社内コワーキングスペース「Pier6」オープン

~社員のコミュニケーション活性化でイノベーションを育てる~

日商エレクトロニクス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:岡村 昌一、以下 日商エレ)は、東京本社6Fに社員が使うコワーキングスペース「Pier6」(ピアシックス)をオープンしました。


「Pier6」エントランス


“Innovation-Leading Company”として新しい働き方への取り組みを自ら実践することで、ICT技術の面からお客様の働き方改革への貢献を目指します。社員のコミュニケーションを促し、当社のDNAであるイノベーションを生み出すための仕掛けが盛り込まれた「Pier6」は、埠頭=Pierにある灯台と、日商エレが拠点を置くサンフランシスコの観光名所Pier39をイメージしています。大切な行先を指し示す目印である灯台や、さまざまなイノベーションが生まれ新たな事業が育つシリコンバレーを象徴に、日商エレのイノベーションが生まれる場所になるように、という思いが込められています。



【「Pier6」の役割】

● 場所に捉われない「適業適所」の働き方のショーケース

日商エレでは在宅勤務やサテライトオフィス勤務を実施し、一部の組織では平均在席率が4割となります。社員がオフィスに求める機能に注目し、業務に適した設備で生産性の向上を目指します。


● 闊達なコミュニケーションを生み、組織連携を強める場

「Pier6」設置に併せ、スペース効率化のためフリーアドレス化を進めています。固定席では限定的であった組織を超えたフォーマル、インフォーマルなコミュニケーションの増加をねらいます。


● イベントや組織横断活動を通じて情報共有と価値創造を促す場

「Pier6」で研修や勉強会、季節のイベントなどさまざまな活動を実施することで、社員間の情報共有を促進するとともに、社員間のコミュニケーションを活性化し、新たな価値創造の提供を促します。



【各エリアの機能】

生産性や付加価値向上のためにオフィスに求められる機能を、大きく「Communication」「Concentration」「Share」「Group Work」と定義し、機能に見合う設備を配置しました。


*「Communication」

飲食しながら意見交換をするバーカウンター(手前)とファミレススタイルのリフレッシュエリア(奥)


*「Communication」

社員がアイデアを出しあうため壁一面にホワイトボードを設置したブレストエリア


*「Concentration」

集中して作業を行うためのコンセントレーションエリア(左)と電話やテレビ会議用テレフォンブース(中央奥)


*「Share」

アイデアを披露するプレゼンテーションエリア(150インチの大型スクリーンを設置)。


*「Group Work」

各エリアを繋ぐグループワークエリア。社員は通常ここで働きながら、業務に併せて各エリアに移動。



【今後の日商エレの働き方改革】

日商エレは、働き方改革を進め生産性を上げていくためには、オフィスの見直しも重要であると考えています。「Pier6」の各エリアについては、使用頻度を計測し、効果が高いと思われるエリアについてフリーアドレス化を進め、空いたスペースに展開していくことで、オフィス全体の生産性向上を目指します。

また、ITツールの充実化、運用ルールの厳格化を進めることで、健康的に「いつでも」「どこでも」働ける環境を整え、生産性の向上を目指していきます。



【「Pier6」概要】

所在地   :〒102-0084 東京都千代田区二番町3-5 麹町三葉ビル6F

       日商エレクトロニクス株式会社 東京本社内

延床面積  :約150坪

収容可能人数:約157人

開設日   :2018年7月18日



【日商エレクトロニクス株式会社について】

日商エレクトロニクス株式会社は、「Innovation-Leading Company」として、ネットワークからサイバーセキュリティ、コンピューティング、業務プロセス改善まで幅広い分野で、次の社会・ビジネスを見据えた新たなイノベーションを創出しています。"Your Best Partner"としてお客様のビジネスに寄り添い、ICTを通じてお客様のビジネス成果に貢献する「B4B(Business For Business)」を目指しています。

https://www.nissho-ele.co.jp/index.html



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