阪神・淡路大震災からの復興を再体験できる音楽朗読劇 「ヘブンズ・レコード~青空篇~」東京・神戸で10月開催決定!
紫吹淳・貴城けい主演、8月25日よりチケット先行販売スタート
2018.08.24 17:15
“未来へ生きる”演劇実行委員会/神戸新聞社/117KOBEぼうさい委員会は、震災をテーマとした音楽朗読劇「ヘブンズ・レコード~青空篇~」を、2018年10月10日(水)~12日(金)に有楽町よみうりホールで、また10月18日(木)~21日(日)に神戸新聞 松方ホールにて開催いたします。
また本朗読劇のチケット先行販売を2018年8月25日(土)よりスタートいたします。
“未来へ生きる”演劇実行委員会WEBサイト: https://www.miraiheikiru.jp/hr-a/
紫吹淳
■開催にあたって
今から23年前、阪神・淡路大震災という大きな災害が起こりました。あれから四半世紀近くが経過し、かつての被災地では震災の爪痕を探すことも容易ではないほど街並みが変わり、震災を知っている人も少なくなってきました。そこで“未来へ生きる”演劇実行委員会では、震災の悲惨さを伝え、災害に備えることの大切さを伝えていくため、演劇を通して震災を“疑似体験”してもらうべく、音楽朗読劇を開催します。
巨大台風や地震、集中豪雨など全国で毎年のように大きな自然災害が発生する中、いかにして命を守ればいいのか。いつ起こってもおかしくない災害に対し、どうやって備えるべきなのか、一人ひとりに考えてもらえるきっかけづくりを目指します。
■あらすじ
2000年、夏。阪神・淡路大震災から5年後の神戸。
すさまじい早さで「物理的に」復興していく街の様子がラジオから語られる。そんな街の片隅に、一台のワゴン車が止まっていた。毎日移動して青空市を開く『ヘブンズ・レコード』だ。看板には『あなたのためのレコード、あります』とある。音楽にやたら詳しい店長と、ミュージシャンを目指すバイトのタケルがいて、いつもカーラジオから葛西花のラジオ番組が流れていた。そんな店へレコードを売ったり、買いに来たりする客がいる。どの客も、震災の悲しみから立ち上がろうとしていた。だがどうしても、乗り越えられない心の傷がある。そんな彼らに、店長は救いのレコードを差し出すのであった……。
イメージ映像とともに送る、切なくも前向きな、三つのお話のオムニバス朗読劇。
■公演概要
タイトル: ヘブンズ・レコード~青空篇~
キャスト: 紫吹淳(神戸公演のみ)、貴城けい(東京公演のみ)
荒牧慶彦、前山剛久、渡辺裕之 ほか
スタッフ: 作・演出 岡本貴也
音楽監督 鎌田雅人
テーマソング 花*花
劇中演奏 佐藤はるひ
プロデュース・制作 ディスグーニー
主催 :“未来へ生きる”演劇実行委員会/神戸新聞社/
117KOBEぼうさい委員会
URL : https://www.miraiheikiru.jp/hr-a/
<東京公演 全6ステージ>
日程:10月10日(水) 昼 14:30/夜 18:30
10月11日(木) 昼 14:30/夜 18:30
10月12日(金) 昼 12:00/夜 15:30
会場:有楽町よみうりホール
東京都千代田区有楽町1-11-1 読売会館7階
<神戸公演 全7ステージ>
日程:10月18日(木) 夜 19:00
10月19日(金) 昼 15:00/夜 19:00
10月20日(土) 昼 14:00/夜 18:00
10月21日(日) 昼 12:00/夜 16:00
会場:神戸新聞 松方ホール
兵庫県神戸市中央区東川崎町1-5-7 神戸情報文化ビル4階
<チケットについて>
料金:全席指定 5,400円(税込)
※東京・神戸公演、前売・一般共通
※当日券販売予定あり
販売:(1) オフィシャル先行(先着)
期間 8月25日(土)12:00~8月29日(水)23:59
URL http://eplus.jp/heavensrecord/ (イープラス)
(2) 先着先行
期間 9月1日(土)12:00~9月5日(水)23:59
URL http://eplus.jp/heavensrecord/ (イープラス)
http://www.confetti-web.com/heavens_r (カンフェティ)
https://t.pia.jp/ (チケットぴあ)
*Pコード 489-115(東京・神戸 共通)
(3) 一般発売
期間 9月9日(日)12:00~
URL http://eplus.jp/heavensrecord/ (イープラス)
http://www.confetti-web.com/heavens_r (カンフェティ)
https://t.pia.jp/ (チケットぴあ)
*Pコード 489-115(東京・神戸 共通)
■117KOBEぼうさい委員会について
阪神・淡路大震災から20年が経過することを機に、次代に震災を伝えるべく、神戸市と神戸新聞社が2014年に立ち上げたプロジェクト。現在も震災に関わるワークショップや講習会など様々な活動を県内外で行っています。