存症、マネーロンダリングに関する 調査レポートを提供開始
調査レポート第2弾 カジノ事業参入を検討する 企業・自治体へ
テックファームホールディングス株式会社(所在地:東京都新宿区、代表者:永守 秀章)は、カジノ事業における重大な課題と対策に関する調査レポートの一般販売を開始します。カジノ業のチートや不正、ギャンブル依存症、マネーロンダリングなど、実際に米国ラスベガスで問題になっている事例とその対策についてまとめています。レポートはグループ会社でカジノ施設向けモバイル決済ソリューションを提供するPrism Solutions Inc.(以下 PSI)が制作。日本国内の法人(株式会社、社団法人)自治体などを対象とし、2018年5月より販売を開始します。
調査レポート販売の背景
ラスベガスのカジノでは、年間に不正関連の損害額が約52億円に上り、カジノで働くディーラーやキャッシャー、そして幹部までもが不正に関与していることがあります(※1)。これらの不正に加え、プロが繰り返す大勝ち(チート)やギャンブル依存症、マネーロンダリングなどをはじめとした問題の対応に、カジノ業界自らが積極的に取り組んでいます。
2011年より米国でカジノゲーミング施設向けの決済ソリューションを開発するPSIは、日本国内におけるカジノやアンチ・マネーロンダリングに関する情報収集、マネーロンダリング・テロリストファイナンスの手口、これらに対する最善の防止策など世界各国の法制度やガイドライン、事務水準に関する深い専門知識を保有しています。この度提供する調査レポートは、ラスベガスでの実務プロセスをもとに、日本国内でカジノが解禁された場合に対策が必要とされる、チートや不正、ギャンブル依存症、マネーロンダリングの3つをテーマに、事例とその対策を交えて紹介しています。
調査レポートの概要
<表題>
『カジノ事業における重大な課題と対策~イカサマ(チート)・不正、ギャンブル依存症、マネーロンダリング~』
<価格>
1,000,000円(税別)
<目次>
第1章:チートと不正(チートのテクニック、事件と対策)
第2章:ギャンブル依存症対策
第3章:マネーロンダリング対策
<決済方法>
請求書払い
<購入方法>
専用ページより購入を受け付けます。購入確認後、冊子2部と電子ファイル参照用の
パスワードを郵送。電子ファイルは所定のサイトにアクセスし、ワンタイムパスワードの入力によってダウンロードできます。(※2)
【購入専用ページURL】https://rdl.techfirm.co.jp/casino_issue/index
PSIのカジノ施設向け決済ソリューションへの取り組み
PSIはカジノ施設向けに近距離通信技術を活用したモバイル電子決済ソリューションを開発しています。将来的にはカジノ施設内にあるスロットマシンなどゲーム機のほか、ホテルやレストランなどでモバイル電子決済に利用できるソリューションとしてNFC/FeliCa、Bluetooth LEなどの近距離通信技術に対応したハードウェア、サーバシステム、モバイルアプリケーションへの対応を目指し、早期の実証実験開始に向けた営業活動を進めています。2017年2月からは知見を活かして日本企業向けに情報提供を行っています。
(ご参考)カジノ調査レポートについて
ラスベガスでの実務プロセスをもとに、調査レポートを制作しています。
第1弾調査レポート
『2017 カジノ業のマネーロンダリング対策~カジノ関連企業に求められる対策~』 【詳細と購入専用ページURL】
https://rdl.techfirm.co.jp/money_laundering/index
Prism Solutions Inc.について
<本店所在地>
米国ネバダ州ラスベガス
<代表者>
筒井 雄一朗
<設立>
2014年3月
<事業内容>
米国カジノ市場向けモバイル電子マネーサービスの事業開発、運営
<URL>
※1 Nevada Gaming Control Board(NGCB)の2015年 調査レポートより
(NGCB webサイト http://gaming.nv.gov/index.aspx)
※2 電子ファイルのダウンロードは、購入日から60日間有効です。また、ダウンロードされたレポートデータはコピー&ペースト、プリントアウトを制限しています。
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