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電子レジスター「カシオ」のシェア16年連続トップ 「2018年電子レジスター調査」 飲食業・サービス業で6割超のシェア

2018.06.29 13:00

マーケティング・リサーチを手がける株式会社RJCリサーチ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:佐野 耕太郎)は、この度、電子レジスター(*)の利用状況調査を実施しましたので、調査結果をお知らせします。

本調査は2003年以来、毎年継続して実施しております。

*電子レジスター…POSシステムなどに連動されずに、主に単独で使用されているレジスター


電子レジスターシェア推移


◆『電子レジスターのシェアNo.1は「カシオ」。16年連続でトップ。』

単独利用の電子レジスターは「カシオ」が調査を開始した2003年以来、16年連続でトップを維持しています。

電子レジスターを単独利用している193事業所のうち、100事業所(51.8%)が「カシオ」の電子レジスターを利用し、2位の「シャープ」(19.7%)を大きく引き離しています。2位以下は「シャープ」と「東芝テック」、「TOWA」がシェアを争っています。


業種別にみると、「カシオ」電子レジスターのシェアは飲食業で6割、サービス業で6割を超えるシェアを獲得しています。


業種別電子レジスターシェア



【調査概要】

調査方法 :電話調査

調査期間 :2018年6月4日~6月12日

調査地域 :札幌市、仙台市、

      首都圏(さいたま市、千葉市、東京都区部、横浜市、川崎市)、

      名古屋市、近畿圏(京都市、大阪市、神戸市)、

      福岡地区(北九州市、福岡市)

調査対象 :小売業、飲食店、サービス業の3業種の中から、

      電子レジスターを所有し、レジスターがPOSシステムなどに

      連動されずに、主に単独で使用している事業所

サンプル数:200事業所

抽出方法 :調査対象条件を有する業種の事業所数の構成比に準じて

      業種の設定サンプル数を決定

      (平成26年「経済センサス」産業分類、中分類の事業所数より)。

      次に抽出台帳を電話帳とし、対象業種に該当する事業所を無作為に抽出。



【株式会社RJCリサーチ概要】

1967年の創業以来、日本のマーケティング・リサーチ、世論調査の発展と共に歩んできたリサーチ・コンサルティングの専門機関です。官公庁、総合研究所、広告代理店など幅広いクライアントを有し、50年にわたる信頼と実績に裏付けられた最適な調査企画設計、確実な調査実施、鋭いデータ分析を提供しております。

URL: http://www.rjc.co.jp/

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