レムトス、国内初の従量課金制で住所情報クリーニングを行う新製品 「漢帝(TM) 住所クリーニングシステム」の提供を9月1日に開始
2010.08.30 12:30
コンピューター辞書の専門メーカーである株式会社レムトス(所在地:東京都葛飾区、代表取締役:金子 明)では、国内初となる従量課金制で顧客情報の住所データクリーニングを行う新製品、「漢帝(TM) 住所クリーニングシステム」の提供を9月1日に開始いたします。
製品紹介サイト: http://www.remtoss.co.jp/html/knti_cle.html
■「漢帝 住所クリーニングシステム」の開発に至ったきっかけ
顧客情報は企業の重要な情報資産ですが、顧客情報の中で最も重要な情報である住所情報は、昨今の市町村合併や政令指定都市化、郵便番号や住所の変更などにより、日々、経年劣化が進んでおります。
また住所データを集積する際は、コールセンター、Web、FAX、手書き用紙など、さまざまなチャネルから情報を集めるため、入力表記を統一することが難しいのが現状です。
その結果、せっかくの住所情報を有効に活用できず、発送物の不達や遅延、重複送付、顧客管理やマーケティング分析の精度が低くなるなどの問題が発生しております。
さらに、住所辞書を搭載したこれまでの住所クリーニングシステムは、導入費用及び保守費用が非常に高価である為、定期的に大量のクリーニング処理を行う企業様以外ではなかなか導入できませんでした。
またクリーニング処理を委託する場合には、多くの場合、プログラムによる訂正の有無によって単価が異なる為、処理を行うまでの費用がわかりにくいという課題がありました。
レムトスでは、これらの問題を解決すべく、「漢帝 住所クリーニングシステム」を開発することとなりました。
■「漢帝 住所クリーニングシステム」とは
【特長】
・導入費用と保守費用を安価とし、データ処理量による従量課金制を実現
専門性の高いシステムを、中小企業様から大企業様まで、幅広いお客様にご導入頂ける価格を実現しました。
従量課金制の為、自社以外(関連会社のデータや商用利用等)の受託データクリーニング処理にもご利用頂けます。
・費用がわかりやすいポイント制を採用
プログラムによる訂正の有無に関わらず、1件の住所処理につき、一律1ポイントで処理を行えます。
また、変換できなかった住所処理についてはポイントを頂きません。
・住所を熟知した、住所辞書の製造メーカーが開発
住所辞書の製造メーカーが開発した製品のため、精度の高い、最新の住所データへ情報を変換することができます。
・使用期限内は、毎月最新の住所辞書をダウンロード可能
日々劣化する住所情報も、随時最新で精度の高い情報へ変換することができます。
【変換例】
(返還前)〒336-0011 埼玉県浦和市高砂1丁目23番4号
↓
(変換後)〒330-0063 埼玉県さいたま市浦区高砂1‐23‐4
※その他、都道府県・政令指定都市の市名・郡名の欠如の補てん・重複の削除、異体字の常用漢字への変換なども可能です。
クリーニング処理例: http://www.atpress.ne.jp/releases/16407/2_6.pdf
【製品概要】
製品名 : 漢帝 住所クリーニングシステム
販売開始日 : 9月1日
利用料(税別): ¥300,000~
(基本キット及び必要な数量分のデータ処理ポイント費用)
URL : http://www.remtoss.co.jp/html/knti_cle.html
<基本キット 内容>
(1)データ処理5万ポイント
※5万件までなら、基本キットのみの購入で処理可能です
(2)「漢帝 住所クリーニングシステム」の使用権(1年間)
(3)製品保守・サポート(1年間)
(4)最新住所データのダウンロード権(1年間)
現在、入力された住所の「文字の間違い・欠落・位置誤り等」を自動訂正するクリーニングエンジンを開発中です。今後もお客様により利便性の高い住所情報クリーニング製品を提供してまいります。
■会社概要
会社名 : 株式会社レムトス
所在地 : 〒124-0023 東京都葛飾区東新小岩1-1-1 トラスト新小岩ビル3階
代表者 : 代表取締役 金子 明
設立 : 1985年(昭和60年)4月22日
資本金 : 20,000,000円
URL : http://www.remtoss.co.jp/
事業内容: ・テキスト形式のコンピュータ辞書マスターファイルの製造・販売
・コンタクトセンター向けの顧客情報高速入力支援システム(パッケージソフト)の製造・販売
・顧客マスターの住所データクリーニングシステムの 製造・販売
・Webサイトでの顧客情報入力支援システムの開発