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国際博物館の日記念   「陸軍登戸研究所製造 謀略兵器実演」 5月12日(土)、生田キャンパスにて開催

 明治大学平和教育登戸研究所資料館は5月12日(土)、生田キャンパス内にて、国際博物館の日記念イベント「陸軍登戸研究所製造 謀略兵器実演」を開催します。参加費無料・定員20名(お申込み順)。

 本イベントでは、陸軍登戸研究所で製造した「本物の謀略兵器」を実際に使用する模様を公開します。陸軍登戸研究所が遺した資料を写真・動画撮影できる貴重な機会となります。この様子を写真・動画撮影して「#ヒミツの登戸研究所」でSNSに投稿して下さった方全員にプレゼントをお渡しいたします。※アップした画面を職員が確認後、その場でプレゼントをお渡しいたします

【イベント概要】

日 時  2018年5月12日(土) 15:30~16:00 ※荒天時延期

場 所  生田キャンパス内 某所 ※参加される方のみ詳細をお伝えします。

定 員  20名(申込み順、参加費無料)

※常設展と登戸研究所史跡の見学会(解説付)13時~15時のお申し込みも併せて受付

内 容  「謀略兵器」が見つかった経緯と兵器についての解説後、館長が実演するところを皆さまに写真・動画撮影していただきます。「謀略兵器」は当館の調査により2015年に存在が明らかになりました。本土決戦に備え、陸軍登戸研究所が疎開先の長野県で製造していました。敵軍食糧庫などを放火する目的で、遊撃部隊(ゲリラ)が携行していた謀略兵器と推定されます。イベント詳細は当大学HPをご覧ください。http://www.meiji.ac.jp/noborito/info/6t5h7p00000rfpy9.html


国際博物館の日について

ICOM(国際博物館会議)では5月18日を「国際博物館の日」と定めています。世界中の博物館・美術館が、毎年5月18日前後に記念事業を実施し、市民が博物館に親しんでもらうための活動を行っています。今年度のテーマは“Hyperconnected museums : New approaches, new publics”(新次元の博物館のつながり~新たなアプローチ、新たな出会い~)。このテーマのもと、当館では来館者が利用しているSNSを通じて、登戸研究所を知らない方にもその実態を広めていく試みをこのイベントを通じて行います。

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