100%千葉県産の落花生×自家製練乳のかき氷 東京・阿佐ヶ谷のたいやき ともえ庵で発売
2018.06.05 14:00
たいやき ともえ庵(東京都杉並区)では、2018年6月11日(月)より「落花生と自家製練乳の氷」(税込800円)を販売します。
軽く炒った落花生(ピーナッツ)を自家製でペーストにし、やはり自家製で仕込んだ練乳と合わせたシロップに、こまかく砕いた落花生をたっぷりとトッピングしました。落花生の風味とコク、自家製練乳のやさしい甘さのシロップに、トッピングの落花生の香ばしさと歯応えが合わさり、どこにもない仕上がりになっています。
昨年も大人気を博したメニューですが、今年は落花生を千葉県産に限定して使用します。
落花生と自家製練乳の氷:トッピングにクラッシュした落花生を惜しみなく散らしています
【落花生と自家製練乳の氷について】
・かき氷について
たいやき ともえ庵では、5月~10月初旬に、かき氷を提供しています。
「和の菓子」であるかき氷について、開業当初より独自に研究を重ね、たいやきに負けない独自の美味しさを追求してきました。
ともえ庵のかき氷へのこだわりは、口に入れると一瞬で消える氷の軟らかさ。以前には「溶けすぎるかき氷」と紹介されたこともあるほどです。氷の微妙な温度管理と、かき氷機の使い方の工夫で、口に入れた瞬間に消えるどこにもない水準の「軟らかい氷」を実現しています。
さらに、こうした氷の美味しさを味わってもらうため、「氷の上に乗らない、浸み込むシロップ」にて味付けをしています。自家製練乳、抹茶と、たいやきで使うのと同じつぶあんの組み合わせが定番ですが、さらに山口県のから取り寄せた「夏みかんの氷」、広島からの「広島大長レモンの氷」等の産地にこだわった氷や、旬の果実を使った「生すいかの氷」、「巨峰の氷」も人気になっています。
また、自家製の生姜シロップをベースにした「きざみ生姜と自家製練乳の氷」、生姜シロップに大分から取り寄せたかぼすを加えた「かぼすと生姜の氷」は、他の店ではまず見ることができない商品です。
・落花生と自家製練乳の氷について
落花生は、上述のとおり軽く炒ったものをペースト状にし、自家製練乳で延ばして氷に浸み込む濃さに調整したシロップに、こまかく砕いた落花生を惜しみなくトッピングして仕上げています。
甘さを抑えた自家製練乳で延ばされたペースト状の落花生は、氷に浸み込みつつもコクが感じられ、トッピングの落花生の香ばしさや食感と合わさり、他にない味わいとなっています。
「落花生と自家製練乳の氷」は、昨年(2017年)に発売し、わずかの間に看板メニューになりました。
昨年は、国産落花生を原材料としていましたが、今年からは落花生は千葉県産のみに限定しています。最高級の半立(ハンダチ種)と中手豊(ナカテユタカ種)を混合して使用しています。
・落花生と自家製練乳の氷 800円(税込)
参考:たいやき ともえ庵 公式ブログ「落花生のかき氷」:
http://taiyaki-tomoean.blog.jp/archives/71579449.html
【たいやき ともえ庵 基本情報】
店舗名 : たいやき ともえ庵
所在地 : 〒166-0004 東京都杉並区阿佐ヶ谷南1-35-20
電話 : 03-6383-2144
定休日 : なし
営業時間 : 11時~20時
ホームページ: http://www.tomoean.net/
メニュー(すべて税込価格)
・たいやき
たいやき 180円
白玉たいやき 300円
月替たいやき(期間限定) 350円
たいやきの開き 簡易袋300円 密閉袋350円
手土産たいやき箱(たいやき10匹セット) 1,800円
・阿佐ヶ谷練乳餅
阿佐ヶ谷練乳餅(つぶあん) 皿400円 箱800円
阿佐ヶ谷練乳餅(きなこ) 皿400円 箱800円
阿佐ヶ谷練乳餅(つぶあん・きなこ 相盛) 皿500円 箱900円
阿佐ヶ谷練乳餅(生いちご) 皿600円 ※季節限定販売5月まで
阿佐ヶ谷練乳餅(抹茶) 皿500円 箱900円
・かき氷(※5月~10月まで) 500~1,000円
【参考:たいやき ともえ庵について】
たいやき ともえ庵は、2010年12月に中野の路地裏で開業したたいやき屋です。2014年に阿佐ヶ谷パールセンター商店街に移転し、現在まで営業しています。
小さな店ながら、手間をかけて美味しくすること、和の美味しさを提供することにこだわっている店です。
・たいやきについて
一丁焼きの技法と、極限まで糖度を抑えたつぶし餡にこだわった「たいやき」(180円)は、地元では知らない人がいないほどの人気となっています。
毎月10日の「ともえ庵の日」には、たいやきが一匹100円になり、千数百匹のたいやきが買われて行きます。
人気メニューになっている、自家製の白玉がとろける食感の「白玉たいやき」(300円)は、通常サイズの定番たいやきとしては、日本で一番高価なたいやきです。(当店調べ)
また、月替りで提供するたいやき、つぶし餡に合う和の味をコンセプトにしており、これまで「きざみ生姜たいやき」(350円)、「紅玉りんごのたいやき」(350円)、「酒粕たいやき」(350円)等を提供しています。期間限定ということもあり、いずれも人気商品になりました。
さらに、一度焼いたたいやきを開いてプレスしながらもう一度焼き上げて作る「たいやきの開き」(300円、350円)は見た目の面白さと、パリッとしたたいやきの皮を存分に味わえる他にはないメニューとして人気になっています。
・阿佐ヶ谷練乳餅について
阿佐ヶ谷練乳餅は、ともえ庵が阿佐ヶ谷の新名物となるべく創り出した、新しい和菓子です。自家製の練乳をさつまいものでんぷんで固めた、優しい甘さとぷるぷるとした食感が特徴、たいやきに使うつぶし餡やきなこを合わせていただきます。
春には味の強い「あまおう」の果実とソースを添えた「生いちご練乳餅」が人気です。また、2018年5月に発売した「阿佐ヶ谷練乳餅 抹茶」は、練乳餅本来の味を楽しめると、ネットでも話題になりました。
なお、ともえ庵のメニューや店舗としての考えは、公式ブログに詳しく記載しています。
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