15分のお昼寝で集中力・仕事の効率がぐんとUP！シーンに合わせたお昼寝専用まくら「konemuri」新発売！

～広げようこねむり(お昼寝)文化～

2018.08.02 14:00

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創業452年目を迎える寝具・寝装品メーカー西川リビング株式会社(本社：大阪市中央区、代表取締役社長：西分平和)は、お昼寝の効果と重要性に注目し、仕事中のオフィス、自宅のリビングやソファでも気軽に「おひるね」が出来る、肌触りやデザイン性にこだわったおひるね専用まくら「konemuri(こねむり)」を全国の百貨店および寝具専門店、家具店等にて8月より順次販売を開始いたします。

約15分間のお昼寝で集中力が増し、仕事の効率が上がるなど、様々な効果が期待できる「おひるね」は、政府が主導する「働き方改革」に向けての新たな独自の取組みとして注目する企業・学校が増えています。当社は、「ただお昼寝をするだけではなく、自分に合ったまくらを使うことでお昼寝時の環境を整えたい」という思いから、お昼寝専用のまくら「konemuri(こねむり)」を開発いたしました。「konemuri」は全8種類、それぞれ愛着が湧くような動物がモチーフになっています。ぜひ、自分に合ったまくらでお昼寝を毎日の習慣にしませんか？

「konemuri」商品画像

■西川リビングがおすすめする「おひるね」の仕方

(1) 15分程度が理想

　　長すぎる「おひるね」は、夜の主睡眠に影響します。お昼寝の前にコーヒーなどのカフェインの入ったものを摂取することをおすすめします。

(2) 15時までに実施

　　遅すぎる時刻の「おひるね」も夜の睡眠に影響がでます。眠くなる12～15時の時間帯に実施するのがおすすめです。

(3) お昼寝の基本姿勢は「座位(すわる)」

　　横になって眠ると深い睡眠に入ってしまう可能性があります。15分程度で目覚めるには、座ったままでの「おひるね」が最適です。

＜「おひるね」はこんな方にお勧め！＞

(1) 仕事の質や効率をUPさせたい方、(2) 睡眠不足の方、(3) 午後の強烈な眠気にお悩みの方

「疲労回復効果」「ストレス軽減効果」「集中力アップ効果」「記憶力アップ効果」などが期待されます。

■おひるね文化が広がり中！小学校での取組み紹介

学校法人帝塚山学園帝塚山小学校(奈良市学園南、学校長：池田節)と西川リビングは、睡眠を通じて、子どもたちの学力向上と午後からの集中力アップを狙いに、2017年9月から共同で取組みをスタートいたしました。2017年10月には、全校生徒対象の「すいみんのおはなし」の講習会を実施。また、お昼寝には疲労回復や日中の眠気軽減など、様々な効果が期待できることから、2017年12月からは帝塚山小学校の主導でおひるねが実施されました。子どもたちがお昼寝の際に使用する「おひるねまくら」を提案し、授業の中で「おひるねまくら作り」を実施しました。

自分たちでまくらを作ることで愛着が湧き、お昼寝への関心が高まりました。子どもたちからは「お昼寝をしてから、午後の授業をがんばれるようになった」、「頭や身体が元気になった」などの声をいただきました。

おひるねまくらを使って午後の授業の前に15分間お昼寝をする教室の様子

※帝塚山小学校で使用されている「おひるねまくら」は「konemuri」ではありません。

■寝具業界初！西川リビングこねむりの取組み紹介

西川リビングでは、6月13日から全社で「おひるね」の取組みを開始しました。昼食休憩後、業務時間中の15分間に「こねむり(おひるね)タイム」を実施しています。社員のアンケートでは、「午後の作業の効率が改善された」、「お昼寝をすることで午後からのストレスが減った(93％)」、「午後に眠気を感じにくくなった(90％)」など効果を実感した声がありました。一方で、「オフィスが明るくてなかなか眠れない」などの声もありました。西川リビングではこれらの問題点を改善していくとともに、社員の『健康』『働き方』を考え、今後も「こねむり」の活動を進めてまいります。

西川リビングでは今後、健康を考える法人・団体様向けのプランとして“働き方改革”や“福利厚生”といった形で取り入れていただけるようなプランもご提案いたします。

「konemuri」を使っておひるねをする社員の様子