0.2秒で音声を認識し、暮らしを全方位コントロール！これ一台で生活家電を音声操作できるスマートコントローラー『LisPee360』を12月に先行予約販売スタート

2018.10.15 14:30

株式会社レイトロン(所在地：大阪市中央区、代表取締役：吉田満次)は、音声認識スマートコントローラーのロボット型『Chapit mini(チャピットミニ)』とドーム型『LisPee360(リスピー360)』の販売を決定しました。先行してミニサイズの音声認識スマートコントローラー『LisPee360』を12月に予約販売スタートいたします。

音声認識スマートコントローラー『Chapit mini』(左)＆『LisPee360』(右)

2016年発売のコミュニケーションロボット『Chapit(チャピット)』が一般家庭向けのニーズに対応、手乗りサイズになってバージョンアップいたしました。音声認識スマートコントローラーは、当社が独自開発した音声認識エンジン『Voice Magic』(特許6件取得済)を搭載し、『Chapit』同様、生活雑音の環境下でも優れた認識力を発揮します。またスイッチを押したりウェイクアップワードなどが不要な完全ハンズフリー、対話のみで簡単登録や設定ができるため、電子機器などに慣れない方も簡単に操作ができます。

URL： http://www.raytron.co.jp/products/smartcontroller

■独自の音声認識システム『Voice Magic』を開発

テレビの音声など生活雑音環境の中でも人の音声を認識し、2～3m離れたところからでも自然な会話をしているように話すことができます。反応の速さも従来の音声認識製品よりも速く、当社の音声認識エンジン『Voice Magic』により0.2秒で認識、機器の制御を含めても0.4秒で操作が可能になりました。またウェイクアップワード(起動言葉)やスイッチを押すことなく、完全ハンズフリーで会話をはじめられる『Always Listening機能』を搭載！

■従来の音声認識可能な製品とは一線を画すコントローラー

様々な音声認識製品が認知され増加傾向にある中、実際使用するには、Wi-Fiなどの通信環境を整えたり、機器本体の初期設定や機器操作ができるように周辺機器を買いそろえるなど、環境構築が難しいという声も少なくありません。当社の音声認識スマートコントローラー『Chapit mini(チャピットミニ)』と『LisPee360(リスピーサンロクマル)』は、本体自体がリモートコントローラーの役割を果たすため、アプリのダウンロードやネットワークとの接続など面倒な作業は不要。初期設定や登録をすべて対話式で行えます。

■コミュニケーションロボットの重要性

人とコミュニケーションを図ることができる音声認識機能を持つロボットは、従来のユーザーインターフェイスを一新させ、人と機器のやり取りにおける課題に対し、さまざまな効果が期待されています。

例えば、単身者の話し相手になるだけでなく、1ヶ月分のスケジュールを登録して管理したり、家電を音声でリモコン操作する目的で話しかけるなど、パートナーとしての存在価値も高く、見た目の可愛さから癒しの存在へも繋がっていきます。

■生活スタイルや嗜好に対応する2種類のモデルが登場

『Chapit mini』：コミュニケーションを楽しみたい人向け

女性や子供受けの良い可愛いロボット型で、自然なコミュニケーションが取れるのが特徴です。会話で癒されたりゲームで遊んだり、予定日設定機能でスケジュール管理までしてくれるので秘書的な存在としても重宝します。またバッテリー内蔵で持ち運びができ、置き場所にも困りません。

『LisPee360』：機能性とスマートさを求める人向け

ネーミングの通り360度全方向への操作が可能になった、機能性の高さを誇るドーム型のスマートコントローラーです。話しかけるだけで作動し家電をコントロールしてくれるので、動きがスムーズなところも特徴です。無駄な部分をそぎ落としたシャープな見た目は、特に男性におすすめです。

■主な機能

(1) コミュニケーション機能

電化製品の操作やスケジュールのお知らせなどを音声で行うほか、日常会話やゲームなどのコミュニケーションが可能になりました。

※ 主として『Chapit mini』の機能になります。『LisPee360』は簡単な挨拶ができます。