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『国際武器移転史』第6号刊行 日本の総力戦システムの形成から 武器の拡散と暴力の関係性についての 理論・事例研究まで 最新の研究成果を発表

 明治大学国際武器移転史研究所は2018年7月、機関誌『国際武器移転史』第6号を刊行しました。日本の総力戦システムの形成から、1930年代のドイツから日本への航空技術移転、オーストラリアにおけるナショナリズムまで、幅広い研究成果を掲載しています。

 8月20日~24日には、東京で武器貿易条約(ATT)第4回締約国会議が開催されます。この会議を前に、『国際武器移転史』第6号には、武器の拡散と暴力の関係性に関する特集を掲載いたしました。最新の理論研究を紹介するとともに、日本と東アフリカの事例を通じて、先行研究をくつがえす議論を展開しています。

 8月18日(土)午後には、本大学にて「武器貿易条約(ATT)第4回締約国会議直前シンポジウム:世界の武器移転をめぐる理想と現実」を開催いたします(公開・入場無料)。『国際武器移転史』第6号の執筆者も登壇します。

 ぜひご参加ください。


■『国際武器移転史』は、2016年1月の第1号発刊以降、すべての内容を国際武器移転史研究所ウェブサイトにて無料公開しています。

 http://www.kisc.meiji.ac.jp/~transfer/paper/

■8月18日(土)シンポジウムの詳細は、以下でご覧いただけます。

   http://www.kisc.meiji.ac.jp/~transfer/news/2018/20180717.html  

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