建設業界のイメージを一新!職人の現場のリアルにフォーカスし、 若年層をターゲットにした新感覚企業PRムービーを8月10日公開
2018.08.10 13:00
株式会社 鴻池組(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:蔦田 守弘)は、建設業界のイメージを一新するべく、職人の仕事風景や現場の臨場感にフォーカスした企業PR動画を8月10日、制作配信いたします。
またこれらの動画はYouTubeで公開されるほか、鴻池組と協力会社で構成される鴻友会の会員企業に配布し、各社の採用活動などでも視聴される予定です。
「建築バージョン」動画より
動画URL:土木版【PRIDE of DOBOKU】 https://youtu.be/9sdo-w89dxU
建築版【PRIDE of KENCHIKU】 https://youtu.be/A3ZvgCyGzwM
2021年に創業150年を迎える鴻池組では、実績に裏付けされた「現場力」とお客様や地域社会とのコミュニケーションを大切にした、「鴻池組」ならではのものづくりを通して社会の安心安全に貢献できるよう努めています。今回、同社の公式HP上や協力会社の会社説明会など様々な場面で使用予定の、PRムービーを制作いたしました。
建設業の建築と土木という2大分野。現場の様子や仕事風景を「PRIDE of KENCHIKU」「PRIDE of DOBOKU」という動画にそれぞれ表現いたしました。これからの建設業界を担う若年層の心に刺さるよう、「感覚的に惹かれる」「可能性を感じる」イメージを創り上げました。
■取り組みの背景
建設業界=過酷な労働状況というイメージがなかなか払拭できず、若者が就職を希望しない業界、もしくは入っても続かない業界の代表格のひとつと言われています。技能者の高齢化や若年層の建設業在職者の減少に加えてリーマンショック後の職人離れなどが理由で、仕事は十分にあるのに、職人が足りていないという厳しい現状が続いています。そんな深刻な人手不足に陥っている建設業界のイメージを一新し、若者を中心にもっと建設業界を盛り上げたいという想いで今回の動画を制作いたしました。
■動画の狙い
メインターゲットを高校生に代表される若年層に設定し、建設業の新たなイメージ付けとともに興味喚起を目指しています。ターゲットが若年層のためスマートフォンで気軽に視聴されることを前提に、企業動画で最も多く見やすいとされる1分間に収まるよう制作いたしました。
実際の現場イメージを伝えるため、全体を通して臨場感を意識いたしました。また建設業についての説明の代わりに、ライブ感のある動画の要所要所に職人の言葉(コピー)を差し込みました。さらに、ものづくり現場のリアルな泥臭さはそのまま伝えることで、建設業で働くことのシンプルなかっこよさを表現し、ターゲット層である若年層の共感を誘い感覚に訴えかける動画に仕上がっています。
■コンセプトは「PRIDE OF TEAM KONOIKE/鴻池組のチーム力」
ものづくりの現場は、職人ひとりひとりの個人作業でありながら結果的にすべての仕事が繋がっています。どの工程が欠けても成り立たず、チーム力があってこそ壮大な仕事も成し遂げることができます。鴻池組では職人、技術者ひとりひとりが誇りを持って仕事をしており、仕事を通して生まれる「職人のプライド」の集まりこそが「鴻池組のチーム力」であると表現いたしました。
■動画について
土木版【PRIDE of DOBOKU】40秒 https://youtu.be/9sdo-w89dxU
建築版【PRIDE of KENCHIKU】38秒 https://youtu.be/A3ZvgCyGzwM
■鴻池組について
大阪に本社を置く建設会社で、創業150年という長い歴史と共に人々の暮らしを支えてきました。実績と経験の賜物である「現場力」と、「お客様第一」の思いを強みとし、建築と土木の分野で社会に貢献。人と自然が調和した豊かな環境の創造を心がけています。
仕事例:(建築・土木順不同)
阪神甲子園駅改良工事、広島災害破棄物処理、新大阪駅「remm新大阪」、戎(えびす)橋、関西国際空港2期空港島埋立工事、城崎マリンワールド、京都造形芸術大学、北野病院、明石城、大阪府立近つ飛鳥博物館、東京芸術大学大学美術館、国際子ども図書館、前沢トンネルなど
【企業情報】
商号 : 株式会社 鴻池組(KONOIKE CONSTRUCTION CO.,LTD.)
代表取締役社長: 蔦田 守弘
本社所在地 : 大阪市中央区北久宝寺町3-6-1(本町南ガーデンシティ)
創業 : 明治4(1871)年