「洛西口~桂駅間プロジェクト」において高架下エリアの名称を「...

「洛西口~桂駅間プロジェクト」において 高架下エリアの名称を「TauT(トート) 阪急洛西口」に決定しました ~ 本年秋には第1期エリア(洛西口駅付近)が先行開業します ~

阪急電鉄では、阪急京都線・洛西口駅付近の連続立体交差化事業(鉄道高架化)により生み出された、高架下の空間(総延長約1km、面積約11,200平方メートル)の活用方について、2015年から京都市とともに「洛西口~桂駅間プロジェクト」を立ち上げ、検討を進めてきています。具体的には、当社と京都市、そして地域住民の皆様が一体となって、西京区エリアにおける地域の活性化に取り組み、ワークショップを開催するなど活発な議論を重ねてきました。

 そうした中、高架下エリアの開発コンセプトを『行きたい 住みたい KYOTO洛西口~ヒトとヒトをつなぐ エキはマチの縁側(えんがわ)~』とし、今般、同エリア全体の名称を「TauT(トート)阪急洛西口」と名付けることとしました。あわせて、第1期エリアとして、洛西口駅付近を2018年秋に先行開業することも決定しましたのでお知らせします。


高架下エリアの開発コンセプトについて

行きたい 住みたい KYOTO洛西口 ~ヒトとヒトをつなぐ エキはマチの縁側~

 駅周辺にお住まいの方々や駅をご利用されるお客様の利便性の向上を図りながら、訪れる人々の交流を促進するエリアとなることを目指し、「地域の魅力を再発見する」「遊びを通じて学ぶ」「新たな文化を共に育む」の3つのコンセプトをもとに高架下エリアのゾーニングを検討しています。地域の魅力を発信するとともに、行きたい街・住みたい街としての魅力を高め、「訪れたい」「新たに住みたい」「将来にわたって住み続けたい」と思っていただけるエリアにしたいと考えています。


高架下エリアの名称について

■高架下エリアの名称

 TauT(トート) 阪急洛西口

■名称に込めた想い

  “ヒトとヒトをつなぐ”エリアにしたいという想いを表現しています。「人―人」がカタカナ表記の「トート」とも読めることや、「T」を高架の柱に見立てて、その間で人が「au(あう)」ことを、それぞれデザインでイメージしました。また、英単語の「taught(teachの過去分詞形)」の響きを連想し、“教えあう、学びあう”エリアにしたいという願いも込めています。


第1期エリアの開発方針について

本年秋に先行開業する第1期エリアは「地域の魅力を再発見するエリア」と位置付け、洛西口駅の利便性向上につながるサービス業態だけでなく、地元京都で人気の飲食・食物販の店舗も誘致することにしています。それにより、駅を中心に賑わいを創出し、人が集まり交流することで、地域の活性化を図ってまいります。

なお、各店舗の概要は本年夏頃に発表する予定です。



第1期エリアの計画概要について

■計画地

 京都市西京区川島六ノ坪町59-2他

■敷地面積

 約2,838平方メートル(高架下全体の敷地面積は約11,200平方メートル)

■延床面積

 約1,522平方メートル

■構造・階数

 鉄骨造・地上1階

■用途

 物販・食物販・飲食・ATM・サービス・駐輪場等

■開業予定

 2018年秋

■設計・監理

 阪急設計コンサルタント株式会社

■施工

 株式会社中藏

■工事期間

 2018年3月15日 着工~2018年秋(予定)


(ご参考)洛西口~桂駅間プロジェクト

阪急京都線・洛西口駅付近の連続立体交差化事業(鉄道高架化)により、高架下に生み出された総延長約1km、面積約11,200平方メートルの空間の活用方について検討しているプロジェクトです。立ち上げにあたっては、当社と京都市の間で西京区エリアの活性化や持続的発展に寄与するために相互に協力していくことを確認し、2015年12月に包括的連携協定を締結しました。



阪急電鉄株式会社 http://www.hankyu.co.jp/


リリース http://www.hankyu-hanshin.co.jp/file_sys/news/5951_7cd6096e66641f364e0b79dc5751cab2cbd374cc.pdf


発行元:阪急阪神ホールディングス

    大阪市北区芝田1-16-1




カテゴリ:
その他
タグ:
その他乗り物 フード・飲食
取材依頼・商品に対するお問い合わせはこちら

プレスリリース配信企業に直接連絡できます。

プレスリリース配信 @Press

記事掲載数No.1!「@Press(アットプレス)」は2001年に開設されたプレスリリース配信サービスです。専任スタッフのサポート&充実したSNS拡散機能により、効果的な情報発信をサポートします。(運営:ソーシャルワイヤー株式会社)