ソフトキャンプジャパン、標的型攻撃に対するメール無害化・ ファイル無害化&転送のセキュリティ製品 『SHIELDEX SaniTrans』シリーズに JWCADの無害化オプションをリリース
2018.07.10 09:30
セキュリティ専門企業のソフトキャンプジャパン株式会社は、標的型攻撃に対応するメールシステムのセキュリティ製品『SHIELDEX SaniTrans』シリーズにJWCADの無害化オプションをリリースいたしました。
SHIELDEX社
『SHIELDEX SaniTrans』はスパムメール遮断やアンチウィルス、仮想環境で悪性コードを検知する既存の方式とは違い、CDR方式(Content Disarm&Reconstruction)技術を使ってメールに添付された文書を駆除する機能を提供し、メールサーバーと連携することでメールサーバーを変更せずにリレー方式で柔軟に構築するメリットを持っています。
日本で多く使われているJWCADの無害化が必要との事で多くのユーザー様から依頼を受けておりましたソフトキャンプジャパン株式会社は、無害化製品SHIELDEXにCAD専門のメーカー(USTAGE社様)の協力を受けて、JWCAD無害化商材を完成させました。
7月1日より、オプション製品として販売開始いたしております。
■SHIELDEX製品の無害化における特徴
1. CADファイルの無害化
・USTAGE社様が販売しているProTRANSのエンジンを利用し、SHIELDEX製品サーバーに導入することにより、安全、確実に無害化が出来ることになります。
・CADの無害化の対応拡張子 AutoCAD(*.dwg、*.dxf、*.dwf)JWCAD SXF 順次、必要なCADファイルの拡張子は、USTAGE社様と協力し対応進めて行きます。
2. 一太郎(ジャストシステム社様)ファイルの無害化(昨年より、オプションにて販売)
・ジャストシステム社様が販売している一太郎の完全無害化対応が可能です。SHIELDEX製品サーバーに一太郎のアプリケーションを導入し、安全、確実に無害化が出来ることになります。
・すべての一太郎のバージョンに対して対応が可能です。
3.その他のファイルの無害化
・SHIELDEXサポート拡張子は、下記表をご確認下さい。
SHIELDEXサポート拡張子
https://www.atpress.ne.jp/releases/160741/att_160741_1.pdf
今回のJWCADファイルの無害化の追加により、公共様、文教様、企業様の無害化の強化がさらに図れます。メール無害化、ファイル無害化&ネット間転送、エンドポイントのデバイス無害化の流入ルート毎に対応するAll-in-oneシステムを提供いたしますので、導入後すぐ利用可となります。
また、クラウドサービスで提供可能です。現在、自治体様、一般企業向けサービス提供中で、他システムとの連携可能な無害化エンジンのみの提供も可能です。
今後、必要に応じてサポート拡張子の対応を行っていきます。
ソフトキャンプジャパン株式会社(代表取締役社長 Steve Bae)は、
『近年、セキュリティ担当者の最も悩みはメールを通じた標的型攻撃対応というほど、高度化された標的型攻撃を防御するため事前に検知し予防出来る最適化されたメールセキュリティソリューションのニーズが増加している』と語っています。
また、『様々な拡張子の無害化のニーズを積極的に開発することにより、無害化のセキュリティソリューション市場を攻略していきたい』と意気込み語っています。
販売元のSHIELDEX株式会社(代表取締役 金 炯●※(キム ヒョンセ))は、
『今回の開発により、公共、文教、各企業様への販売強化が図れ、無害化る』と語っています。
また、『お客様のニーズをくみ取り、関連会社のソフトキャンプジャパン株式会社と様々な拡張子の無害化の開発することにより、無害化セキュリティソリューション市場のNo1を目指す』と意気込み語っています。
※●部分の文字は「金+りっとう」