日本初の電動バイクチーム「TEAM MIRAI」が 世界最古の二輪レース“マン島TTレース”に参戦! ~参戦発表会と新型車両の発表会を開催~

電動バイク販売・EV開発請負の株式会社MIRAI(愛知県一宮市、代表取締役社長:岸本 ヨシヒロ)は日本初の電動バイクチームの流れをくむ「TEAM MIRAI」で5月30日から6月6日にかけて英国王室自治領マン島で開催されるマン島TTレースの電動バイククラスであるTT Zeroクラスに5年ぶりに参戦致します。このレースは世界最古の二輪レースで、「TT Zero」は2009年に開設された走行時に排気ガスを出さないゼロエミッションクラスです。島内一周60.72km、高低差400mの過酷な公道コースを走行します。

また6月18日から6月24日に行われるアメリカのパイクスピークインターナショナルヒルクライムレース(PPIHC)も参戦を計画しています。


2013年のマン島TTは乗車予定だった松下選手の他クラスでの事故により、参戦不可能と思われました。しかし、松下選手の盟友でありマン島TTのレジェンドライダーの Ian Lougher(イアン・ロッカー)選手が代役で出場、6位入賞しました。その後、TEAM MIRAIはレースの舞台をアメリカに移しますが、故松下選手の願いであったポディウムに日本の国旗を掲げたい、日本のチームを乗せたいという目標を忘れたわけではありません。2014年から2017年はアメリカのパイクスピークのレースで最新のEV技術を磨き、マン島TTに復帰するタイミングを探っていました。


そして今年チャンスが巡って来ました。イアン選手のレーシングチーム「Team ILR」と「TEAM MIRAI」がコラボレーション。

イアン選手自らがTT Zero用に開発された「韋駄天X(いだてんえっくす)」をライディングします。監督はチーム代表・開発・テストライダーを務める岸本自身が務めます(パイクスは岸本自身がライディング)。


今までの経験を生かし独立系チームらしからぬ「水冷モーター」や共同開発をした最新の「水冷インバーター」など最新設計のマシンで表彰台を目標に掲げてチャレンジします。是非とも応援の程よろしくお願い致します!

発表会では参戦の経緯と参戦体制、最新の「韋駄天X(いだてんえっくす)」の説明を中心にさせて頂きます。モデルチェンジのポイント、インバーターやモーターなどの開発秘話など普段では絶対に聞けない電動バイクの裏話が盛りだくさんの予定です。


会場 : E-スタジオ(PROTO-TYPE INC.)

所在地: 東京都世田谷区羽根木2-26-2 羽根木イースト1F

     (井の頭線 東松原駅徒歩5分)

連絡先: 03-3324-6277

日時 : 2018年5月11日(金)

     (1)参戦発表会18:30~19:30(18:00開場)

     (2)懇親会19:30~21:30


発表会終了後19:30から会場内で懇親会(会費1,000円)を予定しております。簡単な軽食とドリンクをご用意いたします(差し入れ大歓迎です)。

お連れ様、時間の合わない方等、発表会・懇親会のみの途中からの参加も可能です。



■参戦マシン


参戦マシン


開発コードネーム「韋駄天X(いだてんえっくす)」

ライディングに関係のないものは削ぎ落とし、シンプルでEVの長所を生かしつつ「ハンドリング」を楽しめる軽量コンパクトなEVマシン。

軽量・コンパクトな「韋駄天のような走り」を出来るマシンを目指し韋駄天がお釈迦さまに出す食事が「ご馳走」の語源になったとの由来から、走り終わってヘルメットを脱いだ時に思わず顔が緩む、まさにライダーにとってご馳走になるような楽しいと思えるマシンにしたいという想いが込められてします。


モーターは水冷化・インバーターをチーム員と共同開発をしTEAM MIRAIとして初めて重要なEVコンポーネンツを自製します。またフェローや個人スポンサー様に支えられながら様々な協力会社様と力を合わせて1つのマシンを製作していきます。


