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星のや竹富島(沖縄県・竹富島) 琉球の伝統楽器「三線」の演奏に没頭して忙しい日常を忘れる 「脱デジタル滞在・冬 ~島人の音色~」開催 期間:2018年12月5日〜2019年2月27日

2018.09.01 16:00

沖縄・竹富島にある滞在型リゾート「星のや竹富島」は、2018年12月5日から2019年2月27日まで「脱デジタル滞在・冬~島人(しまんちゅ)の音色~」を開催します。琉球の伝統楽器「三線」の練習に没頭してデジタル機器から離れることで、日頃の疲れ・ストレスを緩和する2泊3日のプログラムです。3日間で1曲をマスターして、最終日には先生とセッションできることを目指します。

星のやの「脱デジタル滞在」とは

2014年9月からスタートした「脱デジタル滞在」は、スマートフォンやタブレットPCの普及による心身の疲れやストレスを緩和することを目的としたプログラムです。軽井沢・京都・富士・竹富島にある星のやブランドの各施設で開催しており、プログラムは各地の伝統文化や自然に触れ、心と身体を調える内容になっています。

星のや竹富島「脱デジタル滞在・冬 〜島人の音色〜」とは

琉球の伝統楽器「三線」の練習に没頭してデジタル機器から離れることで、日頃の疲れ・ストレスを緩和する2泊3日のプログラムです。ご自身の希望や弦楽器の経験を伺い、初級(花)、中級(安里屋ユンタ) 、上級(涙そうそう)の曲目から1曲選び、最終日に先生とセッションすることを目指して練習します。初日に、先生から基本的な弾き方や三線の楽譜「工工四(くんくんしー)」の読み方を教わるので、初めての方でも安心です。客室でのプライベートレッスンに加えて、集落でも島人とともに練習を重ねます。最終日のセッションでは達成感を感じることができます。

スケジュール例

<1日目:三線の基本を学ぶ>

15:00 チェックイン

    デジタル機器を預ける。

16:00 客室で三線のプライベートレッスン

    三線の先生から基本的な演奏方法や三線の歴史について教わります。

    初級(花)、中級(安里屋ユンタ) 、上級(涙そうそう)の中から3日間

            でマスターする曲を選択。客室の縁側に座り、南風を感じながら

            三線を奏でます。

19:00 夕食

21:00 客室で泡盛をたしなむ

      客室にセットされた泡盛をたしなみながら三線を奏でたり、

            星空を眺めたり、島人のような夜の過ごし方を楽しめます。

<2日目:島人の弾き方を学ぶ>

08:00 朝食

09:00   客室などで自主練習

    自身で三線の練習をします。

12:00 三線の先生と集落で昼食

    先生とともに昼食に出かけます。

    散歩をしながら島の文化を教えてもらいます。

13:30 集落で練習

    竹富島で行われている三線教室に参加します。

    先生や島の人々に三線を教えてもらいます。

18:00   夕食

20:00  「喫茶マキ」で三線ライブを鑑賞

    夕食後は、三線ライブが聞ける「喫茶マキ」へ出かけます。

    島人が弾く三線と唄声に耳を傾けながら、ゆんたく(おしゃべり)を楽しみ

            ます。

<3日目:3日間の集大成。先生とセッション>

08:00 朝食

11:00 三線の先生とセッション

      いよいよ最終日。先生とセッションをして練習の成果を出します。

    自身の腕前が上がっていることを実感でき、達成感を味わえます。    

12:00 チェックアウト

    デジタル機器を返却。


三線の先生 河上美奈子氏(かわかみ・みなこ)

八重山古典音楽安室流協和会 師範。1953年、石垣市字登野城に生まれ、10歳から三線と踊りを習い始める。「平成2年石垣市主催とぅばらーま大会 歌唱部チャンピオン」や「八重山古典音楽協会コンクール」の審査員を務めるなど、八重山を中心に活躍している。平成18年にリサイタル「島うた嬉(さに)しゃ」を公演、平成28年にはチャリティー公演「島うた踊る嬉しゃ」を開催。現在は、石垣島と竹富島で三線教室を持ち、小学生~大人まで、幅広い年代に三線を指導している。

ご主人が竹富島出身で、島の祭事「種子取祭」にも参加している。竹富島の文化についても教えてくれる。


<参考>三線とは

三線は、別名「琉球三味線」とも呼ばれ、日本の三味線のもとになった楽器と言われています。15世紀頃、当時の中国・唐と琉球王国の間では盛んな交流が行われていました。その中で三線と同種の楽器である「三弦」が渡来し、その読み方である“サンシェン”がなまって「サンシン」と呼ばれるようになったと言われています。

(引用:http://www.ois-web.com/tourism_info/history_culture/sanshin/history.htm

「脱デジタル滞在・冬 ~島人の音色~」概要

■開催日(チェックイン日):2018年12月5日、19日、26日、

                                          2019年1月9日、16日、30日、

              2月6日、13日、20日、27日

■料金:41,000円(税・サービス料・宿泊料・食事別)

■含まれるもの:三線レンタル、プライベートレッスン、着物と草履レンタル、

                        泡盛セット、「喫茶マキ」での三線ライブ鑑賞

■定員:各日程1名

■予約:星のや竹富島公式ホームページ(https://hoshinoya.com/taketomijima/)より14日前まで


星のや竹富島

竹富島の東に位置する琉球赤瓦の集落「星のや竹富島」。約2万坪の敷地には、島内の家々と同じように「竹富島景観形成マニュアル」に従い、伝統を尊重して建てた戸建の客室、白砂の路地、プール、見晴台などがあり、小さな集落が構成されています。

住所      :〒907-1101沖縄県八重山郡竹富町竹富

アクセス:石垣港よりフェリーで約10分 竹富港より送迎有

電話      :0570-073-066(星のや総合予約)

客室数   :48室 チェックイン:15:00/チェックアウト:12:00

料金      :1室1泊54,000円~(税・サービス料込、食事別) 

*通常は2泊より承ります

URL      :https://hoshinoya.com/

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