株式会社Wave Energyが分散型パワコン用一体型キュービクルを 「第6回関西太陽光発電システム施工展」にて展示
~ 9/28(金)4号館セミナー会場で 「これからの1500V構成太陽光発電所」セミナーを実施 ~
2018.08.24 17:15
株式会社Wave Energy(旧社名:株式会社ヒロセー、代表取締役社長:溝口 昭次)は、2018年9月26日(水)~28日(金)、インテックス大阪にて開催されます関西スマートエネルギーWeek2018「第6回関西太陽光発電システム施工展」に出展致します。(小間位置:4号館16-52)
分散型パワコン用一体型キュービクルSOLAR SPEC MINI T(特許出願中)
今回は、新製品【2~3t車搬入可能 分散型パワコン用一体型キュービクルSOLAR SPEC MINI T】を実機にて展示致します。分散型パワーコンディショナに対応した交流集電盤・変圧器・送電盤を一体化し、複数台を組み合わせ大規模な太陽光発電所にも設置可能な製品です。
また、「出展社による製品・技術セミナー」への参加も決定しており、4号館セミナー会場にて9月28日(金)12:20から約1時間、「これからの1500V構成太陽光発電所」セミナーを実施致します。
是非ご来場いただき、当社ブースにお立ち寄り下さい。皆様のご来場、心よりお待ちしております。
■出展概要
日時 : 2018年9月26日(水)10:00~18:00
27日(木)10:00~18:00
28日(金)10:00~17:00
(最終日のみ17:00終了)
場所 : インテックス大阪3・4・5号館
小間位置 : 4号館16-52
セミナー会場および日程: 2018年9月28日(金)12:20~13:20
インテックス大阪4号館セミナー会場
展示会公式URL : http://www.pvs-kansai.jp/
■展示製品
1.“新製品”分散型パワコン用一体型キュービクルSOLAR SPEC MINI T(~550kVA)
分散型パワーコンディショナに対応した交流集電盤・変圧器・送電盤を一体化し、複数台を組み合わせることで大規模な太陽光発電所にも設置可能な分散型パワコン用一体型キュービクルです。高さが1200mm以下であることから、一般的なキュービクルと比べてモジュールに影がかかりにくく、配置計画の選択肢が広がります。さらにモジュール下への設置も可能です。
モジュール下への設置イメージ
SOLAR SPEC MINI T概念図※イメージです
2.DC1500V対応接続箱SOLAR BOX
既存のラインナップDC600V・DC1000Vに加えて近日登場のDC1500V対応接続箱です。
当社の接続箱はオリジナル設計として「逆流防止ダイオード+開閉スイッチ式」が標準装備となっており通電中に開放してもアークが発生しない安全設計となっています。施工業者の視点から施工性向上を目指して開発された接続箱であり、熱対策や水対策にも優れています。
SOLAR BOX
3.遠隔監視・制御システム
3つの監視システムをご用意しております。
(1)スタンダードな遠隔監視「SOLAR SCOPE」
太陽光発電所や用途にあわせて監視システムを3種からお選びいただけます。監視装置+3Gルータのワンパッケージとなっており、詳細な発電・異常データを収集します。盤内配線不要・インターネット回線契約工事不要・各回線種別毎のルータ設定不要で、手軽に導入可能です。
(2)高機能遠隔監視・制御システム「SOLAR WATCH」
遠隔監視に加えて制御機能により売電損失を迅速に抑えます。電力会社からの出力制御にも対応可能で、さらに、特高発電所向けの特高盤・特高二次盤・フィーダ盤の監視も可能です。
(3)ストリング監視ユニット「SOLAR LOOK」
ストリング単位でPV(太陽光)パネルの故障や、系統(配線断、ブレーカ断等)の異常を監視します。無線による通信品質を確保するため、プラチナバンドによる無線通信を採用しております。また、小型で安価なため既設への後付けも簡単です。
■出展社による製品・技術セミナー
日時 :2018年9月28日(金)12:20~13:20
場所 :インテックス大阪4号館セミナー会場
概要 :「これからの1500V構成太陽光発電所」
海外の太陽光発電所は1500V化が進んでいるが、
日本はどうなっていくのか。そのメリットを多角的に検証致します。
講演者:Wave Energy取締役副社長 本家 正雄
株式会社Wave Energyホームページ: https://www.wavee.co.jp/