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DSファーマアニマルヘルス、 「動物の健康を支える新規事業探索プログラム2018下期」 エントリー募集のお知らせ

DSファーマアニマルヘルス株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:中島 毅)は、上期に引き続き2018年11月2日より、新規事業につながる技術シーズ・ビジネスシーズの探索を目的とする、「動物の健康を支える新規事業探索プログラム2018下期*1(以下、「本プログラム」)」へのエントリー募集を開始しました。



本プログラムは、動物の健康を支えるために、動物の診断や健康維持に関連する技術やサービスの分野において、革新的な技術やアイデアの事業化を目指す研究者、スタートアップ企業*2および事業化を模索中の企業が保有するシーズを探索し、当社の経営リソースと融合させることで、新たな価値を創出して早期事業化を進めるものです。

また当社は、本プログラムを実施することで、より多くの皆様にアニマルヘルス分野に関心をお持ちいただき、動物の健康を支える新たなビジネス機会の創出につながることを期待しています。



【本プログラムの概要】

・対象テーマ

動物の健康を支える新規事業提案


・対象分野

動物の診断や健康維持に関連する技術・サービス(医薬品や検査、医療機器に限らない)


・エントリー対象

上記テーマに該当する事業提案を持つ研究者、スタートアップ企業、自社技術の事業化を模索されている企業


・エントリー期間 下期

2018年11月2日(金) ~ 12月3日(月)


・エントリーサイト

https://sarr-llc.com/ah/

(受託運営:合同会社SARR *3)


・スケジュール

12月上旬       書類審査

12月中旬 ~ 1月上旬 書類審査通過チーム向けメンタリング*4

1月16日(水)     事業提案ピッチ(選考会)



*1 本プログラムは2016年度から実施しております。本年度は、より多くの事業化のアイデアと触れ合うために、前期、後期の2回開催します。DSファーマアニマルヘルス株式会社は新たな事業の立ち上げに本気です。尚、2018年度上期は、書類選考に63件、事業提案ピッチには9件ご参加いただきました。大賞については継続審査中、並び協業協議中です。


*2 独自技術やアイデアによって前例のないビジネスモデルを創造し、既存市場に挑戦する成長速度の速い企業。


*3 合同会社SARR (Science, Art & Research for Reconstruction)は、東日本大震災後の2011年4月、科学技術と文化伝統をベースに日本の復興を成し遂げたいという想いで京都にて設立されました。IMD国際競争力調査では日本の科学技術は世界第2位にもかかわらず、この高い科学技術が社会還元されず、日本の競争力に反映されていません。科学技術をビジネスにつなげるのはリスクを取りチャレンジする起業家であり、この起業家が新しいイノベーションを起こし、これが大企業につながることで初めて科学技術が社会還元されることになります。日本中の大学の研究成果を事業化すれば地域も元気になるため、このようなエコシステム構築を実現すべく、NEDO、総務省I-Challenge!など国とも協力しながら、優れた研究成果を持つ研究者、企業そしてチャレンジ精神旺盛な起業家を、そして地域を元気にしたいという人々を応援し、一緒にビジネスや戦略、政策を作るという活動を行っています。詳細はホームページをご覧ください。

https://sarr-llc.com/


*4 エントリーチームに対しては、合同会社SARRが事業提案の添削ならびに事業提案ピッチ(選考会)に向けたメンタリングを実施します。



■DSファーマアニマルヘルス株式会社について

DSファーマアニマルヘルス株式会社は、動物たちの健康を支えることで、人々の笑顔あふれる暮らしに貢献する企業として、2010年7月に大日本住友製薬株式会社の事業部門から分社化し、設立された研究開発型の動物用医薬品メーカーです。当社は70余年に及ぶ動物薬事業を通じて培った経験と実績を基礎に、人と動物の絆を支える「コンパニオンアニマル事業」、人々の豊かな生活を支える「畜水産事業」、確定診断に必要不可欠な「臨床検査事業」を展開しています。

詳細はホームページをご覧ください。 https://animal.ds-pharma.co.jp/

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