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バリアフリーなおもてなし 全国初!行政機関が、福祉情報発信に「セカイカメラ」を活用

~ 温泉の町、佐賀県嬉野市が、UDスポットをご案内 ~

 嬉野市(佐賀県嬉野市)では、バリアフリーの視点から選ばれた市内の公共施設、宿泊施設などを、iPhoneアプリ「セカイカメラ」のエアタグを通じ、7月16日(金)より情報発信することになりました。


嬉野の旅館にエアタグが浮かぶ

【背景】
 嬉野市では、平成22年12月21日~22日の2日間に開催される「第5回ユニバーサルデザイン全国大会」にて、全国からのお客様をおもてなしする予定です。その為「日本一のバリアフリーのまち うれしの」を目標に、市内の公共施設、宿泊施設のバリアフリー度を調査、身体の状態や障害の程度に応じた宿泊施設等の紹介ができる体制の整備などを進めています。

 今回の「セカイカメラ」を使った情報発信は、その一環であり、今後は市内の施設80ケ所程度にUD(ユニバーサルデザイン)エアタグを設置、観光スポット等のエアタグを含め市内に合計250ヶ所にエアタグを設置する予定です。エアタグは「ユニバーサル全国大会」開催以降も設置し、嬉野町ならではの観光情報発信を実施いたします。

 また今後は、セカイカメラを使った観光散策ルートの充実や各種イベントでの活用、韓国語や中国語、英語といった観光スポットの多言語表記対応など、観光振興についても大いに活用してまいります。
「日本一のバリアフリーのまち うれしの」にご期待下さい。


【嬉野市「UDエアタグ」情報発信事業 概要】
■日時
平成22年7月16日(金)からスタート

■場所
嬉野市内:バリアフリーの視点から選ばれた公共施設、宿泊施設

■エアタグイメージ
添付画像
「エアタグ見本1」: http://www.atpress.ne.jp/releases/15581/2_2.jpg
「エアタグ見本2」: http://www.atpress.ne.jp/releases/15581/3_3.jpg
「エアタグ見本3」: http://www.atpress.ne.jp/releases/15581/4_4.jpg


<セカイカイメラとは>
 多機能型携帯電話(スマートフォン)「iPhone」等のソフトウェアを開発する頓智ドット(トンチドット)株式会社が制作した、iPhone用アプリケーション。現実の背景に情報を重ねて表示する「拡張現実(AR)」と呼ばれる技術を用いたもので、iPhoneでこの「セカイカメラ」を起動して街並みを映すと、ポストイットが貼られたように、特定の空間に「エアタグ」と呼ばれる、文字や写真、動画などが映し出される。
 観光看板、道案内看板や店舗紹介、イベントへの応用など、社会的インフラとしての活用も期待されている。


<関連サイト>
嬉野市: http://www.city.ureshino.lg.jp/
社団法人嬉野温泉観光協会: http://kankou.spa-u.net/
第5回ユニバーサルデザイン全国大会: http://www.saga-ud.jp/


*iPhoneはApple Inc.の商標です。
*その他、記載されている社名、製品名等は、一般に各社の商標または登録商標です。

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