若者の自己表現を応援するアートプロジェクト、 「NONIO ART WAVE」関連イベント 若手アーティストを発掘・支援 「NONIO ART WAVE AWARD 2019」開催
応募期間:2018年10月23日(火)~2019年1月18日(金)
2018.10.22 17:30
ライオン株式会社(代表取締役社長・濱 逸夫)のオーラルケアブランド『NONIO』が展開するプロジェクト「NONIO ART WAVE」は、まだ世界に羽ばたいていない若手アーティストを発掘し、活躍のきっかけを提供することを目的とした、「NONIO ART WAVE AWARD 2019」を開催します。
同活動では、「心の通うコミュニケーション」をテーマに、2018年10月23日(火)より作品を募集します。グランプリ(1名)及び準グランプリ(2名)を受賞した計3名の作品は、2019年秋に全国で数量限定発売する「NONIO」のハミガキとマウスウォッシュ「NONIO ART PACKAGES」のパッケージデザインに採用いたします。このほか、活動資金として賞金の贈呈、アート業界の最前線で活躍する審査員からの講評、作品を展示・販売・発表する機会を提供いたします。
NONIO ART WAVE AWARD 2019
「NONIO」は、身だしなみとして口臭を気にする若い層へ向け、商品設計やパッケージデザインにこだわり、対面での気持ちの通うコミュニケーションを基軸としたプロモーションを行うことで、2017年8月の新発売以降、ご高評をいただいております。
発売2年目となる今年は、対面コミュニケーションを進める上で、重要となる「自己表現」に着目し、現代の若い世代に向け自分を表現することの楽しさ・手軽さを、アートを通じて実感してもらいたいとの思いから「NONIO ART WAVE」を始動させました。その一環として、「NONIO ART WAVE AWARD 2019」を開催し、若手アーティストを発掘し、支援することとなりました。
「NONIO ART WAVE AWARD 2019」エントリーページ: https://naw-award.jp/
■「NONIO ART WAVE AWARD 2019」開催概要
応募資格:満18歳~35歳までの方
日本国内に在住の方 (※国籍は問いません)
テーマ :“心の通うコミュニケーション”をテーマに作品を募集します。
作品規定:●イラスト、写真、ペインティング等の平面作品 (ジャンル不問)
●1応募につき2作品以上
●画像サイズ=500×500~3000×3000pixel、
総計100MB以下、解像度72dpi以上のJPG,JPEG,PNGファイル
●実寸サイズ=最大S50号(116.7cm×116.7cm)まで
作品点数:上限なし (※他コンクール、展示会、メディア等で未発表のものに限ります。)
応募期間:2018年10月23日(火)10:00~2019年1月18日(金)17:00
応募方法:一次審査 (書類審査)
・「NONIO ART WAVE」サイトのエントリーページから、
必要事項を入力し、作品画像をアップロードしてください。
最終審査 (作品審査)
・一次審査通過者のみ、応募作品の現品をご提出していただき、
最終審査会にて受賞者を決定します。
(※一次通過者のみに作品提出に関する詳細をご連絡致します。)
賞典 :●グランプリ1名、準グランプリ2名、審査員特別賞5名
賞金:グランプリ 100万円、準グランプリ 50万円
●トロフィー贈呈と審査員からの講評
●グランプリ、準グランプリ受賞者の応募作品は
「NONIO ART PACKAGES」のパッケージデザインに採用となり
商品化されます。
審査発表:一次通過者のみメールにてお知らせします。
受賞者決定後、公式ホームページ・SNSにて発表します。
注意事項:・応募完了後、登録情報を修正・取り消しをすることはできません。
登録内容を変更したい場合は、再度応募しなおす必要があります。
・審査結果は受賞者決定まで公表されません。
・作品の現品送付に関わる郵送費や印刷費などの諸経費は
応募者にご負担いただきます。
・受賞者は3月中旬の授賞式に必ずご出席していただきます。
※エントリーページの応募規約を必ずご一読ください。
審査委員:
●岩渕貞哉 『美術手帖』編集長
