エムシードゥコー、小田急バス株式会社と東京における 広告付きバス停に関する契約を締結
パリ、2018年9月4日 ― 世界ナンバーワンの屋外広告会社ジェーシードゥコー(ユーロネクストパリ:DEC)は本日、日本現地法人エムシードゥコー(85%ジェーシードゥコー、15%三菱商事)が、東京における広告付きバス停上屋に関して、小田急バス株式会社と20年の契約を締結したことを発表しました。
この契約は、東京(人口1,350万人)における広告付きバス停上屋の設計、設置、運営維持管理を対象としています。これによりエムシードゥコーは、新宿や渋谷を含む東京の中心地区での広告ネットワークを、さらに拡大していくことが可能となります。
デザイン性の高いストリートファニチャは、都市景観に高めることに貢献します。また、生活者や、バス利用者、観光客、特に2019年のラグビーワールドカップや2020年のオリンピック、パラリンピック期間中に訪れる観光客に向けて、より良いサービスの提供につながるでしょう。
今回の契約締結により、エムシードゥコーは、東京における公営バス事業者及び民間バス事業者を含む12社の主要なバス事業者のすべてと、独占契約を結ぶことになります。
首都である東京において、エムシードゥコーは現在、410基の広告付きバス停上屋を管理しており、1,000基を目指して、新規設置を拡大しています。今後は、世界第3位の広告市場である日本におけるストリートファニチャのマーケットリーダーとしての地位を、さらに強化していくことになるでしょう。
現在エムシードゥコーは、東京における2,000面を含め、全国においては、トップ20を含む全41都市合計で4,300の広告面において、2平米サイズの、他に類を見ない圧倒的なプレゼンスを、広告主に提供しています。
■ジャンシャルル ドゥコー ジェーシードゥコー共同最高経営責任者
“近年、東京都交通局、株式会社フジエクスプレス、東急バス株式会社との、広告付きバス停上屋に関する契約をご報告してきましたが、この度、小田急バス株式会社が広告付きバス停上屋を管理する会社としてエムシードゥコーを選択してくれたことをうれしく思います。東京での最後となる主要なバス事業者との今回の契約は、東京の生活者のためのサービスを拡大し、エムシードゥコーの全国ネットワークを強化し、広告主と広告代理店がプレミアムロケーションを含むより広い範囲でブランドメッセージを伝える機会を提供します。生活者、広告主、ブランドの最大の利益のために、日本の主要都市や交通関連事業社がジェーシードゥコーに信頼を寄せてくれたことを大変うれしく思っています。”
■ジェーシードゥコー 概要
-2017年売上高:34億9百万ユーロ*、2018年前期売上高:16億4百万ユーロ
-パリEURONEXT EUROLIST上場企業で、EURONEXT 100及びEuronext Family Business indexesの1社
-FTSE4Good及びDow Jones Sustainability Europe indexesの1社
-ストリートファニチャ 世界第1位 (543,050広告パネル)
-交通広告 世界第1位、215以上の空港、250以上の地下鉄、バス、トラム、電鉄(356,320広告パネル)
-ビルボード広告 ヨーロッパ第1位 (140,630広告パネル)
-屋外広告 ヨーロッパ第1位 (672,290広告パネル)
-屋外広告 アジア太平洋第1位 (216,290広告パネル)
-屋外広告 ラテンアメリカ第1位 (77,190広告パネル)
-屋外広告 アフリカ第1位 (26,770広告パネル)
-屋外広告 中東第1位 (18,650広告パネル)
-サイクルシェアリング事業リーダー:環境にやさしい交通のパイオニア
-世界80カ国以上に1,074,113広告パネル
-人口1万人以上の、4,033都市で事業実施
-従業員数 13,040名
*2018年1月1日より適用されるIFRS第15号の遡及適用から再掲
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