LT Game Japan、カジノゲーミングマシンRGX-1000シリーズ 開発第1弾全4タイトルがAFT対応についての技術基準に適合
ピクセルカンパニーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:吉田 弘明)の連結子会社であるLT Game Japan株式会社の開発したカジノゲーミングマシン「RGX-1000シリーズ」モデルのゲームタイトル「GOD of the SEA」、「FORTUNE MONKEY」、「Rank Up DRAGON」、「FORTUNE MASTER」において、AFTに対応するシステムが、ゲーミングマシンの機械規則認定機関であるBMM testlabs(以下、「BMM」)から基準適合の通知を受けました。
現在、AFT対応した各ゲームタイトルは、LT Game Limited(以下、「LTG」)において、中華人民共和国マカオ特別行政区(以下、「マカオ」)の監理部門にあたる博彩監察協調局(DICJ)へのレギュレーション申請を進めており、DICJでのゲーミングマシン承認後、マカオ内カジノ施設への設置・販売を行う予定であります。
■概要
適合タイトル:「GOD of the SEA」、「FORTUNE MONKEY」、
「Rank Up DRAGON」、「FORTUNE MASTER」
認定機関 :BMM testlabs
■AFT(Advanced Funds Transfer)とは
AFTとは、カジノ施設の会計システムであり、高度な資金送金システムをいいます。
ゲーミングマシンがAFT対応することで、ゲームプレイヤーの資金とカジノ施設の会計システムをオンラインで接続し、双方向通信プロトコルでの監視・制御・検証により堅固なセキュリティでの資金移動が可能となります。また、ゲームプレイヤーの追跡アカウント接続により、ゲーム記録の追跡、プロモーションボーナスの記録、プロモーション発券が可能となり、1つのゲーミングマシンから別のゲーミングマシンへの資金移動を容易にし、ゲームプレイヤーはキャッシュレスでゲームを行うことができます。大手カジノ施設への導入時の多くでAFTに対応することが必要となっており、また、日本において自社開発AFTを有する企業は数社となっております。
■DICJ Standards(DICJ基準)とは
世界最大のカジノ市場であるマカオにおけるゲーミングマシンのカジノ施設への設置(販売)は、マカオ政府のカジノ監理部門にあたる、博彩監察協調局(DICJ)によるレギュレーションの取得が必須であり、DICJへのレギュレーション取得申請を行うための基準をいいます。
■ピクセルカンパニーズ株式会社 概要
企業名 : ピクセルカンパニーズ株式会社(JASDAQコード:2743)
代表者 : 代表取締役社長 吉田 弘明
所在地 : 東京都港区六本木六丁目7番6号 六本木アネックス
設立 : 1986年10月
事業内容 : グループの経営方針・戦略策定及び経営管理
ホームページ: http://pixel-cz.co.jp
■LT Game Japan株式会社 概要
企業名 : LT Game Japan株式会社
代表者 : 代表取締役 木村 寿一
所在地 : 東京都港区赤坂3丁目13番14号
設立 : 2016年2月2日
事業内容 : カジノ用ゲーム機の開発、製作、販売、輸出及び保守管理等
カジノ施設に関する製品の開発、製作、販売、輸出及び保守管理等
国外におけるカジノ施設の企画、設計及びコンサルタント業務等
外貨自動両替機、現金自動預け払い機の開発、製作、販売、
輸出入及び保守管理等
ホームページ: http://lt-japan.com/index.html
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