『環境パイル工法』が ジャパンホームシールド株式会社の第三者証明技術 『複合地盤補強工法設計・施工運用システム』適用工法に加入
~第三者機関による定期的な運用審査を受ける運用システム~
地盤調査・地盤改良事業など住宅・建材に関わる業務を行う兼松サステック株式会社(所在地:東京都中央区、取締役社長:高崎 實、東証一部 証券コード:7961)が運用する『環境パイル工法』が、ジャパンホームシールド株式会社が一般財団法人ベターリビングにて建設技術審査証明を取得した「複合地盤補強工法設計・施工運用システム:BL 審査証明-023」の適用工法に加わりました。
この技術は設計・施工管理・品質保証までを一連の運用システムとしており、定期的な第三者機関による運用審査を受けることを義務づけられていることから、適切な運用体制の維持が可能な技術です。
【提供の目的】
住宅地盤調査・地盤補強工事を数多く手がけるジャパンホームシールド株式会社が開発した画期的な運用システムである複合地盤補強工法設計・施工運用システムの適用工法に『環境パイル工法』がラインナップされることで第三者機関による定期的な運用審査がなされるため、客観的にも品質を確保することで顧客に対する信頼性を高めることを目的としています。
【運用システムの概要】
<運用システムについて>
本運用システムの流れを全体概念図に示します。
<複合地盤補強工法設計>
杭状地盤補強の支持力(周面摩擦力+先端支持力)に杭間地盤反力を適切に加えることで合理的な設計を実現しています。
複合地盤補強モデル図
<適用工法>
本運用システムの適用工法は、(1)湿式柱状改良工法、(2)小口径鋼管工法、(3)既製コンクリートパイル工法、(4)第三者技術証明取得工法があり、『環境パイル工法』は(4)の第三者技術証明取得工法に加わりました。
<指定施工会社>
本運用システムにおける地盤補強工法はジャパンホームシールド株式会社指定施工会社のみ施工が可能となっております。『環境パイル工法』が適用工法に加わったことに併せ、兼松サステック株式会社が指定施工会社として新たに加わりました。
<品質担保>
従来の技術審査証明工法は取得各社の運用で完結しており、客観的な品質担保にまで及んでいませんでした。本運用システムは証明を受けた業務フローに基づき設計・施工・品質保証を行い、さらに定期的に第三者機関による運用審査を受けることで顧客に対する信頼性をより高めた技術となっています。
<技術審査証明>
『環境パイル工法』工法追加にあたり、一般財団法人ベターリビングにおける審査委員会を経て技術審査証明を受けております。
BL 審査証明-023:2018年5月17日(変更)
審査証明書
■会社概要
商号 : 兼松サステック株式会社
代表者 : 取締役社長 高崎 實
所在地 : 〒103-0007
東京都中央区日本橋浜町三丁目3-2 トルナーレ日本橋浜町6階
設立 : 1934年3月
事業内容: 地盤調査・地盤改良工事、
防腐防蟻処理木材加工販売、防犯カメラ輸入販売
資本金 : 33億2,560万円
取材依頼・商品に対するお問い合わせに関しては
プレスリリース内にございます企業・団体に直接ご連絡ください。
記事掲載数No.1!「@Press(アットプレス)」は2001年に開設されたプレスリリース配信サービスです。専任スタッフのサポート&充実したSNS拡散機能により、効果的な情報発信をサポートします。(運営:ソーシャルワイヤー株式会社)