福島の伝統工芸を活かした新しいスタイルの酒器「IKKON DOUBLE WALL SAKE CUP」がパッケージデザイン賞「Topawards Asia」を受賞

2018.09.13 11:00

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ガッチ株式会社(所在地：東京都港区、代表：松永武士)が販売する新しいスタイルの酒器「IKKON DOUBLE WALL SAKE CUP」が、アジア市場の優れたパッケージデザインに贈られる賞「Topawards Asia(トップアワードアジア)」を受賞しました。

IKKON DOUBLE WALL SAKE CUP

この賞は、アジア市場で販売されている商品のデザインについて、世界で活躍するクリエイターが機能性・材質・形状など5つの観点から審査するもので、毎月異なるテーマが設定されています。2018年8月のテーマは「LESS IS MORE」。まさにシンプルでありながら奥が深い、「IKKON DOUBLE WALL SAKE CUP」のデザインが選ばれたものです。

8月の審査委員を務めたセイショーコさん(日本／衣装スタイリスト・デザイナー)とJustin Longさん(シンガポール／クリエイティブコンサルタント)からは、「誰かにプレゼントしたくなるようなデザイン。シンプルでかっこいいと思いました」とのコメントを頂きました。

・Topawards Asia オフィシャルサイト(英文)

http://www.topawardsasia.com/

・「IKKON DOUBLE WALL SAKE CUP」受賞ページ(英文)

https://www.topawardsasia.com/home/ikkon

■「IKKON DOUBLE WALL SAKE CUP」とは

福島県浪江町に伝わる大堀相馬焼の特徴「二重構造」を活かしつつ、さらに発展させた酒器です。開口部のない二重焼の実現と共に、外見は同じでも内側の形状によって酒の味わいが変わる、新しい楽しみ方を提供する器として生まれました。ラウンド、ナロー、ストレートの3タイプがあります。

商品名　　　： IKKON DOUBLE WALL SAKE CUP

商品内容　　：ラウンド・ナロー・ストレートの3つセット、箱付き

デザイナー　：寺内ユミ(寺内デザインオフィス)

販売価格　　： 9,000円(税抜)

主な販売場所：公式WEBショップ、MoMAデザインストア