IDATEN X 開発時の写真、イラスト


車体製作やEVの要となるモーターの水冷化やインバーター製作において多くの中小企業様に製作のご協力を頂いています。

発表会ではカーボンカウル製作をしているZEEZOON様、インバーターを共同で製作しているYPU様や制御ソフトのプロトタイプ様などの協力して頂いている企業様からもお話を頂く予定です。また年間を通じてチームを応援して頂いている個人スポンサー様にあたるフェローも参加して参戦する実機を見て頂く交流の場になる予定です。



■ライダー

Ian Lougher(イアン・ロッカー)

1963年生まれ。北アイルランド在住。Team I.L.R.代表

2013年に亡くなった松下選手の盟友。

物理学やテクノロジーを兼ね備えたメカニックとしての技量も高く、自身のチームを運営してきた事により、各業界の方々と協力しあい良い関係を続けてきている。チームを北アイルランドをベースに運営する事により、強い組織経営力を育んでいます。


[おもな戦績]

マン島TTで10勝、ノースウエスト200では8勝、ウルスターGPで17勝、マン島サザン100での32勝獲得、マン島TTレースの参戦数は、誰よりも多い120レースを数える。

2013年に亡くなった松下選手の盟友



■チーム代表・監督

岸本 ヨシヒロ(日本)1972年生まれ。大阪府岸和田市出身 国際ライダー。愛知県一宮市在住。CM制作会社からレースの世界に。電動バイクと出会いTeam ProzzaからTEAM MIRAIの結成。マネージメント、レースだけでなく開発ライダーも務める。


[おもな戦績]

2007年 東日本エリア ST600クラス チャンピオン

2008年 SUGO ST600クラス チャンピオン

2008/2011/2015年 もてぎオープン7時間耐久レース 優勝

(総合優勝2回クラス優勝1回)

2014年 ニュージーランド cemetery circuit F3クラス 公道レース2位

2015年 筑波選手権 TC400 チャンピオン

2015年 PPIHC 電動バイククラス 優勝他多数。



【会社概要】

社名     : 株式会社MIRAI

代表取締役社長: 岸本 ヨシヒロ

本社所在地  : 〒491-0023 愛知県一宮市赤見2丁目11-13

TEL      : 0586-48-5770

FAX      : 0586-48-5771

メールアドレス: contact@ev-mirai.com

WEB      : http://ev-mirai.com

SHOP     : http://ev-mirai.shop-pro.jp/


※過去の参戦の様子もご覧いただけます



■メール・ファックス返信用

メールアドレス: contact@ev-mirai.com

ファックス  : 0586-48-5771


□ ご出席□ ご欠席

(一般の方も参加可能です)

お名前(ハンドルネーム):

貴社名        :

媒体名        :

ご参加人数      :

お電話        :

メールアドレス    :


■日時    :2018年5月11日(金)

(1)参戦発表会:18:30~19:30(18:00開場)

(2)懇親会  :19:30~21:30


■場所  :E-スタジオ(PROTO-TYPE INC.)

(東京都世田谷区羽根木2-26-2 羽根木イースト1F)

セブンイレブン向かい


■アクセス:京王井の頭線 東松原駅 徒歩5分

※ご出席につきましては、FAX返信用紙に必要事項ご記入の上、「5月9日(水)」までにご返信頂きますようお願い申し上げます。

※受付は、「会場入り口」にて行わせて頂きます。

※当日参加の方は直接プロトタイプさんまでお電話ください。

 電話番号:03-3324-6277



【プレスリリースPDF】

http://ev-mirai.com/pdf/20180511relese.pdf

プレスリリース動画

プレスリリース添付資料

取材依頼・商品に対するお問い合わせはこちら

プレスリリース配信企業に直接連絡できます。

プレスリリース配信 @Press

記事掲載数No.1!「@Press(アットプレス)」は2001年に開設されたプレスリリース配信サービスです。専任スタッフのサポート&充実したSNS拡散機能により、効果的な情報発信をサポートします。(運営:ソーシャルワイヤー株式会社)

  • 会社情報