キャリア教育アワード受賞記念シンポジウム 「地域に根ざしたこども達のキャリア教育を考える」を開催します! ~学校・企業・地域が連携して、こども達の夢と未来を広げるために~
2018.07.27 15:45
阪急阪神ホールディングスグループの社会貢献活動「阪急阪神 未来のゆめ・まちプロジェクト」の一環として取り組んでいる、小学生を対象にしたキャリア教育プログラム「阪急阪神 ゆめ・まちチャレンジ隊」と「ゆめ・まち わくわくWORKプログラム」が、本年1月に経済産業省主催の「第8回キャリア教育アワード」で経済産業大臣賞・大賞を受賞しました。
これを記念し、学校・企業・地域が連携して、こども達の夢と未来を広げる「キャリア教育」について考えるシンポジウムを開催します。
核家族化や職業の専門化が進む現代社会において、こども達が身近なものとして地域の職業を知る機会は限られており、働くことの意義を理解し、自らの人生を描くことが難しくなっています。このような中、2020年度改訂の学習指導要領には、「社会に開かれた教育課程」をめざし、小学生からのキャリア教育が重要であることが明記されました。
今回のシンポジウムは、なぜ今、地域に根ざしたキャリア教育が重要視されるのか、その背景と今後の展望を、日本のキャリア教育を長年牽引されてきた有識者や教育者たちとともに考える機会とします。
【概 要】
1.日 時:2018年8月28日(火)13:30~17:30(開場13:00)
2.会 場:大阪新阪急ホテル 星・月の間(大阪市北区芝田1-1-35)
3.定 員:100名(参加無料)
4.申込方法:
「阪急阪神 未来のゆめ・まちプロジェクト」Webサイト内のシンポジウム専用
応募フォームにて、先着順に受け付けます。
https://www.hankyu-hanshin.co.jp/yume-machi/
シンポジウム詳細はこちら→https://www.atpress.ne.jp/releases/162378/att_162378_1.pdf
5.プログラム
<第1部>13:30~16:20
■基調講演:「学校・企業・地域が連携してつくるこれからのキャリア教育」
早稲田大学 教育・総合科学学術院 教授、日本キャリア教育学会 会長
三村隆男氏
■事例紹介1:「こども達とつくる 貧困とひとりぼっちのないまちづくりを
めざして」
特定非営利活動法人山科醍醐こどものひろば 理事長 村井琢哉氏
■事例紹介2:「こども達の未来のトビラを開く 阪急阪神 未来のゆめ・
まちプロジェクト」
阪急阪神ホールディングス株式会社 人事総務室
総務部 社会貢献担当 課長 相良有希子
■パネルディスカッション:「こどもの夢と未来をつなぐキャリア教育」
パネリスト:早稲田大学 教育・総合科学学術院 教授 三村隆男氏
文部科学省 大臣官房文部科学戦略官 伯井美徳氏
特定非営利活動法人山科醍醐こどものひろば 理事長 村井琢哉氏
阪急阪神ホールディングス株式会社 人事総務室
総務部 社会貢献担当 課長 相良有希子
ファシリテーター:株式会社キャリアリンク 代表取締役 若江眞紀氏
<第2部>16:30~17:30
■模擬授業:小学校高学年向けキャリア教育プログラム
「ゆめ・まち わくわくWORKプログラム」
阪急電鉄株式会社 総務部 社会貢献担当 課長 平野里美
6.主催者等
主 催:阪急阪神 未来のゆめ・まちプロジェクト事務局
(阪急阪神ホールディングス株式会社)
協 力:株式会社キャリアリンク、関西テレビ放送株式会社、
株式会社アサヒ・ファミリー・ニュース社
後 援:
京都市教育委員会、向日市教育委員会、長岡京市教育委員会、大山崎町教育委員会、
大阪市教育委員会、豊中市教育委員会、池田市教育委員会、高槻市教育委員会、
茨木市教育委員会、箕面市教育委員会、摂津市教育委員会、島本町教育委員会、
豊能町教育委員会、神戸市教育委員会、尼崎市教育委員会、西宮市教育委員会、
芦屋市教育委員会、伊丹市教育委員会、宝塚市教育委員会、川西市教育委員会、
猪名川町教育委員会
7.お客様からのお問合せ先
阪急阪神 未来のゆめ・まちプロジェクト事務局
(阪急阪神ホールディングス株式会社 人事総務室 総務部 社会貢献担当)
TEL:06-6373-5086
(月~金、9:00~12:00、13:00~18:00)
「キャリア教育アワード」の概要
経済産業省は、こども達に対し働くことの意義や学びと実社会とのつながりを伝え、社会的・職業的自立に向けた力を育成する「キャリア教育」の取組を推し進めています。「キャリア教育アワード」は、経済産業省が企業や経済団体による教育支援の取組を奨励・普及するため、2010年度に創設された表彰制度です。2011年度より各部門において最も優秀と認められる取組に経済産業大臣賞を授与し、さらに経済産業大臣賞のうち、総合的に最も優れた取組を大賞として表彰しています。
2017度の「第8回キャリア教育アワード」では、応募43件の中から、経済産業大臣賞3件(うち1件大賞)、優秀賞5件、奨励賞5件が選出され、当社のキャリア教育プログラム「阪急阪神 ゆめ・まちチャレンジ隊」および「ゆめ・まち わくわくWORKプログラム」が、経済産業大臣賞・大賞を受賞しました。
「阪急阪神 未来のゆめ・まちプロジェクト」の概要
2009年4月よりスタートした、阪急阪神ホールディングスグループの社会貢献プロジェクトです。「未来にわたり住みたいまち」をつくることをめざし、まちの環境を良くする「地域環境づくり」と、まちの未来を担う「次世代の育成」を重点領域に、グループ全体で社会貢献活動を推し進めています。
「阪急阪神 ゆめ・まちチャレンジ隊」の概要
当社グループの事業や施設・人材を活かし、夏休みの小学生に、事業の現場での多彩な“仕事体験”や“学び”の機会を提供する体験学習プログラムです。2010年度にスタートし、昨年度までに累計265のプログラムに延べ1万2,000人を超えるこども達を招待しています。
「ゆめ・まち わくわくWORKプログラム」の概要
阪急電鉄の社員が講師として小学校に出向き、阪急電鉄の創業者「小林一三」のまちづくりや、まちの中にあるさまざまな仕事について授業を行っています。2016年度から実施しており、これまでに72校 、約6,000人のこども達に将来の仕事を考える機会を提供しています。
阪急阪神 未来のゆめ・まちプロジェクト
http://holdings.hankyu-hanshin.co.jp/yume-machi/
リリース http://www.hankyu-hanshin.co.jp/file_sys/news/6128_f79f317dc87a2f03a238c49e89ec36987e22aa7f.pdf
発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1
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