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売上の一部で乳児院のこどもたちへ ロンパースベアをプレゼントする 「ロンパースベア みんなのこども未来プロジェクト」 2018年5月25日(金)受注分より開始!

 株式会社エンパシージャパン(東京都世田谷区代表取締役:渡辺香代子)が販売する、お子さまの、想い出のベビー服でつくる、世界でたった一つのぬいぐるみ、「ロンパースベア」では、乳児院や児童養護施設で暮らすこどもたちにロンパースベアを寄贈する「ロンパースベア みんなのこども未来プロジェクト」を2018年5月25日(金)より開始いたします。

 ロンパースベアは、2013年11月の発売開始から、1000体以上制作させていただいております。

熟練の職人が1体1体オーダーメイドで制作しており、お子さまとの大切な想い出として1歳の誕生日記念に多くのお客様に選ばれています。

 

 「ロンパースベア みんなのこども未来プロジェクト」は、お客様からご注文いただいたロンパースベアの売り上げの一部を使い、乳児院で暮らす子どもたちに、こどもたちが着ていたベビー服でクマのぬいぐるみを制作し、寄贈するプロジェクトです。

 

 様々な事情により、家族と一緒に暮らせない子どもたちが全国に約3万人(2016年 ※注1)いるといわれています。子どもの貧困率も13.9%(2015年 ※注2)と昨年は減少となったもののまだまだ高い数字です。

一人でも多くの子どもたちにロンパースベアを贈ることができるよう、支援の輪をより広げたいと考えています。

 

 支援の仕組みは、ロンパースベアの売上げの一部を、寄贈するロンパースベア制作原価費用に充て、制作工賃などは弊社で負担します。お客様は今まで通り、料金体系や注文内容などは何も変わらず、ご注文をいただきましたら自動的に支援の輪に参画いただくことになります。より多くの子どもたちにロンパースベアが寄贈できるように活動を進めてまいります。


注1)http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-11901000-Koyoukintoujidoukateikyoku-Soumuka/0000166119.pdf

注2)https://www.nippon-foundation.or.jp/what/projects/ending_child_poverty/


<社会福祉法人 東京都済生会中央病院附属乳児院 院長 山中一郎 様からのコメント>

いつも「ロンバースベア」をお贈りくださりありがとうございます。子どもたちも、自分の着ていたものの一部が使われている「ロンバースベア」を、思い出とともに大切にしてくれると思います。乳児院には、何らかの理由で親との生活が困難な子どもが暮らしています。その背景には、さまざまな生きづらさを抱える家族があり、社会的養護はそのような子どもや家族への継続的な支援を行う役割をもっています。済生会では、こうした社会から排除されたり孤立している人々を社会の一員として包み支え合う「ソーシャルインクルージョン(社会的包摂)」の視点を持って全国で活動しています。私たちは済生会の一員として、社会的養護の下で育つ子どもたちや、そこから育っていった人たちが、生きやすい社会づくりを進めていく努力をしています。「ロンパースベア みんなのこども未来プロジェクト」が、大きく育ちますよう祈念しています。

■ロンパースベアとは

ロンパースベアは、一体一体心をこめて手作業で作っています。

お子さまの1歳の誕生日祝いなど、成長過程における節目のプレゼントにも

最適で、抱っこしても持ち歩きやすいサイズとカタチを考えてつくっています。

価格:13,824円(税込)

サイズ:高さ約25cm/重さ約120g

納期:ご注文後、約2か月~3ヵ月

制作には、お子さまのベビー服2着が必要です。

足裏には、お子さまのお名前(アルファベットで8文字以内)と生年月日(西暦・月・日)が刺繍されます。


■ロンパースベア みんなのこども未来プロジェクトとは 

ロンパースベアをご購入いただきましたら、商品代金の2%を「みんなのこども未来プロジェクト」の制作費用に充当させます。制作するにあたり工賃などは弊社で負担をして実施します。現在、寄贈先は1施設ですが、プロジェクト参加数に応じて寄贈先施設数を増やしていく予定です。寄贈先は、東京都済生会中央病院附属乳児院を予定しています。(自社のみで寄贈を行った過去の実績:2016年2月~開始、35体寄贈)

 

■済生会のご案内

全国の80病院を中心に医療、保健、福祉を提供する日本最大の社会福祉法人です。済生会では、地域に根差した医療、介護、福祉を切れ目なく提供していく仕組みである「地域包括ケアシステム」のモデル事業を全国で展開しており、社会的に弱い立場にある人々を含むすべての人を地域社会で受け入れて共に生きていくという、「ソーシャルインクルージョン(社会的包摂)」の考え方を中心に活動しています。

 



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