お盆の帰省は腰痛注意!渋滞や長距離移動、約3割が腰痛悪化! 腰痛持ちの会社員にアンケート 集計結果 ~疲れもピークのUターン時は特に姿勢に気をつけましょう~
2018.08.13 15:15
腰痛の専門整体院「通わせない整体院じゅらく金沢院」(所在地:石川県金沢市、代表:岡田太一)は、30~60歳の腰痛持ちの会社員に対して、アンケート調査を実施しました。
同院では、お盆休み前の8月上旬から「お盆に実家へ帰るので腰痛を何とかしたい」という会社員の来院が急増していたことから、その実態を調査したところ、腰痛持ちの約3割がお盆休みの渋滞や長距離の移動などで腰痛が悪化した経験があることが分かりました。
【調査概要】
調査対象:30~60歳の男女(会社員)
調査人数:218人
調査期間:2018年8月10日~8月11日
調査方法:インターネット調査
調査地域:全国
【渋滞や長距離移動で約3割が腰痛悪化】
腰痛持ちであると答えた人(218人中69人)に「お盆休みの渋滞や長距離の移動などで腰痛が悪化したことはありますか?」という質問をしたところ、「はい」と答えた人は全体の約3割にのぼりました。
「悪化した経験がある」 30.4%
「悪化した経験はない」 69.6%
https://www.atpress.ne.jp/releases/163526/att_163526_1.png
【長時間の同じ姿勢が腰痛悪化の原因~アンケート回答者の声~】
アンケート回答者の声では、長時間の同じ姿勢や座りっぱなしなどの原因が目立ちます。
「長時間座りっぱなしで立ち上がりが出来なくなった」(38歳/男性/会社員)
「渋滞で同じ姿勢でながくいたので悪化した」(46歳/女性/会社員)
「帰省時にクルマの運転6時間して、腰が強烈に痛くなりました」(60歳/男性/会社員)
「自動車移動中におなじ姿勢は辛く、何度も休憩を入れた」(56歳/男性/会社員)
「車の運転は1時間が限度で、1時間以上になると痛みとしびれが出てくる」(60歳/女性/会社員)
「狭い座席の長距離バスに乗った結果、翌日会社を休むはめに」(48歳/男性/会社員)
長時間座りっぱなしの状態を続けると、腰の筋肉がどんどん硬くなり、腰痛が悪化しやすい状態になっていきます。なぜなら、そうした状態を続けていると老廃物やカルシウムといった緊張成分がうまく排出されなくなり、筋肉内に溜まってしまうからです。
【治療必要レベルの痛みでも、ガマンして出社50.7%】
腰痛持ちであると答えた人(218人中69人)に「治療が必要なレベルまで腰痛が悪化したが、ガマンして出社したことはありますか?」という質問をしたところ、「はい」と答えた人は全体の半分以上にのぼりました。
「ガマンして出社した経験がある」 50.7%
「ガマンして出社した経験はない」 49.3%
https://www.atpress.ne.jp/releases/163526/att_163526_2.png
【ガマンする理由1位「職場の空気」が最多】
腰痛持ちでガマンして出社した経験のある人(69人中35人)へのアンケートで、「治療が必要なレベルまで腰が痛むにも関わらず、ガマンして出社した(休みづらかった)理由は何ですか?」という問いに対し、下記の結果となりました。上位の回答から、気遣いや配慮によって休まない人が多いことが分かります。
「Q.治療が必要なレベルまで腰が痛むにも関わらず、ガマンして出社した(休みづらかった)理由は何ですか?」(複数回答)
https://www.atpress.ne.jp/releases/163526/att_163526_3.png
1位 職場に(腰痛を理由に)休める空気がないから 45.7%
2位 自分が休むと上司や同僚に迷惑がかかるから 42.9%
3位 自分が休むと取引先や顧客に迷惑がかかるから 17.1%
3位 なんとなく心配で休む勇気がないから 17.1%
5位 社会人たるもの腰痛くらいで会社を休んではいけないと思うから 14.3%
【腰痛持ちほど、腰痛で休む人に優しい!?】
腰痛持ちであると答えた人(218人中69人)と一度も腰痛を経験したことは無いと答えた人(218人中51人)への其々のアンケートで、「上司や部下、同僚が腰痛で休んだときに感じることは何ですか?」という問いに対し、下記の結果となりました。
「Q.上司や部下、同僚が腰痛で休んだときに感じることは何ですか?」
■腰痛持ちの人の回答結果(複数回答)
1位 腰痛で仕事を休むのは痛いから仕方がない 46.4%
2位 心配だ 31.9%
3位 腰痛をしっかり治して出社してきてほしい 30.4%
4位 仕事の効率が下がるのであれば、休んだほうがいい 18.8%
5位 痛みが落ち着いたら早く出社してきてほしい 14.5%
(6位 特に感じることはない 8.7%)
■腰痛経験の無い人の回答結果(複数回答)
1位 特に感じることはない 49.0%
2位 心配だ 19.6%
3位 腰痛をしっかり治して出社してきてほしい 15.7%
4位 腰痛で仕事を休むのは痛いから仕方がない 9.8%
5位 仕事の効率が下がるのであれば、休んだほうがいい 7.8%
腰痛経験の無い人は、腰痛持ちの人に比べ、腰の痛みで苦しんだ経験が無いことから腰痛で休む人に対して無関心な傾向であることが分かりました。また、腰痛持ちの人は、複数回答をされている方も多く、腰痛で休む方に対して共感や心配されている方が多いことが伺えます。
【長距離移動の腰痛対策ポイント1:休憩~必ず立つ~】
車での移動で休憩する際は、数秒程度のわずかな時間でもいいので必ず車から降りること。出来れば、伸びなどをしてゆっくり腰の筋肉を伸ばし、座りっぱなしで硬くなってしまった筋肉の張りを取ってあげること。
休憩時に全く立ち上がらずに座りっぱなしの状態が続いてしまうと腰の筋肉がどんどん硬くなり、腰痛悪化の原因となるからです。
また、新幹線やバスなどの移動では最低1時間に1回は立ち上がることで腰痛悪化が予防されます。
【長距離移動の腰痛対策ポイント2:姿勢~特にUターン時は注意~】
例えば、車の肘掛けなどに、もたれかかり上体を横に倒したまま運転を続けると、不安定な姿勢を保持するために腰の筋肉に大きな負荷がかかり、腰の筋肉が硬くなることから、腰痛悪化の原因となります。
特にお盆帰省のUターン時は、帰省先での疲れから、このような偏りのある姿勢になりやすいため、注意が必要です。
また、新幹線やバスなどの移動でもUターン時に、帰省先での疲れから、窓際に、もたれかかったまま寝るなどの姿勢も偏りのある姿勢になりやすいため、注意が必要です。
いずれにしても、腰の筋肉が張ってきたなと感じた場合は、休憩をとるなり、立ち上がるなりして、腰の筋肉を硬くさせないことが大事です。
【通わせない整体院じゅらく金沢院について】
通わせることを目的としない腰痛専門の整体院。腰痛の原因である筋肉のコリに対して集中して施術をすることで、通う必要のないレベルまで痛みを軽減させます。お盆明けに腰痛悪化された方に対して、8/22(水)と8/29(水)にキャンペーンを期間限定で実施します。
通わせない整体院じゅらく金沢院URL: https://10raku.com/
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