無料のユーザー分析DMP「Juicer」が 「2018年度グッドデザイン賞」を受賞
株式会社PLAN-Bの開発するJuicer(製品名等)が、このたび2018年度グッドデザイン賞 (主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しました。
□ 製品名称:
Juicer (ジューサー):https://juicer.cc/
□ 製品概要:
Juicerは、インターネット上の匿名ユーザーの属性・興味関心・購入検討の状況などをビッグデータと人工知能で分析、推定するDMPです。
従来のデータマーケティングは「初期投資に莫大な費用がかかる」「システム構築に時間がかかる」「専門知識がないと使えない」「自社内にデータが蓄積されていないと使えない」などの課題から、一般のデジタルマーケティングの担当者にはハードルが高いものでした。
Juicerは、誰でも簡単に使える無料ツールとして提供することで、この「コスト」「スピード」「知識」「データ」というハードルをなくし、データマーケティングをより身近に、簡単に実践できる世界を目指しています。
□ デザイナーの想い:
Juicerが大切にしているのは「わかる」「できる」「つづけられる」の3拍子です。分かる、理解できるからもっと次に進んでみようと思え、「自分でできる」感覚があれば楽しくなり、それを継続する仕組みがあればむしろやめることの方が難しくなります。
人々が熱中するゲームや、SNSなど世界中で広く普及しているサービス、皆から愛される有名ブランドの多くにはこの3拍子が揃っていますが、ビジネスのためのツールやサービスとなるととたんに少なくなります。
Juicerは、この3拍子をビジネスの世界でも実現し、担当者の方がデータマーケティングを「楽しい」と思えるようにしてゆきたいと考えています。
□ 今後の展開:
Juicerでは理想的なOne to Oneコミュニケーションの仕組みづくりを目標に、見込み客を知ることに注力しております。今後も機能強化や各種ベンダーとの連携など、Web担当者やマーケターに役立つ機能開発をすすめてまいります。
□ グッドデザイン賞審査委員による評価コメント:
こういった高度ツールの民主化は、非常に望ましい。サービスそのものの品質も、ビジュアルから動きまで重々しさをなくす工夫がされている。様々な指標が、数値の羅列として圧倒されないように、随所にバランスよくチャートやインフォグラフが配置されている。
データ解析という敷居の高い行為を、簡単にすることで、よりビジネスが加速することが期待される。
□ グッドデザイン賞ウェブサイトでの紹介ページ:
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