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星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル(青森県十和田市) 「小さな奥入瀬の森さんぽ」開催 ~ルーペをのぞくと気になる世界が広がる~ 開催期間:2018年9月1日~10月6日、11月1日~26日

2018.06.23 10:00

奥入瀬渓流沿いに建つ唯一のリゾートホテル「星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル」では、2018年9月1日~10月6日と、11月1日~26日の期間限定で、「小さな奥入瀬の森さんぽ」と題して、「気になるきのこさんぽ」と「小さな地衣類さんぽ」を開催します。森に潜む「きのこ」と「地衣類(ちいるい)」に注目し、ルーペでその造形美を観察することで、自然の奥深さに触れられます。

実施背景

奥入瀬渓流は、美しい流れや滝など、さまざまな表情を持つ景観を有しています。そんな雄大な自然の中には、通常は気に留めることがないきのこと地衣類が生息する小さな世界があります。秋の時期になると、森がすっきりするため、森に潜んでいるきのこと地衣類が視界に入ってきます。奥入瀬渓流の自然をより深く知っていただくため、当アクティビティでは、ルーペできのこや地衣類の造形美を観察し、目の前に広がる気になる世界から、森の隠れた一面を発見します。

気になるきのこさんぽ

通常は食材としてのイメージが強いきのこは、枯れた植物を分解し、木に養分を与えることで、森の土を豊かにする立役者です。そんなきのこを、目を凝らしてよく見ると、実は色や形がさまざまで、自然が生み出した優れた造形美が詰まっています。奥入瀬渓流周辺の森には、いろいろな種類のきのこが生息しています。傘を持つもの、光るもの、丸いもの、鮮やかなものなど、色も形も独特なものばかりです。

当アクティビティでは、そんな気になるきのこの造形美に注目します。ルーペをのぞくと、きのこの表面のイボや、傘の裏側にあるヒダ、細く長い柄など、1つ1つ、細部まではっきり見ることができます。きのこの個性的な造形美を観察することで、新たな視点で自然を捉えられます。

小さな地衣類さんぽ

地衣類は、藻類(そうるい)(*1)と菌類(*2)の共生体です。岩だらけの環境でも最初に育つため、地衣類は「森のパイオニア」と呼ばれています。晩秋に入ると、木々の葉が落ち、森は少し寂しく見えますが、実は地衣類の小さな世界を観察する絶好なチャンスです。

一見存在が地味な地衣類をルーペで見ると、文字のような形や、花のような形など、それぞれ独特な形をしています。当アクティビティでは、ルーペをのぞき、その個性的な造形美をじっくり観察します。

「小さな奥入瀬の森さんぽ」概要

■期間:気になるきのこさんぽ 2018年9月1日~10月6日

    小さな地衣類さんぽ 2018年11月1日~26日

■場所:ホテル周辺 

■時間:8:00~9:30

■定員:8名(最少催行人数:1名) 

■料金:2,160円(税・サ込)、小学生未満無料

■対象:宿泊者限定 

■服装:動きやすく暖かい格好、歩きやすい靴

■予約:前日20:00までにアクティビティデスクにて受付

*天候により、中止になる場合があります。

奥入瀬渓流の雄大な自然を作り出す小さな世界

当ホテルでは、奥入瀬渓流の雄大な自然の多様性を支えるきのこと地衣類の小さな世界に着目したアクティビティを催行しています。今後も、渓流の自然の奥深さを知っていただけるように、普段は気づかない小さな世界を案内するアクティビティを提案してまいります。


*1 藻類とは、水中に生活し、光合成をする植物のこと。広義では、海藻や藻(も)の仲間です。

*2 菌類とは、光合成を行わない下等植物の総称です。広義では、きのこやカビの仲間のこと。


星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル

奥入瀬渓流沿いに建つ唯一のリゾートホテル。渓流が目の前に広がる露天風呂や岡本太郎作の巨大暖炉が印象的なラウンジが癒しの空間を醸し出します。「渓流スローライフ」をコンセプトに心から満たされる滞在を演出します。

住所      :〒034-0398 青森県十和田市大字奥瀬字栃久保231

電話      :0570-073-022(星野リゾート予約センター)

アクセス:JR八戸駅・青森駅から無料送迎バスあり(要予約)

客室数   :189室

チェックイン時間:15:00 チェックアウト時間:12:00

宿泊料金 :1泊2食付 2名1室利用時 1名あたり 19,000円~(税・サ込)

URL       :http://www.oirase-keiryuu.jp/

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