海外現地メディアに、 中小企業・自治体が直接広告を配信できる新サービス開始 - ターゲットの明確化・現地目線で波及効果を最大に -
ホヤのタイ輸出に日本で初めて成功するなど、食品メーカー等の中小企業の海外市場獲得に多く実績を持つ株式会社桜波(本社:宮城県仙台市、代表取締役社長:阿部 錬平)は、中小企業・自治体の海外での認知度向上のため、アジア各地の現地メディア(テレビ・雑誌・WEB・SNS)を活用した「海外メディア配信サービス」を開始します。2018年9月25日より、第一弾としてタイ・シンガポールからサービスを開始します。
自治体や中小企業の多くは、海外の消費者へ直接情報を届ける手段がなく、海外で知名度が上がらないために、商談で取引に結び付かないという課題を抱えています。この課題を解決するため、中小企業の海外輸出支援に多くの実績を持つ桜波が、これまでのノウハウとネットワークをもとに、タイ・シンガポールの現地メディアと提携し、今話題の地域情報や地域産品を、現地のニーズに合った現地目線のコンテンツとしてリアルタイムで配信します。
これまで海外消費者へ情報発信の手段がなかった自治体や中小企業も、限られたリソースの中コストを掛けずに、現地の消費者へ情報を届けられる画期的サービスです。
◆地域産品の海外展開、インバウンドにおける情報発信の課題
多くの自治体や中小企業が海外需要を取り込むために、地域産品の輸出やインバウンドなどの展開を模索していますが、海外へ直接情報を発信する手段がない、現地メディアの選定ができない、そもそも現地の消費者にどのような情報発信をしてよいかわからないなどの課題を抱えています。自治体や中小企業は、海外消費者を取り込むために現地展示会などへ参加してプロモーションを行いますが、国内で人気の産品でも、海外で知名度がないために、成果が出ないことが現状です。
これまでも日本と現地の大手広告代理店を通じて海外メディアに広告発信を行うことは可能でしたが、多額のコストと時間がかかり、中小企業や自治体が手を出しづらい状況でした。
これら課題を解決するのが「海外メディア配信サービス」です。
◆現地テレビ・雑誌・WEB・SNS活用「海外メディア配信サービス」とは
タイ・シンガポールの現地メディア・広告代理店と提携し、自治体・中小企業の情報・商品を現地消費者へ直接情報発信する海外配信サービスです。
やみくもにプロモーションを行うのではなく、桜波の持つコンサルティングのノウハウにより、海外事業の問題点を洗い出し、目的を明確化させます。その分析結果に基づき、一番効果的な配信メディアを選定し、自治体や中小企業の持つ価値の掘り起こしを行い、現地メディアによる現場目線のコンテンツを制作。現地消費者へダイレクトにメディアプロモーションをかけ話題を作ることにより、認知度を上げてブランディングを行います。
コンテンツの制作については、地域コンテンツマネジメントを展開する合同会社イーストタイムズ(本社:宮城県仙台市)と協業し、波及効果の高いコンテンツマネジメントを実施します。
▼イメージ図
◆「海外メディア配信サービス」の流れ
1:海外事業の目的を明確化し、ターゲットを設定
どんなに現地で様々な広告や宣伝を打ち出しても、ターゲットとする消費者に向けた効果的なプロモーションでなければ売上に結びつきません。自治体や中小企業の海外事業の目的を明確にすることで、目的にあったターゲットを設定し、最適な配信サービスを提案します。
2:経験で培った海外ネットワーク活用と現地メディア目線での配信コンテンツ制作
独自のメディアネットワークで波及効果の高い海外メディアを選定し、現地メディアによる現地目線のコンテンツ制作を行います。中小企業や自治体の持つ価値の掘り起こしを行い、ブランド価値の創出につながるコンテンツ化を実施します。やみくもにプロモーションをかけるのではなく、配信ターゲット設定やコンセプト確立、ストーリー化で現地消費者に受け入れられるブランドの価値を創出します。
3:現地メディアプロモーション、インバウンドや国内消費の増加にもつなげる
現地で人気の雑誌・テレビはもちろん、Instagram、YouTubeなど、強い影響力を持つ現地インフルエンサーも活用し、幅広く現地消費者へ発信します。独自のメディアネットワークで現地消費者へダイレクトにプロモーションをかけることにより、話題を喚起し、認知度を高めることで購買に結びつけます。
また海外配信コンテンツを国内プロモーションへ活用することで、海外での話題性を国内で活かした観光インバウンド増加や消費意欲喚起の効果が期待できます。
現地インフルエンサーやメディアを日本へ招聘し、企業や地方プロモーションを海外配信することも可能です。
◆サービス概要
サービス名 : 海外メディア配信サービス
提供開始日 : 2018年9月25日
サービス内容: 中小企業・自治体の情報・商品を現地消費者へ、
海外メディアを通じて直接情報発信する海外配信サービス
お申込み : 株式会社桜波
TEL:050-3738-5779/MAIL:info@ouha.jp
URL : https://www.ouha.jp/
◆中小企業の海外輸出の専門家:株式会社桜波 代表取締役社長:阿部 錬平
ベンチャーインキュベーション・投資事業に携わり、100件以上の企業の評価・分析を行ってきました。多数のベンチャー企業のStart-up、省庁や自治体のプロジェクトに関わり戦略モデルの設計・事業投資などで実績を残し、現在は、地方中小企業の海外ビジネスの事業化支援に取り組んでいます。海外ビジネスに特化した事業コンサルタントとして、中小企業の海外展開の壁となる事業課題を売れる仕組みで解決します。
◆桜波の実績
平成26年度:JETRO公認農林水産物・食品輸出協力企業 認定
平成28年度:復興庁 専門家 就任
平成29年度:福島県6次産業化イノベーター 就任、HACCPコーディネーター 認定
平成30年度:経済産業省「BrandLand JAPAN」アドバイザー 就任
タイに初めてホヤの輸出に成功するなど、食品関連の中小企業の海外ビジネス支援に強みを持つ。これまでの支援先はタイ、シンガポール、オーストラリア、台湾、アメリカなど。
◆合同会社イーストタイムズとは
宮城県仙台市を拠点に元新聞記者らが立ち上げたメディア・ブランディング・プロモーション企業。報道事業を軸に、自治体のエリアブランディングや企業のプロモーション戦略に関わっています。記者経験を活かし、多くの多くの自治体や中小企業に対して、その価値の掘り起こしと情報発信のマネージメントを行っています。
◆株式会社桜波とは
“中小企業の海外流通を創る”を事業理念とし、海外市場の獲得を目指す中小企業・自治体へ、海外で売れる仕組みを提供しています。海外流通の構築を柱に、企業の海外展開戦略などのコンサルティング、市場リサーチや自治体プロモーション、営業支援を行っています。ITを活用したコンサルティングを展開し、海外流通における課題の見える化で、効率的な海外展開を可能にします。
会社名 : 株式会社桜波
所在地 : 〒984-0075 宮城県仙台市若林区清水小路6-1
東日本不動産仙台ファーストビル1階
代表者 : 代表取締役社長 阿部 錬平
設立 : 2013年7月
事業内容: ・海外ビジネスインキュベーション
・海外戦略モデルコンサルティング
・流通マネジメント(海外・国内)
URL : https://www.ouha.jp/
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