不動産オーナー勉強会、川崎で5月19日(土)開催　低コストで早期回収、3つの新しい成功事例を紹介

2018.04.24 10:30

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「100年後の街つくり」を掲げる株式会社NENGOと「私達の歩くこの街が常に新しく、魅力的で、刺激的であること」を掲げる株式会社PAXは、新しい不動産活用事例を通じて不動産オーナー様の悩みの解決を図り、より良い街が生み出されていくことを目的に、神奈川県川崎市にて5月19日(土)不動産オーナー向けの勉強会を開催いたします。

スペースリスト

現代の賃貸住宅市場を少し変えて見ることで生まれたアイデアと行動の数々から、最新の成功事例3点に絞って、セミナー用にまとめました。

1.【業界注目、オーナー目線の集客サービスの全貌を公開】

2.【低コストで差別化を実現するDIY賃貸のリアルな裏話】

3.【斜陽の簡易宿所を2ヵ月で黒字転換した経営手法】

建物を所有している全てのオーナー様に聞いていただきたい、ここでしか聞けないセミナーです。

■賃貸オーナーを取り巻く環境

空室問題が業界内で叫ばれ始めたのが約10年前。空室率の全国平均は、2018年で約17％。10年後には25.7％。さらに5年後には、30.4％まで上昇。すでに住宅の需要に対する供給率は143％以上となっており、2033年には実に3部屋に1部屋、戸数にしておよそ2,166万戸の住宅が住まい手の見つからないまま空室になる予測が出ています。(出典：野村総合研究所)

居住志向の多様化が進んだ今の住宅市場は、これまでの基準であった築年数や設備から、自分が住みたい街・エリアと、居住者自身が得られる自由度といった、新しい尺度によって住まいが選択されつつあります。

出所)実績：総務省「住宅・土地統計調査」、予測値：NRI

■セミナー内容

1.【業界注目、オーナー目線の集客サービスの全貌を公開】

2月25日、従来には無かった「CtoC型の不動産検索サイト『スペースリスト』」が誕生。物件について一番詳しいオーナーが情報を発信し、借りたい人と話をすることで、より適切なマッチングが生まれることを目的につくられたWEBサイトです。アメリカやヨーロッパの一部では一般化されつつあるサービス。開発と運用を手掛ける株式会社PAXの村井がお話しします。

2.【低コストで差別化を実現するDIY賃貸のリアルな裏話】

居住者の志向が目まぐるしく変わる時代だからこそ、そのスピード感を逆手に取り、コストを掛けずに居住者満足度をつくり出す方法「DIY賃貸」。想定されるトラブルやプロモーション方法、再現性の高い成功事例など、専門サイトを運営する株式会社PAXの村井と、提唱者の1人であり企画、運営に関する専門書の著者である株式会社NENGOの藤田がお話しします。

3.【斜陽の簡易宿所を2ヵ月で黒字転換した経営手法】

高齢化による客数減、火災によるイメージダウンと苦戦を続ける川崎の簡易宿所街において、従来のスキームを崩し、僅かなリノベーション費用で黒字転換を果たした「日進月歩」。街を読み込んでつくられたコンセプトを元に、実際に運営を行う中で見えてきた気付きとこれからの宿運営について、「日進月歩」総支配人の吉崎がお話しします。