埼玉34酒蔵 大試飲会を10月11日大宮ソニックシティにて開催 テーマは『埼玉地酒と酒にまつわる季語』
埼玉県酒造組合(所在地:埼玉県熊谷市、事務局長:下坂 和美 しもさか かずよし)は、県内34の酒蔵が集結した大試飲会を2018年10月11日(木)に大宮ソニックシティにて開始致します。
本年度のテーマは『埼玉地酒と酒にまつわる季語』で、筆文字文化振興会の書道家の方々にご参加頂き、各蔵元の名前および、代表銘柄について筆文字で展示致します。
■開催の背景
埼玉県の地酒は全国第4位の出荷量があり、名水100選にも選ばれた水を使った名酒が多数健在しています。組合としてはこのイベントを通じて、若者から外国人も含めより多くの方に試飲をして頂くことで地酒の良さを伝えていきたいと考えております。
当組合では平成15年より県内にある酒蔵のお酒を県内外に宣伝する為『大試飲会』を開催しており、昨年度は約1,600名の方にご参加頂きました。
■イベント概要
イベント名: 第15回 埼玉34酒蔵 大試飲会
開催日 : 平成30年10月11日(木)
16:30~19:30(入場は19:00まで)
開催地 : 大宮ソニックシティ(第一展示場)
埼玉県さいたま市大宮区桜木町1丁目7−5
参加費 : 前売り1,200円(イープラス)
http://eplus.jp/sys/T1U89P0101P006001P0050001P002269330P0030001P0006
当日券2,000円
特徴 : 名水100選にも選ばれる水と伝統技術で作られた
美味しい埼玉の地酒を県内外の若者や外国人にも広めるイベント
■コンセプト
「好奇心」×「イベント」
名水100選にも選ばれる水と伝統技術で造る美味しい埼玉の地酒(34銘柄)をビジネスマン、OL等出来るだけ若い世代の方および外国人の方に埼玉の地酒を知ってもらいたいという想いから開催いたします。
■ポイント
(1)埼玉県のお酒の出荷量は全国4位。このイベントを通じて県内外における認知度を高め、全国3位を目指します。
※全国でお酒の出荷量(平成30年3月末現在)
都道府県 出荷量(Kl)
第1位 兵庫県 137,170
第2位 京都府 96,868
第3位 新潟県 42,237
第4位 埼玉県 21,233
第5位 千葉県 20,346
(2)埼玉県内最大級の酒蔵イベント!34の地酒が一同に集まる大試飲会
(過去、延べ約2万8千人が訪れたイベント:昨年度は約1,500人)
(3)今年のテーマは「埼玉地酒と酒にまつわる季語」
川越市の筆文字文化振興会に所属する県内の書道家による、埼玉34蔵ラベルの揮毫(筆文字による)作品展示ブースを設け、お酒にまつわる「季語」などについての執筆実演も行います。
■お酒にまつわる季語(一例)の展示
春 :梅見酒、花見酒、白酒、桃の酒、雛の酒
夏 :梅酒、冷酒、甘酒、一夜酒、蝮酒
秋 :月見酒、菊の酒、紅葉酒、温め酒、新酒、今年酒、濁り酒、
新走り(荒走り、粗走り)、古酒、猿酒、きき酒、ひやおろし
冬 :雪見酒、鰭酒、熱燗、生姜酒、玉子酒、寝酒
新年:屠蘇、年酒
■埼玉県酒造組合の歴史
事務局長 下坂 和美
・1890年 12月 埼玉県酒造組合が設立
・1891年 4月 組合主催の第2回清酒品評会開催
・2005年 4月 彩の国酒造り学校の開講
・2009年 7月 埼玉地酒応援団の総会開催
・2014年 7月 埼玉の酒めぐり推進協議会設立
・2017年 10月 第14回 大試飲会開催
【本件に関しての一般の方からのお問合せ先】
埼玉県酒造組合
電話 : 048-521-0926
E-MAIL: saisake@cello.ocn.ne.jp
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