子どもはみんな、クリエイター! 来たる7月31日(火)・8月1日(水) 鎌倉市川喜多映画記念館にて 第9回「子どもシナリオ・映画教室」を開催
1970年創立以来、600名以上の脚本家・小説家を輩出している実績No.1スクールの株式会社シナリオ・センター(本社:東京都港区、代表取締役社長:小林幸恵)は、来る7月31日(火)及び8月1日(水)、鎌倉市川喜多映画記念館にて、小・中学生を対象とした「子どもシナリオ・映画教室」を開催します。
【「子どもシナリオ・映画教室」とは】
シナリオ執筆から撮影、上映会まで、本格的な映画製作さながらの流れを体験できるワークショップです。夏の鎌倉を舞台に、子どもたちだけで映画をつくるこのイベントも、今年で9回目を迎えます。
【子どもたちの想像・創造力、俯瞰力、慮る力を育みます】
子どもだけで映画がつくれるの?と思われますが、脚本、監督、俳優、カメラマン、音響、小道具など、映画づくりに関わる全ての役割を、大人の度肝を抜くほど見事にこなす子どもたちのクリエイターぶりは必見です。チームで映画づくりを体験することで自然に生まれる、物事を俯瞰する力や、他の役割を担う子の気持ちや立場を慮る力は、受験勉強だけでは決して培われないものです。
2日間かけて制作・撮影した力作は、プロの手による編集を経て8月25日(土) 川喜多映画記念館にて上映されますので、夏休みの思い出づくりとしてはもちろん、毎年参加することで子どもたちの成長の定点観測にもなる、と大変ご好評いただいているイベントです。
【川喜多映画記念館について】
2010年4月、映画の発展に大きく貢献した川喜多長政・かしこ夫妻の旧宅跡に開館した記念館です。映画上映をはじめ、映画資料の展示、映画関連資料の閲覧、講座・講演会やワークショップ開催などを行っています。数寄屋造りの建物、かつての面影を復元した板塀、緑豊かな庭園など、古都鎌倉の雰囲気を醸し出す館内は、子どもたちの傑作にふさわしい舞台です。
【シナリオ・センターとは】
シナリオ・センター(1970年創立)は、映像で伝える技術について日本屈指のノウハウを持ち、業界最多の脚本家や小説家を輩出している学校です。
ジェームス三木や内館牧子、大河ドラマ『おんな城主 直虎』の森下佳子、連続テレビ小説『ひよっこ』の岡田惠和などの脚本家、赤川次郎、乃南アサ、鈴木光司などの小説家など、600名以上の卒業生がプロのライターとして活躍しています(2018年5月現在)。
シナリオを書く技術を48年間提供・蓄積してきたシナリオ・センターは、そのノウハウを活かし子どもたちの考える力を養う「キッズシナリオプロジェクト」(第8回キッズデザイン賞受賞)にも力を入れています。本ワークショップもその一環であり、将来を担う子どもたちの可能性をシナリオから広げ「日本中の人にシナリオを書いてもらいたい」という思いから企画しています。
【ワークショップ概要】
日時・場所: 7月31日(火) 10時~16時 鎌倉商工会議所
8月 1日(水) 12時半~17時 川喜多映画記念館
定員 : 20名(応募者多数の場合、抽選)
対象 : 鎌倉市内在住・在学の小学校4・5・6年生
料金 : 1,000円
お問合せ先: 川喜多映画記念館
電話番号 : 0467-23-2500
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