日本の全ての女性に朗報! メイヤー イン ヴィボ社が「LOQZIN(R) Z」を発見 誰もが美肌を目指せる時代がまもなく到来?!
2018.05.17 14:30
Mayor in-vivo社(所在地:フランス リヨン、以下 当社)は、国際スキンチャレンジカンファレンスで、皮膚の微生物叢を調整するビワからできた抗炎症物質「LOQZIN(R) Z」を発表いたしました。
汚染度やストレスレベルが高まる過酷な環境の中で、私たちが健康的で滑らかな皮膚を保つ秘訣が、「皮膚の微生物のバランス」であることには多くの消費者が気付き始めています。この「皮膚の微生物のバランス」の問題はLOQZIN(R) Zで簡単に解決されるため、今後、LOQZIN(R) Zの発売は日本で大きな成功を収めることが期待されています。
なお、「LOQZIN(R) Z」について現在特許出願中です。
LOQZIN(R) Z
■人間が代謝できない形態の“活性分子”問題を解消
2月23日、ポルトガル・ポルトで開かれた第9回国際スキンチャレンジカンファレンスで当社のチームは、新しく発見した技術である「抗炎症マーカーの試験管内評価と体内の皮膚微生物叢の多様性評価」を発表いたしました。
その内容は、ビワの代謝物質を得るため、独自の特許取得済み過程を活用した発酵技術を発見したというもので、10年間発酵技術の研究を重ねた結果によるものです。
かねてより、当社は発酵した植物抽出物の研究に取り組んでおり、中でも特に注目した植物はビワでした。ビワ(学名:Eriobotrya japonica)はアジア原産の樹木であり、その実には抗炎症作用があることが知られています。なお、植物抽出物に治療的性質があることも広く知られていますが、その抽出物に含まれる“治療効果を与える活性分子”は自然では植物そのものの構成の中に閉じ込められており、人間が代謝できる形態でないことが最も一般的な問題です。当社は、ビワの葉っぱの構成研究を重ねた結果、活性分子の利用可能性を高める過程を開発し、抽出物の効果を改善しました。この革新的な過程を独自の発酵技術と組み合わせ、当社はLOQZIN Z(R)を開発しました。
■抗炎症物質として“最も強力な天然成分”の『LOQZIN Z(R)』
LOQZIN Z(R)は、今まで開発された抗炎症物質の中でも最も強力な天然成分です。東京に研究所を置く当社のDr.エリザベス・デュポンは、「この新しい成分は、強力な抗炎症効果と皮膚の微生物バランスに重点を絞ったため、皮膚の健康を脅かしながら拡大していく全身性炎症問題を解決しています」と発表しました。
<臨床試験から、皮膚の“慢性炎症”を軽減させる結果を確認>
次いで当社研究チームは、LOQZIN Z(R)の効果を培養した細胞の炎症状況を、抗炎症マーカーのPPARレベルで計測する試験管内での研究に取り込みました。抗炎症マーカーのPPARレベルが計られています。LOQZIN Z(R)は、この抗炎症マーカーを169%増大させ、結果的に炎症を抑えたことを示しました。また、臨床前の試験管内評価から有望な結果を得て、25歳から50歳の健康的なボランティア30人を募り、ダブルブラインドプラセボ対照の臨床試験を行いました。LOQZIN Z(R)の塗布が皮膚微生物の多様性にもたらす結果を評価することを試みた結果、LOQZIN Z(R)を4週間使用したこの臨床試験では、その塗布により皮膚の微生物の多様性が14.4%増加したことが分かりました。科学委員会は、LOQZIN Z(R)が、皮膚とその微生物を現代生活の劣化から保護し、皮膚の慢性炎症を軽減させる強力な成分であることを断定しました。
■Mayor in-vivo社(メイヤー イン ヴィボ)について
Mayor in-vivo社は、有効成分や医学的処方を専門に開発し臨床試験を行っています。医薬品開発受託機関として始まり、それに加え社内遺伝子発現試験プラットフォームにより、健康と栄養分野における新しい技術革新の開発とその試験を可能にしています。2001年、フランスのリヨン市で医薬品開発受託機関として設立。医薬品や化粧品業界の臨床試験を請け、臨床試験期間における効能を得るための重要性の感覚を育むことに成功しています。