旗自動掲揚・収納装置「旗ロボ」シリーズのラインアップ充実 ―　フジワラ産業、大阪勧業展2018に出展　―

2018.10.26 17:30

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水処理装置および津波避難タワー等の各種防災設備・機器を開発・販売しているフジワラ産業株式会社(本社：大阪市、代表取締役：藤原充弘)は、10月17日、18日に開催された『大阪勧業展2018』に旗自動掲揚・収納装置「旗ロボ」シリーズ(以下「本装置」)を出展しました。

『大阪勧業展2018』では、374企業・団体、385ブースが出展、さまざまな業種が参加し、8,000名の多くの方が来場され、当社のブースにも多数のお客様にご来場いただきました。ご来場いただきました皆様に厚くお礼申しあげます。

当社はかねてより、ベローズ内収納タイプの本装置を販売してきましたが、国旗掲揚の自動化に対する多様なご要望にお応えするため、4タイプの本装置を開発「旗ロボ」シリーズとして、このたび展示会に出展しました。これを契機に本装置の販売強化と普及により一層努めてまいりたいと存じます。

大阪勧業展2018

◆ 国旗掲揚・収納の自動化の意義

日の丸(国旗)や社旗に限らず、旗は朝夕また雨風などの気象条件に応じて掲揚・降納する必要があり、人手と時間が要求されます。当社の「旗自動掲揚・収納装置」は、タイマーで設定した日時とセンサーによる雨の感知により旗を自動的に掲揚・降納することが出来る装置で、当社創立以来40年近くの試行錯誤を重ね、4タイプの本装置を商品化しました。今年3月には横浜市鶴見区役所様に納品させていただいたベローズタイプ装置は、屋上で日々活躍しています。

来年には平成から新しい元号に改元され、またその翌年には五輪開催という大きな国家的事業を目前に控えております。この国を挙げての行事を機会に、日の丸(国旗)を揚げる習慣を是非とも取り戻し、国のおめでたい行事を迎えたいと存じます。

本装置をご採用いただくことにより、責任者の方に負担をかけることなく、定められたときに自動的に旗を掲揚・降納することができ、国民がそろって国旗をかかげる習慣が広めることができると期待しております。

◆ 旗自動掲揚・収納装置「旗ロボ」の主な仕様

1．共通仕様

・掲揚／収納日時設定　　1年分まとめて設定可能

・降雨時に自動収納可能(オプション)

・君が代など、曲に合わせて掲揚することができます。(オプション)

・遠隔操作による旗の掲揚・収納(オプション)

2．タイプ別仕様

(1) ベローズ内収納タイプ

冠頭部に収納されているベローズ(ジャバラ)を伸縮させて旗を掲揚・収納します。

ベローズ部分に文字などを入れ宣伝や啓蒙活動に使用できます。夜間は冠頭部に装着可能な高輝度LED照明でベローズ部分や周辺をライトアップし、訴求効果の向上や防犯にも役立てることができます。