六甲ミーツ・アート 芸術散歩2018 来場者投票で選出「オーディエンス大賞」グランプリ 松蔭中学校・高等学校 美術部「それゆけ!てんしろうくん」に決定!
阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市 社長:秦雅夫)と、そのグループ会社である六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:宮西幸治)は、本年11月25日(日)まで六甲山上の11会場において、現代アートの展覧会「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2018」を開催しています。今年は、総勢37組のアーティストが参加して、作品展示やワークショップを展開、たくさんのお客様に自然や眺望、文化、歴史といった六甲山本来の魅力を五感で感じながら、ピクニック気分でアート作品をお楽しみいただいています。
本展覧会では全展示作品(本年度は38作品)を対象に、来場者の人気投票で選出する「オーディエンス大賞」を設けており、投票の受付を9月8日(土)から10月28日(日)まで行いました。
六甲ミーツ・アート 芸術散歩2018「オーディエンス大賞」 受賞者
グランプリ
松蔭中学校・高等学校 美術部
「それゆけ!てんしろうくん」 賞金50万円
準グランプリ
榮建太郎「いしのたね」 賞金20万円
第3位
花田千絵「ほどけるとき」 賞金10万円
(提供:一般社団法人 兵庫県宅地建物取引業協会)
≪松蔭中学校・高等学校 美術部のイベント
「がんばれ!てんしろうくん!」≫
【日時】
11月3日(土・祝)、23日(金・祝)13:00~16:00
【場所】
自然体感展望台 六甲枝垂れ
【料金】
無料 ※鑑賞チケットまたは施設入場料(大人300円、小人200円)別途要
■六甲ミーツ・アート 芸術散歩2018「オーディエンス大賞」受賞者について
《グランプリ》アーティスト名:松蔭中学校・高等学校 美術部/作品名:それゆけ!てんしろうくん
個性豊かな中学高校生が既成概念にとらわれない自由な発想でプランを出し合い、完成した今回の作品。思いがけない仕掛けやパフォーマンスもあり、アート表現の自由さが改めて存分に感じられる作品に仕上がっています。「体験できるパフォーマンスがアートを身近にしてくれた」とワークショップも含め評価されました。
本アーティストは昨年の六甲ミーツ・アート大賞※でもグランプリを獲得しています。
※2018年度より「オーディエンス大賞」に名称が変わりました。
<経歴>
松蔭中学校・高等学校(神戸市灘区)で活動
2016年 「おおさかカンヴァス2016」万博記念公園/大阪
2017年 「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2017」/兵庫
《準グランプリ》アーティスト名:榮 建太郎/作品名:いしのたね
石積み職人として経験を重ねてきた作者は、各地の山や川で石を採集、種の形に、組み上げました。環境との親和性が高い技術と作者の経験を集約した渾身の力作です。作品には豊かな自然への好奇心の「種」になればという作者の願いが込められています。鑑賞者からは「シンプルの中に作品を作る努力を感じた」「ワークショップがとても面白かった」などの声が寄せられました。
<経歴>
1973年 兵庫県生まれ、兵庫県在住
1991年 兵庫県立神戸高塚高校卒業
《第3位》アーティスト名:花田千絵/作品名:ほどけるとき
大小様々な7体の猫が会場の園内外に点在する今回の作品。いくつかの木片をダイナミックに組み合わせて作られていますが全体を見ると活き活きとした生命感を強く感じるのは作者の観察力と造形力の高さの表れです。本展のメインビジュアル作品としてはもちろん「作品を探すのが楽しかった」「心がほぐれた」など多くの方に親しまれました。
<経歴>
1974年 栃木県生まれ、栃木県在住
1999年 宇都宮大学大学院教育学研究科修了
2017年 「第71回二紀展」国立新美術館/東京
2014年 「宇都宮美術の現在展」宇都宮美術館/栃木
2013年 個展「花田千絵 彫刻展」ギャラリー・イン・ザ・ブルー/栃木
<お客様のお問合せ先>
六甲ミーツ・アート 芸術散歩2018 インフォメーション
TEL:078-891-0048(10:00~17:00)
六甲山ポータルサイト http://bit.ly/LgId3H
発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1
記事掲載数No.1!「@Press(アットプレス)」は2001年に開設されたプレスリリース配信サービスです。専任スタッフのサポート&充実したSNS拡散機能により、効果的な情報発信をサポートします。(運営:ソーシャルワイヤー株式会社)