マンダリン オリエンタル 東京 日本橋の魅力を写真を通じて発信する写真展 『日本橋フォトガレリア』を実施 約60点の写真を館内および日本橋の街に展示、 同期間中、オリジナルケーキ「KABUKI」も販売
2018.09.19 13:00
「マンダリン オリエンタル 東京」(東京都中央区日本橋室町、運営:マンダリン・オリエンタル東京株式会社、総支配人:ポール ジョーンズ)は2018年9月25日(火)から10月21日(日)まで、設立101年を迎えた「株式会社ニコン」の子会社である「株式会社ニコンイメージングジャパン」と、歴史と豊かな文化を誇る「日本橋」の街づくりに取り組む「三井不動産株式会社」と共催で実施中のプロジェクト『日本橋フォトガレリア』で撮影した写真約60点を、当ホテル館内(計7か所)と日本橋の街(コレド室町1)にて展示いたします。また、同期間中、当ホテル1階「ザ マンダリン オリエンタル グルメ ショップ」にて、歌舞伎独特の化粧法である力強い赤い線と4種の隈取をデザインに取り入れた、和の素材を用いたオリジナルチョコレートケーキ、「KABUKI」(850円 税別)を販売いたします。
オリジナルチョコレートケーキ「KABUKI」
『日本橋フォトガレリア』では、「写真」という言葉の壁を伴わないアートを通じて「日本橋」の魅力を国内外に発信することを目的に、ニコンのデジタル一眼レフカメラ「D850」を使用し、本年6月(歌舞伎撮影)と7月(日本橋撮影会)に、プロの写真家と一般公募の参加者による撮影会を実施しました。
展示作品は、「過去と現代の融合」をテーマに、写真家 河野英喜氏が、「歌舞伎役者」(春興鏡獅子に登場する“獅子の精”)を、ロビーやレストランなど館内5か所で撮影。また、「街」「人」「食」「物」をテーマとする「日本橋撮影会」で、3名の写真家 熊切大輔氏、山口規子氏、上田晃司氏と、多数の一般公募の中から当選した参加者30名が撮影したものとなります。
【撮影・展示場所の概要】
● マンダリン オリエンタル 東京 館内(計7か所)
38階: ホテルロビー*、「ピッツァバー on 38th」*、イタリアンダイニング「ケシキ」
37階: 広東料理「センス」*、「マンダリンバー」*、エレベーターホール
1階 : ロビー
*歌舞伎役者の撮影を実施
● 日本橋の街
コレド室町1: 中央通りに面したピラー2か所、1階エレベーター横の壁面、
江戸桜通り地下歩道デジタルサイネージ
【「KABUKI」ケーキの概要】
同期間中に特別発売する「KABUKI」ケーキは、エグゼクティブ ペストリーシェフのステファン トランシェが、館内で撮影した「歌舞伎」のシーンからインスピレーションを得て、和の素材である柚子を使用しご用意しました。ダークチョコレートをベースに、食感をお愉しみいただけるよう、短冊状にした柚子のコンフィとクリームを加えました。ケーキのデザインには、「歌舞伎」独特の化粧法である力強い赤い線と4種の隈取をデコレーションし、金箔をあしらい見得を切る一瞬のシャープさを表現しました。
● 期間:2018年9月25日(火)から10月21日(日)
● 場所:1階 「ザ マンダリン オリエンタル グルメショップ」
● 時間:平日 7:30 - 20:00/土日祝 9:00 - 19:00
● 価格:850円(税別)
ご予約・お問い合わせは、マンダリン オリエンタル 東京0120-806-823(レストラン総合予約)またはEメール motyo-fbres@mohg.com にて承ります。
株式会社ニコンイメージングジャパンとは( http://www.nikon-image.com/ )
株式会社ニコンイメージングジャパンは、映像の世界をリードするニコングループの一員として1988年2月に創立しました。日本を代表するグローバルブランド「ニコン」のカメラ製品の販売を中核に、広告宣伝や店頭での様々なイベントなど幅広いプロモーション活動から、カスタマーサポートなどサービス事業の推進、お客様の会員組織「ニッコールクラブ」の運営まで、幅広い事業を展開しながら新しい映像文化の創造と発展に貢献しています。「私たちは、お客様と共に豊かな映像ライフを創造していきます。」を企業理念に掲げ、お客様の満足を原点とし、ニコン製品を使う楽しみ、作品を生み出していく感動、思い出を記録し家族や友人たちと共有する喜びなど、映像のある豊かな暮らしと文化をお届けいたします。
