フィリピン政府観光省のフィリピンビジネスミッション(以下 PBM)は、2018年6月25日(月)に新たに就任した観光省ベルナデット ロムロ プヤット大臣が初来日し、フィリピン観光マーケティング戦略記者会見の場で、同国観光大使となる「フィリピンファンアンバサダー」を発表。モデルで活躍しているラブリさんと西内ひろさんの二人にフィリピン政府観光省から、アンバサダープレートの贈呈式が行われました。

Loveli and Hiro Nishiuchi

オフィシャルウェブサイト： http://www.premium-philippines.com/

ラブリ　ボホール島動画　： https://www.youtube.com/watch?v=jQQqRwLlHiA

西内ひろ　マニラ動画　　： https://www.youtube.com/watch?v=_joEVGthyDA

　　　　　　　　　　　　　 https://www.youtube.com/watch?v=PPj4-qN7lJ0

西内ひろ　パラワン動画　： https://www.youtube.com/watch?v=tec07Xv3-ms

西内ひろ　イロイロ動画　： https://www.youtube.com/watch?v=TGX0ElqLq0Y

■フィリピンの観光状況について

フィリピン政府観光省は、現在、2018年4月の観光客に人気のボラカイ島閉鎖などを踏まえ、持続可能な観光活動に取り組んでいます。その結果、ボラカイ島は2018年10月26日再開することとなりました。現在フィリピン観光客全体では、2016年と2017年比率で9％の伸びを示しています。

プヤット大臣は、日本の市場の重要性を示すために大臣就任して最初の国として来日し、今後、環境に害を与えない持続可能な観光事業を推進していくことを表明しました。

フィリピンでは、今月6月に日本人にも人気のあるセブ島にマクタンセブ国際空港が開港し、新たに1,200万人の観光客を受け入れる体制が整い、さらに10月にボホール国際空港がオープンすることになります。

プヤット大臣は、「我々のマーケティング戦略の中心には綺麗になれるフィリピンというメッセージがあります。今までは男性の観光客が多いフィリピンですが、今後は女性にも人気のフィリピンをアピールしていき、女子旅を推奨していきます。」と語りました。

■「フィリピンファンアンバサダー」のコメント

今後ラブリさんと西内ひろさんは、プロモーションビデオの出演やメディアを通じて渡航誘致活動を支援していきます。贈呈式後のパネルディスカッションでは、大使となった意気込みを以下の通りコメントしました。

＜ラブリさん＞

「私にとっては、半分母国のフィリピンですので、私だからできる新しいフィリピンの魅力を積極的に伝えていきたいです。ボホールの撮影では一年中見られる夜の蛍、ナイトクルーズ、壮大な山と海、イルカやホエールウォッチなど魅力が満載です。」と語り、今後自らのファンクラブ女子メンバーをボホール島に連れて行くファンツアーを企画中です。

＜西内ひろさん＞

「私はすでに30カ国以上の国々を旅するほどの旅行好きです。その中でもフィリピンは今年だけで3回訪れました。海が大好きな私にとって島国フィリピンは最高の場所です。ビデオ撮影したパラワン島では趣味のダイビングを生かし、沈没船やラグーン探索まで体験できたのでとても楽しかったです。」と語り、今後も日本では体験できないフィリピンの魅力を発信していく予定です。

■楽天コラボキャンペーンについて

フィリピン政府観光省では、6月から「見たことのないフィリピンで、もっと楽しいフィリピン」をテーマにした楽天コラボキャンペーンを開催しております。ウェブサイト上のキャンペーン告知においても西内ひろさんが登場し、女子旅に最適なフィリピンをアピールしていきます。

キャンペーンサイト： https://special.infoseek.co.jp/event/philippines/