HOYAサービス、インドのソナタ社と 業務提携に関する基本合意を締結
HOYAサービス株式会社(本社:東京都中野区、代表取締役社長:シバリ・フェルナンド、以下HOYAサービス)はこのほど、Sonata Software Limited(本社:Bangalore, India、Managing Director & CEO: Srikar Reddy、以下ソナタ社)と、
ソリューションの開発・提供力を相互に補完しあうことで顧客企業の多様なニーズに対応し、より効果的なソリューションの提供を行うことを目的とした業務提携に関する基本合意を締結いたしました。
今回の業務提携により、HOYAサービスとソナタ社は、それぞれの人的・技術的強みを活かし、Microsoft Dynamics 365とERPソリューションの国内外企業への提案力を強化していきます。ソナタ社のMicrosoft Dynamics 365の開発・導入に関する豊富な専門知識とグローバルな事業基盤は、日本に拠点を置く製造業へのERPソリューション提供の拡大を目指すHOYAサービスの戦略を補完するものです。今後両社はHOYAサービスの顧客に対して、グローバルシステムの開発から導入、運用保守までの共同プロジェクトを進めていきます。
HOYA サービス社長兼CEOであるシバリ・フェルナンドは次のように述べています。「このパートナーシップは、HOYAサービスの質の高いサービスを、日本の顧客企業のグローバル組織に対しても価格競争力をもって提供するという的を絞った拡大戦略を具体化するものです。ソナタ社は、確かな専門性と抱負な経験を有する実績あるパートナーとして、スピード感と規模感を持って共通の目標に向かい前進してくれるでしょう。」
また、ソナタ社代表取締役兼CEOであるスリカー・レディは以下のように述べています。「HOYA サービスの日本での高い評価、存在感、サービス力と、ソナタ社のグローバル拠点や、流通・日用品・小売業界向けのMicrosoft Dynamics 365上のプラットフォームアプリの専門性を結合すれば、グローバル展開を目指す顧客企業に、価格競争力のある差別化された提案が可能になります。パートナーであるHOYAサービスの成功に向け、当社の意気込みもなおさら高まります。」
<HOYAサービスについて>
HOYAサービスはHOYA株式会社の情報システム部門として独立したシステム開発会社です。 HOYAサービスは、Microsoft Dynamics 365を中心とした製造業向けERPソリューションの強みを活かし、多数の国内外の企業へのシステム開発と導入に携わっています。
公式サイト http://www.hoyasv-it.com
<HOYAについて>
1941年に光学レンズメーカーとして創業したHOYAは、高度な先端技術を軸に「ライフケア」と「情報・通信」の2つの事業領域において、メガネやコンタクトレンズ、医療用内視鏡、白内障用眼内レンズ、さらには半導体やデジタル機器産業を支える精密機器、デバイスなどを多角的に展開しています。HOYAは世界に150以上の拠点、子会社を有し、37,000人の社員を擁するグローバル企業です。公式サイト http://www.hoya.com
<ソナタ社について>
ソナタ社はグローバルに活躍する先端テクノロジー会社で、企業顧客に事業規模に応じたデジタル化推進の環境プラットフォームを提供しています。ソナタ社の新商品「Platformation (TM)(プラットフォーメーション [訳注:テクノロジーによるビジネスモデルをデジタル環境に移行する支援])」は、小売・流通・旅行・ソフトウェア産業で世界的に活用され、同社の業種専門性、プラットフォーム技術による産業特化、優れたプラットフォーム技術、デザイン思想に基づく改革、戦略的連携モデルにより顧客に長期・持続的な付加価値をもたらします。ソナタ社は、多年にわたりマイクロソフト社の優良パートナー表彰を受賞し、MS-Dynamicsの複数のリリース版に対する個別ソリューション開発と納入実績、および Microsoft Appsourceで提供される産業業種向けのデジタル対応に定評があります。
公式サイト:http://www.sonata-software.com/
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