三井不動産株式会社とは( http://www.nihonbashi-tokyo.jp/ )
「残しながら、蘇らせながら、創っていく」をコンセプトとする「日本橋再生計画」のもとで、日本橋三井タワーやコレド室町、福徳の森などの開発を推進、日本橋エリアの活性化に取り組んでいる。
「マンダリン オリエンタル 東京」とは( mandarinoriental.co.jp/tokyo )
マンダリン オリエンタル日本初のホテルとして、2005年12月2日、東京日本橋に開業しました。グループの理念「センス・オブ・プレイス=立地する土地柄と文化に敬意を表するホテルづくり」をハード面はもちろんソフト面でも実現。館内デザインには「森と水=日本の自然」をモチーフに和の趣を取り入れ、スタイリッシュな中にも安らぎに満ちたラグジュアリーな空間を作り出しています。38階建の日本橋三井タワー高層階に位置するゲストルームは全179室。50m2以上のゆとりあるスペースに最先端のITを取り入れ、すべてのゲストルームから東京を眼下に見渡す眺望をお楽しみいただけます。館内には、充実した施設と数々の受賞歴を誇る直営スパ、12の料飲施設、グランドボールルーム(1)、バンケットルーム(4)、ミーティングルーム(6)、チャペルなどを完備しています。開業以来数々の世界的な賞やランキングに輝いていますが、主なものとして以下があげられます。
2018年、4年連続で米国の格付け会社『フォーブス・トラベルガイド』より、「ホテル部門」・「スパ部門」共に最高評価の5つ星を獲得。
2017年、『コンデナストトラベラーUS』より「ゴールドリスト2018/編集者が選ぶ東京のホテル」のそれぞれに選定。
2017年、世界的に著名な旅行専門誌『コンデナストトラベラーUK』より「ザ・ゴールドリスト2018/シティー ホテル」に選定。
2017年、『インスティテューショナル・インベスターズ誌』にて「世界のベストホテル」に選定。
2017年、『ゴ・エ ミヨ東京・北陸・瀬戸内2018』にて「素晴らしいレストラン」を評価する3トック獲得(フレンチファインダイニング シグネチャー)。
2017年、『ミシュランガイド東京 2018』にて創刊より11年連続1つ星評価(フレンチファインダイニング シグネチャー)。
2017年、『ミシュランガイド東京 2018』にて5年連続1つ星評価(広東料理 センス)。
2017年、『ミシュランガイド東京 2018』にて4年連続1つ星評価(タパス モラキュラーバー)。
2017年、『ミシュランガイド東京 2018』にてビブグルマン評価(ピッツァバー on 38th)。
2017年、『ミシュランガイド東京 2018』にて10年連続「快適なホテル順」1位。
2017年、『ミシュランガイド東京 2018』にて創刊より11年連続「5レッドパビリオン(ホテル格付最高ランク)」評価。
2017年、『アジアスパ・アワード』にて「アーバン・ホテル・オブ・ザ・イヤー」を受賞。
「マンダリン オリエンタル ホテル グループ」とは( mandarinoriental.com )
数々の権威ある賞に輝くマンダリン オリエンタル ホテル グループは、世界で最もラグジュアリーなホテル、リゾート、レジデンスを展開しています。アジアをルーツにグローバルブランドへと成長を続け、現在21カ国・地域において、オリエンタルヘリテージと「センス・オブ・プレイス=立地する土地柄と文化に敬意を表するホテルづくり」を表現する31のホテルと7のレジデンスを運営しています。マンダリン オリエンタルは、今後もホテルやレジデンスの開発を計画しています。マンダリン オリエンタルは、ジャーディン・マセソン・グループの傘下に属します。
共催:株式会社ニコンイメージングジャパン、三井不動産株式会社
協力:株式会社シー・エム・エス(CMS)、NPO法人日本伝統芸能振興会
FACEBOOK: Mandarin Oriental
INSTAGRAM: mo_tokyo
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#MOTYO_フォトガレリア
