星野リゾート　リゾナーレ八ヶ岳（山梨県・北杜市）ホテル内で楽しめるアクティビティ「森の空中散歩」がパワーアップ

2018.08.30 12:15

「星野リゾート　リゾナーレ八ヶ岳」内の森で楽しめるアスレチックコース「森の空中散歩」がこの夏パワーアップしました。新たな遊具が増設されたほか、小さな子どもも挑戦できるKIDSコースも誕生し、より多くのお客様が空中での非日常体験を楽しめるようになりました。

ホテル内の森で気軽に非日常体験「森の空中散歩」

施設内で楽しむことができる「森の空中散歩」は、八ヶ岳の森に囲まれたリゾートならではの自然を活かしたアクティビティです。地上5～7mのアスレチックコースを、命綱を頼りにひとつひとつ渡るスリルと森の中を進む爽快感が味わえます。2012年のオープン以降、6年間で約26,000名以上のお客様にご利用いただきました。これまで難易度別に4つのコースを設定していましたが、「より本格的な体験をしたい」、「小さな子どもも楽しめれば」といった声をいただき、今回のパワーアップに至りました。

パワーアップ　2つのポイント

1　身長90cmの子どもから挑戦できるKIDSコースを新設

これまで、身長制限や高さへの恐怖により挑戦が叶わなかった子どもにも森の空中散歩を楽しんでいただきたく、既存のコースの隣にKIDSコースを新設しました。既存のコースは、身長100cm以上という利用条件がありましたが、KIDSコースが誕生することで、身長90cm以上の子どもから楽しむことができるようになります。KIDSコースは高さ約1m50cmと、他のコースと比べて遊具が低く設置されているため、「高さ」の恐怖が軽減されます。また、親が子供と手を繋げる高さでもあるため、母親が子どものサポートをしている姿を父親が写真に撮るなど、家族全員の思い出となる時間を過ごせます。

2　既存のコースには、より本格的に楽しめる高難易度の遊具を増設

森の空中散歩は、レベル別に4つのコースが設定されています。今回のパワーアップに伴い、最も難易度の高いコースに新たな遊具が加わりました。地上5～7mの非日常の世界で、ロープにつるされた不安定な板の上を進む「振り子」や、壁に取り付けられた突起物をつかみながら横に渡る「ボルダリング」など、これまで以上にバランス感覚や筋力が求められる遊具です。また、今回のパワーアップを機に、これまで採用していた複数名のグループにスタッフが付いてサポートをするスタイルから、お客様ご自身のペースで進むセルフ形式に変更となりました。このことにより、1時間の中で何度でも楽しめるようになり、思う存分遊びつくすことができます。

「森の空中散歩」概要

営業期間：4月～12月上旬

＊気象状況により運営期間は変更になる可能性があります。

営業時間：8:45～12:30、13:15～17:30

対象：体重90kg未満、宿泊・日帰り共に利用可

全長、利用条件、料金／回

・KIDSコース：全長35m、遊具数全5種、身長90cm～未就学児、2,000円

・レベル1：全長150m、遊具数全6種、身長100cm以上のお子様～大人、3,000円

・レベル2：全長250m、遊具数最大11種、小学校3年生～大人、3,200円

・レベル3：全長350m、遊具数最大16種、小学校5年生～大人、3,500円

・レベル4：全長400m、遊具数最大20種、中学生以上～大人、3,500円

＊レベル1～4に参加される未就学の子どもは保護者参加必須。

【ご参考】ホテル隣接の森で楽しめるアクティビティ

森の空中散歩のあるホテル隣接の森では、他にもアクティビティをご用意しています。

森のストライダー

ストライダーは足で地面を蹴りながら進むペダルの無い二輪の自転車です。補助輪付きの自転車で練習するよりも自転車に乗ることができるようになるのが早いと言われています。当ホテルでは、森の中に作ったオフロードコースを進みながら、自転車に乗る感覚を養うことができます。木々の間を夢中で駆け抜けながら走るうちに、自ずと自転車デビューの第一歩が叶います。