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西日本豪雨復興作業の熱中症対策として天然塩の無償提供を実施  加工食品診断士、看護士、医師らが集結し支援団体を結成

~1日でも早い復興を目指して~

現在週刊誌で話題沸騰の「食べてはいけない国産食品実名リスト」を監修する安部司が代表理事を務める一般社団法人加工食品診断士協会(株式会社リアルインサイト内、代表取締役:鳥内 浩一、本社:東京都中央区銀座)は、加工食品診断士講座の卒業生である片岡徹也氏が、西日本豪雨の被災者支援活動にあたり「復興作業熱中症対策医師看護師支援団」を結成し、西日本豪雨の被災者支援活動を行っていることをお知らせいたします。

また、同団体は災害復興作業の熱中症対策として天然塩の無償提供をはじめとし、7月25日からは支援にあたってのクラウドファンディングを実施いたします。


活動の様子


【加工食品診断士講座について】

受講生が累計270名を突破し、現在有資格者は88名誕生しました。現在、その加工食品診断士が自身の経験と資格を生かして、西日本豪雨の被災者支援活動にあたっています。



【2018年7月に西日本を襲った豪雨。そして日本列島を襲う連日の猛暑】

2018年7月に西日本を襲った豪雨は、平成史上最悪と言われる被害をもたらし、死者は200名を超え、現在でも行方不明者の捜索と、土砂や崩れた家屋の撤去などの復興活動が行われています。そして、7月の三連休最終日ごろより、日本列島は東北から九州にかけて広い範囲で高気圧に覆われ、日本各地で猛暑日となっています。被災地でも日中は40度近い猛暑となり、午後9時でも気温が30度を下回らないなど、各地で熱中症に警戒を呼びかけています。



【早い復興には支援者の健康管理体調が必要不可欠。支援をきっかけに全国の熱中症患者数を減少へ】

加工食品診断士で看護師でもある、熱対医団(復興作業熱中症対策医師看護師支援団)代表の片岡徹也氏は、今回の西日本豪雨の復興支援活動で、連日の猛暑による熱中症で救急車で搬送をされるボランティアの方などを懸念し、自身が天然塩の代理店をしていた経験から、熱中症を防ぐ為に全国の代理店から天然塩を集めて、4,000名分の天然塩を備蓄・小分けにして、個別に復興作業をしている希望者や社会福祉協議会が運営するボランティアセンターなどに無償配布を行なっています。今後は、現場のニーズに合わせて、天然塩と水分を効率的に摂取できる方法の考案や啓発活動、必要物資の手配活動を行う予定です。



【被災地の状況と片岡氏の思い。自身の経験をフルに生かして被災地に貢献を】

熱対医団代表の片岡氏は、小児科看護師として国内の病院で勤務したのち、青年海外協力隊としてグアテマラ共和国にて子どもの健康を守る国際保健活動に従事しました。その中で、人が健康に生きるためには、水や食事、空気、上下水道や電気、ガスなどの生活環境が医療よりも重要だと気が付き、とりわけ水と食事の重要性が高いと考えました。加工食品診断士の資格取得も、子どもたちの健康と日本の食文化を守り発展させていくためにも食の現状、そして本来の食べ物、昔から培ってきた日本食、自然な食べ物の素晴らしさについて多くの方に伝えたいと考えたためと語ります。


熱中症は最悪の場合死にいたる場合があります。そのため、今回の被災地支援活動においては、水分の摂取も重要ですが、水分のみだと体液中の塩分(ミネラル)濃度が薄まり、低ナトリウム血症を起こし症状を悪化させる可能性もあることから、水分と良質な塩分の摂取が非常に効果的だと考えこの活動に至りました。


現在被災地でこの天然塩を利用した人々からは、「この2週間くらい、自分の参加させてもらったお手伝いの場所では一人も熱中症を出していません。水分とお塩をすすめてます。炎天下の作業が多い中で日陰の作業との組み合わせが必要。休憩のタイミング、水分摂取の頻度、特にお塩を摂取してもらうようにすすめていました。自分もわりと動いていますが、頻繁にお塩を取るようにしていると、筋肉痛はくるけど全くバテませんね。食事休憩の時が直接食べ物にかける事ができ、一番お塩を摂りやすいです。おにぎり、ゆで卵、きゅうり、トマト、スイカ、2~3日くらい動いたら1~2日休むくらいのペースで入れ替わりが良いかと思います。いつもはお塩をここまで意識したことなかったのですが、試してみて驚きました。」などの声が上がっています。



【熱対医団(復興作業熱中症対策医師看護師支援団) 概要】

2018年7月に西日本を襲った豪雨において、代表の片岡氏は、復興作業中の友人に天然塩の配布することから始めておりましたが、その被害状況と連日の猛暑から、復興支援の長期化と全国から集まるボランティアや被災者、避難者の体調管理と熱中症対策が必要不可欠だと考える。この考えのもと、医師の前田祐輔氏、看護師鍼灸師の三島光康氏とともに、2018年7月11日に復興作業熱中症対策医師看護師支援団を立ち上げる。

現在は、天然塩ちきゅうの雫200gを小分けにして、関連団体と協力しボランティア作業員や支援拠点に向けて配布。熱中症対策に水分、塩分を補給してもらう旨の啓発活動、自家製生理食塩水の作り方資料作成、ボランティアセンターのニーズに合わせて救護用の氷を手配するなどの活動を行なっている。



【代表 片岡徹也 プロフィール】

加工食品診断士 看護師

岡山大学保健学科看護学専攻科卒業

岡山大学大学院保健学研究科 コミュニティヘルス看護学領域 卒業

岡山大学病院 小児科 勤務

青年海外協力隊に参加 グアテマラ共和国にて子どもの健康を守るプロジェクトに参加

岡山大学病院 小児科 整形外科に勤務

退職後、高齢者医療に半年間従事。

病気を治す、予防するよりも、健康のレベルを高めていきたい(ヘルスプロモーション)という想いから医療の現場を離れ、整体を学び独立。健康関連商品の販売を手掛けている。



【支援のお願い】

▼クラウドファンディング

「西日本豪雨被災地の復興作業、熱中症対策活動」のクラウドファンディングを実施

https://camp-fire.jp/projects/view/89219/ (現在準備中 7月25日頃公開)



▼寄付

■振込先

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銀行名:ゆうちょ銀行

振込先口座 ゆうちょ銀行の場合

記号:15460 番号:39694291

口座名義:フッコウサギョウネッチュウショウタイサクイシカンゴシシエンダン

________________

その他金融機関よりお振り込みの場合

ゆうちょ銀行

店名:五四八(ゴヨンハチ)

店番:548 普通預金

口座番号:3969429

口座名義:フッコウサギョウネッチュウショウタイサクイシカンゴシシエンダン

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【加工食品診断士協会概要と今後の講座案内】

https://shokuhin.or.jp/

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