#MOTYO_KABUKIケーキ
<参考資料>
【『日本橋フォトガレリア』の概要】
企画1 マンダリン オリエンタル 東京館内での「歌舞伎」シーンの撮影(2018年6月)
内容:伝統芸能「歌舞伎」の演目のひとつである「春興鏡獅子」に登場する“獅子の精”が、過去と現代の融合をテーマにマンダリン オリエンタル 東京に出現。そのシーンを、写真家の河野 英喜氏が、高精細な画質が得られるニコンのデジタル一眼レフカメラ「D850」を使用し撮影が行われました。
企画2 日本橋撮影会 (2018年7月29日(日))
内容:当館がオリジナルで制作した「日本橋ガイド」を使用し、「人」「食・物」「街」をテーマに写真家3名がそれぞれ撮影テクニックのレクチャーも行う撮影会。参加者はニコンのデジタル一眼レフカメラ(D850+NIKKORレンズ)を使用して撮影していただきました。「日本橋撮影会」では公募にも関わらず、定員に対し3倍以上の方にご応募いただき、3つの充実したコースでモダンと伝統が融合する「日本橋」の魅力を体感しながら、各々の感性で撮影をしていただきました。
企画3 『日本橋フォトガレリア』の作品展示&展示期間中、オリジナルケーキの販売
内容:2018年9月25日(火)から10月21日(日)、マンダリン オリエンタル 東京を含む日本橋に上記「企画1」と「企画2」にて撮影された写真を展示。同期間中の9月25日(火)より、本館1階『ザ マンダリン オリエンタル グルメショップ』では歌舞伎独特の化粧法である力強い赤い線と4種の隈取を描いたオリジナルの「KABUKI」ケーキを販売いたします。
■写真家 プロフィール
河野英喜(こうの ひでき)氏
島根県浜田市出身。写真は独学で習得し92' 広告制作会社アドフォーカス入社。広告・ファション誌を中心に活動し、94' よりフリーランスとして人物を中心にタレントや各界のアーティストを撮影、数多くの写真集や書籍の表紙撮影を手掛ける。また、ライフワークで伝統工芸職人のポートレートなども撮り続けている。公益社団法人日本写真家協会会員。
熊切大輔(くまきり だいすけ)氏
東京生まれ。東京工芸大学短期大学部写真学科を卒業後、日刊ゲンダイ写真部に入社。その後フリーランスの写真家として独立。雑誌や広告などでドキュメンタリー・ポートレート・食・舞台など「人」が生み出す瞬間・空間・物を対象に撮影する。ニコンカレッジ講師をはじめ、様々な写真講師も務める。月刊日本カメラで「東京美人景」「テストリポート」を連載中、月刊カメラマン「月例コンテスト」で審査員を担当。公益社団法人日本写真家協会会員。写真展「東京動物園-アンリアルな動物たちの生態」「Solitude NYC」「演じるコト-俳優 石丸幹二の1年」「TOKYO ZOO」「浅草ラプソディ」。
山口規子(やまぐち のりこ)氏
栃木県足利市生まれ。東京工芸大学短期大学部写真技術科卒業後、出版社の文藝春秋写真部を経て、独立。女性ファション誌や旅行誌を中心に活躍。透明感のある独特な画面構成や1つのものが出来上がるまでのドキュメンタリー写真に定評がある。『イスタンブールの男』で第2回東京国際写真ビエンナーレ入選、『路上の芸人たち』で第16回日本雑誌写真記者会賞受賞。著書に『嵐山吉兆 春・夏・秋・冬の食卓』、『嵐山吉兆 男子の台所』『酒のつまみ』『野菜のおすし』『おいしい節約保存食』『ハワイアン・レイメイキングしあわせの花飾り』『物の捨て方のこし方』『他郷阿部家の暮らしとレシピ』など料理や暮らしに関する撮影書籍が多数。旅好き。猫好き。チョコレート好き。公益社団法人日本写真家協会会員。
上田晃司(うえだ こうじ)氏
米国サンフランシスコに留学し、写真と映像を学びながらテレビ番組、CM、ショートフィルムなどを作成。帰国後、写真家 塙 真一氏のアシスタントを経て、フォトグラファーとして活動を開始。雑誌、広告を中心に、ライフワークとして世界中の街や風景を撮影。近年は、講演や執筆活動も展開。主な著書に『写真が上手くなるデジタル一眼基本&撮影ワザ』、『写真がもっと上手くなる デジタル一眼 撮影テクニック事典101』『オールドレンズの奇跡』などがある。ニコンカレッジの講師も務める。