1975年横浜市生まれ。1999年慶応義塾大学経済学部卒業。2002年に『美術手帖』編集部入社。2008年より編集長。美術出版社取締役。2017年、ウェブ版『美術手帖』をオープン。公募展の審査員やトークイベントの出演など、幅広い場面で現代のアートシーンに関わる。
●石井孝之 タカ・イシイギャラリー代表
1994年、東京にタカ・イシイギャラリーを開廊。四半世紀にわたり荒木経惟、森山大道など日本を代表する写真家や画家、新進気鋭の日本人作家の作品を扱う。同時にダン・グラハムやスターリング・ルビーなど、国際的に評価の高い海外作家の展覧会も多く開催し、欧米の現代美術の進運を積極的に日本に紹介している。
●木村絵理子 キュレーター/横浜美術館主任学芸員
2000年より同館勤務、現代美術の展覧会を中心に企画。また2005・2014・2017年のヨコハマトリエンナーレを担当。横浜美術館での主な企画展に、「BODY/PLAY/POLITICS」展(2016年)、「Welcome to the Jungle 熱々!東南アジアの現代美術」展(2013年、シンガポール美術館との共同企画)をはじめ、奈良美智展(2012年)、高嶺格展(2011年)、束芋展(2009 -10年)など。
●名和晃平 彫刻家
1975年生まれ。京都を拠点に活動。2003年京都市立芸術大学大学院美術研究科博士課程彫刻専攻修了。2009年、京都に創作のためのプラットフォーム「SANDWICH」を立ち上げる。独自の「PixCell」という概念を軸に、様々な素材とテクノロジーを駆使し、彫刻の新たな可能性を拡げている。 近年は建築や舞台のプロジェクトにも取り組み、空間とアートを同時に生み出している。
●やくしまるえつこ 音楽家/アーティスト
アーティスト兼プロデューサーとして「相対性理論」など数々のプロジェクトを手がけ、ポップミュージックや実験音楽、アート、文筆などあらゆる領域を自在に横断し活躍。森美術館、金沢21世紀美術館、豊田市美術館、山口情報芸術センターなどでの作品展示も。バイオテクノロジーを用いた作品『わたしは人類』でアルスエレクトロニカ・STARTS PRIZE グランプリ受賞。
<参考>
■「NONIO ART WAVE」について
「NONIO」は、身だしなみとして口臭を気にする若い層へ向け、商品設計やパッケージデザインにこだわり、対面での気持ちの通うコミュニケーションを基軸としたプロモーションを行うことで、2017年8月の新発売以降、ご高評をいただいております。
今年は、対面コミュニケーションをする上で重要となる「自己表現」に着目し、現代の若い世代に向け自分を表現することの楽しさ・手軽さを、アートを通じて実感してもらいたいとの思いから「NONIO ART WAVE」を始動させました。プロジェクトでは、若手アーティストの発掘・支援を目的として、「NONIO ART WAVE AWARD 2019」を実施し、「NONIO」のハミガキとマウスウォッシュのボトルをキャンバスに見立てた商品パッケージデザインの公募を開始します。また 新進気鋭の若手アーティストとコラボした「NONIO」オリジナルアートパッケージを数量限定にて発売します。さらに、自分の声を使った「ボイスペインティング」で自分だけのアート作品「NONIO」オリジナルボトルを作成できるワークショップイベントを、東京で開催されるデザインとアートのイベント「DESIGNART TOKYO 2018」にて実施いたします。
「NONIO ART WAVE」ウェブサイト: http://nonio.lion.co.jp/naw/
■「NONIO ART PACKAGES」について
生活の中でアートを楽しんでいただくため、「パッケージをキャンバスに」というコンセプトのもと、新進気鋭の若手アーティストによるオリジナルデザインを施した「NONIOハミガキ」と「NONIOマウスウォッシュ」を、2018年10月24日(水)より全国にて数量限定で発売いたします。田中紗樹さん、水谷吉法さん、Colliu(コリュ)さんの3人のアーティストに「NONIO」のパッケージをキャンバスとして提供し、作品を制作していただきました。
■「NONIO」
【ブランドネーム】
科学的なアプローチによる本格的な口臭ケアで、生活者を日々の口臭不安から解放したいという想いをこめています。
【ブランドロゴ】
中央の横ラインに“ニオイ(口臭)”をリセットするという意思を込めています。