SBI生命が、タニタヘルスリンクと 健康増進・ヘルスケア領域での業務提携に向けて基本合意
2018.08.30 14:00
SBI生命保険株式会社(東京都港区、代表取締役社長:飯沼 邦彦、以下「SBI生命」)は、株式会社タニタヘルスリンク(東京都文京区、代表取締役社長:丹羽 隆史、以下「タニタヘルスリンク」)と、このたび、健康増進・ヘルスケア領域での業務提携に向けて、基本合意書を締結いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。
タニタヘルスリンクは、タニタグループが提供する健康増進のためのデバイスやタニタ食堂をはじめとする食のソリューションを有機的につなぎ、「健康なからだをつくる正しいサイクル」の実現に向けたサービスを、ワンストップで提供しています。
また、SBI生命は、時代のニーズに応える医療保険や定期保険を提供するほか、インターネットを活用した多様な金融サービス事業を展開するSBIグループの一員として、IoTを活かした画期的な商品の開発・提供を目指しています。
近年、日本人の平均寿命と健康寿命(健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間)がともに延伸している一方、平均寿命と健康寿命の差は、男性が8.84年、女性が12.35年と、依然として乖離があります(厚生労働省「2016年簡易生命表」と「2016年健康寿命」により計算)。
私たちは、「日本人の健康寿命を延ばす」という社会的課題に応えるため、業界の垣根を越えてお互いの技術や強みを活かし、例えば健康デバイスの情報を活用した保険を開発する等、お客様の健康づくりに役立つ商品やサービスの提供を検討・実施してまいります。
■基本合意書の概要
・タニタヘルスリンクが展開するヘルスケアサービスに関連した技術を利用して、SBI生命が新たな生命保険商品の開発を目指すこと。
・タニタヘルスリンクとSBI生命の両社がその有する技術及びノウハウを生かし、シナジー効果が発揮される事業を見出し、業務提携に向けて協議を進めること。
【株式会社タニタヘルスリンクについて】
タニタヘルスリンクは、健康総合企業タニタのグループ会社として健康管理サービス事業を展開しています。通信機能を持つ体組成計や活動量計、血圧計とICTを組み合わせてからだの変化を「見える化」するウェブサービスを軸に、法人向け集団健康づくりサービスや管理栄養士や健康運動指導士など専門職によるヒューマンサービスをワンストップで提供しています。2014年からは、医療費適正化パッケージ「タニタ健康プログラム」を展開。住民向けの健康増進サービスを提供する自治体や健康経営に取り組む企業で活用が進んでおり、現在までに延べ150件以上の導入実績があります。
会社名 : 株式会社タニタヘルスリンク
代表取締役社長: 丹羽 隆史
所在地 : 東京都文京区後楽1-4-14
URL : http://www.tanita-thl.co.jp/index.html
【SBI生命保険株式会社について】
SBI生命は、2015年2月にSBIグループの一員となり、2016年2月から、時代のニーズに応える保険商品を販売しています。SBIグループは、創業来インターネットを活用した多様な金融サービス事業を展開するFinTech企業として、各事業においてさらなる顧客利便性の向上やサービスの独自性の追求、新技術の導入を促進しています。SBI生命においてはIoTやビッグデータを活かした画期的な商品の開発を通じ、お客様に安心をお届けいたします。
会社名 : SBI生命保険株式会社
代表取締役社長: 飯沼 邦彦
所在地 : 東京都港区六本木1-6-1 泉ガーデンタワー
URL : https://www.sbilife.co.jp/
〈取扱商品URL〉
・SBI生命 終身医療保険「も。」
https://www.sbilife.co.jp/products/medical-Mo/
入院・手術も 先進医療も 退院後の通院も 在宅医療も 保障可能な終身医療保険
・SBI生命 インターネット申込専用定期保険「クリック定期!」
https://www.sbilife.co.jp/products/term-click/
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