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災害時に2.5cmの隙間から人命救助できる『ジャッキ』登場! メンテナンスフリーで最大2,000kgの重量物を持ち上げ可能

2018.08.10 13:30

竹内工業株式会社(本社:愛知県名古屋市)は、地震などの災害時に誰でも扱うことができる『STOレスキュージャッキ※』を開発し、このほど自社サイトなどで販売を開始いたしました。

(※) STOは当社のブランドロゴです。


STOレスキュージャッキ 特徴画像


URL: https://rescuejack-sto.shop-pro.jp/



■「STOレスキュージャッキ」開発背景

当社は、地元名古屋で90年間、車載搭載用のジャッキを製造販売してきました。ジャッキの用途は一般的にはパンクした車など重いものを持ち上げるのですが、阪神・淡路大震災の際、そうした車載ジャッキを使って、倒壊した家屋にはさまれた人たちを助け出したという例が多く残りました。以来、ジャッキは、バール、のこぎりと並んで災害時における救助活動の三種の神器と言われています。

この度、当社が販売を開始した災害救助用ジャッキ「STOレスキュージャッキ」は、消防士といった災害のプロのための道具ではなく、自治体や町内などの自主防災組織、企業といった地域の安全、安心を守る団体、組織の方々に向けて開発を行いました。



■「STOレスキュージャッキ」特長

・2.5cmの隙間から救助が可能!

2.5cmの隙間に入り込むことができるよう、倒壊物にひっかかる「鉄製の爪」を搭載しております。爪の先で500kg、爪の頭部で2,000kgまでの重量物を持ち上げることができます。


・メンテナンス不要

災害はいつ起こるか分からないので、製品のメンテナンスは不要でつくられています。


▽補足資料1 スペック表

https://www.atpress.ne.jp/releases/163369/att_163369_1.pdf

▽補足資料2 STOレスキュージャッキ 詳細説明

https://www.atpress.ne.jp/releases/163369/att_163369_2.pdf



現在、多くの自主防災組織などではパンタグラフジャッキを備えていますが、パンタグラフジャッキでは、隙間が10cm程度必要になります。また持ち上げられる能力も一番縮んだ低いところでは、100kg~200kgが重い力で持ち上がる程度です。当製品は、そういった弱みを克服していますので、災害時にはより多くの方を助けることができます。


いつか来るであろう、南海トラフ巨大地震や直下型の内陸型地震が発生した時に、倒壊物などに挟まれた少しでも多くの人が助かるように、当社は今後普及活動に努めてまいります。



【商品概要】

商品名  : STOレスキュージャッキ

価格   : 21,500円(税別)

サイズ  : https://www.atpress.ne.jp/releases/163369/img_163369_5.jpg

カラー  : オレンジ他(全7色)

販売ルート: 当社直販サイト・代理店

URL    : https://rescuejack-sto.shop-pro.jp/



【会社概要】

商号  : 竹内工業株式会社

代表者 : 代表取締役社長 竹内 政雄

所在地 : 愛知県名古屋市中川区清川町1-1

設立  : 1929年3月

事業内容: 自動車用ジャッキ製造、ステアリング部品加工、

      インフラ整備用製品製造、ワイヤレス給電開発 他

URL   : http://www.sto-takeuchi.co.jp/

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